関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.01.04 09:08 / [現在値] 1,360.5円 [前日比] -35.5円 [出来高] 266,400株
牛の分娩の兆候・開始をAIと画像解析技術で検知し生産者へ知らせる、ライブモニタリングシステム「NiLIMo(ニリモ)」を開発。ニコンソリューションズが発売します。熊本県内の肉牛生産者の協力を得て実証実験を開始しており、24年から順次全国に展開予定です。
Fortune Business Insightsでは、世界の和牛市場は、22年から29年の予測期間で6.37%のCAGRで、29年までに348億7000万ドルに成長すると予測しておりますが、肉牛生産者の負担軽減、人手不足解消につながりそうです。また生産者の声を聞きながら、システムの改良を進めるとともに、乳牛や他の家畜にも応用できるよう開発を進める方針です。
2023.11.21 13:23 / [現在値] 1,645円 [前日比] 4円 [出来高] 59,300株
同社が製造するセラミックパッケージ型全固体電池「PSB401010H」が、「7731 ニコン」が開発した、多回転アブソリュートエンコーダ「MAR-M700MFA」に採用されたと発表しております。
今後も、既存の電池では使用できなかった領域の用途にも使用できる、長寿命、高耐熱、高出力、大容量の4つの軸で、高性能で信頼性の高い全固体電池の開発を進める方針です。
日経平均は4日ぶり反発。前日の米国株市場でハイテク株中心に買いが優勢だったことを受け、東京市場も買い先行で取引がスタート。その後、半導体関連株などが値を下げると、日経平均は上げ幅を急速に縮小する場面もありましたが、前引けにかけ買い直される展開。
日経平均:32,665.71円(+197.95円)
TOPIX:2,369.99ポイント(+8.51ポイント)
東証マザーズ指数:738.99ポイント(+2.94ポイント)
ドル円:146.660円
東証プライム市場の売買高概算は7億2702万株、売買代金概算は1兆7731億円。東証プライム市場の値上がり銘柄数は1202、値下がり銘柄数は566、変わらずは67。
2023.02.13 12:47 / [現在値] 1,225円 [前日比] -37円 [出来高] 1,112,900株
慶應大学医学部発の再生医療ベンチャーHeartseedが、虚血性心疾患に伴う重症心不全を対象とする他家iPS細胞由来心筋球の国内第I/II相治験(LAPiS試験)において、最初の患者への移植成功を10日に発表しておりますが、他家iPS細胞由来心筋球は、同社子会社ニコン・セル・イノベーションが受託製造したものです。
ニコン・セル・イノベーションとHeartseedは、両社の持つノウハウや技術を最大限に生かし、日本における商用段階の安定供給にむけた製造にも取り組んでいます。
同社では、中期経営計画(2022~2025年度)において、映像・精機事業に並ぶ収益の柱育成に取り組んでおりますが、ヘルスケア事業の成長ドライバーに細胞受託生産・創薬支援を掲げておりますので、今回の移植成功は同事業の成長にも弾みがつくことになりそうです。
2022.05.26 09:38 / [現在値] 1,493円 [前日比] 15円 [出来高] 295,600株
日米欧のNikon BioImaging Labで「臓器チップ撮影・解析受託サービス」を6/1から順次開始します。
臓器チップは、臓器由来の細胞をチップ上の微細な流路の中で培養し、生体内の臓器を模倣したもので、高精度かつ効率的に化合物の有効性や安全性を評価できる画期的な技術ですが、複雑な構造を持つ臓器チップの撮影や解析条件の選択、定量的なデータ取得を行うには、熟練した技術が求められます。
同社では中期経営計画で、成長ドライバーの1つに創薬支援を掲げており、新薬候補となる化合物評価の高精度化や効率化により創薬企業を支援するビジネス展開を図る方針ですが、Kenneth Researchでは、世界の生体機能チップ市場は、22-30年の予測期間中に40%のCAGRで拡大し、30年末までに1,475憶ドルに達すると予測しておりますので、収益貢献も期待できそうですね。
2022.04.08 09:20 / [現在値] 1,360円 [前日比] 88円 [出来高] 2,480,800株
7日、中期経営計画(2022~2025年度)を発表。全社方針として、ソリューション提供の強化により、事業安定化と収益拡大を実現、継続的に社会的・経済的価値を創出することを掲げております。
成長ドライバーとして映像事業では、「クリエイターによる3D/4D空間創造」、「メタバース+現実世界のデジタルツイン社会」などに取り組む方針。
25年度の数値目標として、売上収益で今期予想比27%増の7,000億円 営業利益は同48%増の700億円以上を計画しております。
7日には発行済み株式総数9.8%の自社株買いも発表しておりますが、中計では資本配分で、総還元性向40%以上(安定配当+機動的な自社株式取得)を計画しており、今後の自社株買いも期待できそうです。
2022.04.07 13:10 / [現在値] 1,283円 [前日比] -20円 [出来高] 1,485,300株
次世代映像コンテンツの企画、撮影、制作を行う株式会社ニコンクリエイツを立ち上げて1日から営業開始し、次世代映像コンテンツ事業に参入しております。
次世代映像コンテンツ事業の参入にあたり、米マイクロソフトの技術を活用した、高品質な3Dデータ映像の生成が特長の「Microsoft Mixed Reality Capture Studios」の日本初のパートナー企業となっております。
最先端の技術や撮影機器を用いた映像制作拠点を22年秋に東京都大田区平和島に開設し、ボリュメトリック映像(3Dデータ映像)やバーチャルプロダクションなど、さまざまな映像制作手法を活用した提案や企画、撮影、制作を行いますので、メタバース市場などが拡大し始めるなか、今後の収益貢献も期待できそうですね。
2021.07.20 12:25 / [現在値] 1,702円 [前日比] -14円 [出来高] 1,063,900株
「7731 ニコン」と、バイオミメティクス(生物模倣)の技術実装に関する共同開発契約を締結したと20日に発表しております。今回の契約により、同社がさまざまな家電に搭載する「ネイチャーテクノロジー」の知見と、ニコンが持つ超精密な微細加工技術を組み合わせることができ、防汚性や撥水性、抵抗低減などの新たな性能を持つ表面形状のパーツを生み出すことで、多様な製品への機能付与を目指します。
リサーチステーションでは、バイオミメティクス材料の世界市場規模は、2020年の196億ドルから2025年には261億ドルへ増加するとレポートでは予測しておりますので、成長事業として期待もかかりますね。