関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.01.18 12:25 / [現在値] 2,528.5円 [前日比] -9円 [出来高] 4,064,800株
同社がTOBを予定している「9810 日鉄物産」が、グリーン水素製造のための水電解装置の開発・生産・販売を手掛けるノルウェーのハイテク企業「HYSTAR AS(ハイスター社)」への出資を17日に発表しております。
出資を通じてハイスター社との関係を強化し、更に同社グループ企業等との協業による水素水電解装置の提案を通じて、グリーン水素普及推進に取り組む方針ですので、同社が経営の最重要課題として掲げる「2050年カーボンニュートラルの実現」への貢献にも期待がかかりますね。
2021.03.26 14:04 / [現在値] 4,115円 [前日比] -35円 [出来高] 56,500株
菅政権が脱炭素化へ向け再生可能エネルギーの導入を推進しておりますが、近年水上太陽光発電が注目を集めております。同社は20年4月に環境資源開発コンサルタント、積水化成品工業、スマートエナジーの4社で水上太陽光発電システムの販売を手掛ける水上ソーラーを設立し、水上太陽光発電を展開。
水上太陽光発電は、ため池や湖沼など、水上空間を活用した太陽光発電システムで、地上配置型に比べ、土地の造成による施工費が掛からないほか、固定資産税も不要でコストが抑えられ、さらに水冷効果による効率の良い発電が可能です。
日本国内にはため池が約21万カ所存在しており、NEDO再生可能エネルギー技術白書によると水上空間における太陽光発電の導入可能ポテンシャル量は、約38,800MWと推定されておりますが、現在の導入はその中のわずか約1%ですので、成長ポテンシャルは十分です。
海外でも普及が進んでおり、世界での施工数は14年から18年の間に119倍まで増加。同社でも既に環境資源開発コンサルタントとの協業で台湾での導入実績があり、タイやベトナムからも導入に関する問い合わせが増加しておりますので、今後国内外で水上太陽光発電関連の受注拡大が期待できそうです。
2021.02.04 09:30 / [現在値] 3,720円 [前日比] -30円 [出来高] 4,800株
第3四半期決算で売上高は前期比20.5減、営業利益は同41.6%減と減収減益です。ただセグメント別売上で落ち込みが最も大きかった(26.8%減)繊維事業について、大株主でもある「8031 三井物産」と提携に向けた検討を開始したと発表しております。
①コア事業であるOEM事業の基盤強化、②新たな成長分野での事業機会創出、③顧客への提供価値の深化、などを進める方針ですので、立て直しに期待がかかります。