関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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4月第2週(4/8~4/12)
二市場
個人投資家:2053億円売り越し 3週ぶり売り越し
海外投資家:5955億円買い越し 2週連続買い越し
グロース
個人投資家:220億円買い越し 8週連続買い越し
海外投資家:132億円売り越し 8週連続売り越し
18日の米国市場でダウ平均は小幅反発。週間の新規失業保険申請件数が市場予想を下回るなど、良好な雇用指標を好感し、寄り付き後上昇して取引がスタート。ダウ平均は週初に約3ヶ月ぶりの安値を付けていたこともあり、買い戻しの動きが優勢となり一時300ドルほど上昇する場面も。ただ、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が利下げを急ぐ必要性がないとの見方を示したほか、台湾半導体メーカーTSMCが市場見通しを引き下げたことから、主要ハイテク株が売られ、ダウ平均は上げ幅を縮小して取引を終えております。
ダウ平均:37,775.38ドル(+22.07ドル)
ナスダック:15,601.50ポイント(-81.87ポイント)
S&P500:5,011.12ポイント(-11.09ポイント)
米10年債:4.637%(+0.85)
ドル円:154.633円
NY原油:82.03ドル
NY金:1トロイオンス2,380.10ドル
日経225先物:(24-06)37750円(-420円)
【4/19の主な予定】
海外:特になし
国内:3月全国消費者物価指数(8:30)
海外決算発表予定:プロクター&ギャンブル(P&G)、フィフスサードバンコープ、アメリカン・エキスプレス、、など
国内決算発表予定:「4929 アジュバンH」、「8617 光世証」、「2411 ゲンダイAG」、など
18日の日経平均は4営業日ぶりに反発。前日の米国株式市場で、主要3指数が下落した流れを受け、東京市場も売り優勢で取引がスタート。ただ日経平均は前日までの3日間で1500円あまり下がっていた反動もあり、直近まで下落が目立っていた銘柄を中心に次第に自律反発狙いの買いが優勢に。午後に入り、TSMCの決算が市場予想を上回ったことで、アドバンテストなど半導体関連株が買われると、後場はプラス圏で推移して取引を終えております。
日経平均:37,961.80円(+117.90円)
TOPIX:2,663.15ポイント(+14.30ポイント)
グロース250指数:650.12ポイント(+9.75ポイント)
ドル円1ドル:154.150円
東証プライム市場の売買代金は4兆590億円、売買高は15億2028万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1395、値下がりは224、変わらずは32。
2024.04.18 14:23 / [現在値] 5,310円 [前日比] 70円 [出来高] 310,000株
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2024.04.18 13:55 / [現在値] 791.5円 [前日比] -8.8円 [出来高] 14,033,400株
17日から家計管理アプリ「楽天家計簿」の本格提供を開始しております。ユーザーは、同サービスと「楽天カード」や「楽天銀行」をはじめとする各種クレジットカードや銀行口座を連携することで、クレジットカードの利用状況や銀行口座の残高などの情報をまとめて確認することができます。また、インターネット・ショッピングモール「楽天市場」や、「楽天モバイル」などの楽天グループが提供するサービスの支出を管理することが可能です。さらに、楽天グループ以外のサービスにおける、銀行口座に振り込まれる給与・賞与などの収入や、クレジットカードの利用、ショッピングサイトや月々の携帯電話利用料金の支払いなどによる支出も一元的に管理することができます。
24年から「新NISA制度」が開始し、個人の資産運用・管理への関心が高まっている背景において、楽天証券をはじめとした各社の証券口座などの資産運用口座と連携した金融資産の管理に関連する機能の追加や、より充実した有料プランの提供などを24年中に順次予定しており、楽天経済圏の拡大にも寄与することになりそうです。
2024.04.18 13:18 / [現在値] 16,475円 [前日比] -185円 [出来高] 364,400株
顧客のさらなるニーズに応え、より大規模かつ難易度の高いプロジェクトを支援するため、生成AIによるリバースエンジニアリングツールを開発、新生マイグレーション支援サービスとなる「AIドキュメントリバースサービス」の提供を開始したと発表しております。
同サービスの提供を通じて、システムのマイグレーションやモダナイゼーションに早期から取り組みながら、長く課題を抱えつづけてきた金融業、小売り・物流などの流通業、地方自治体などの顧客へ新たに支援を拡大。また今後、DXがより見込まれる自動車などの製造業、エネルギーや医療業界をはじめとした幅広い業種の顧客に対しても積極的な支援を展開する方針です。
2024.04.18 12:50 / [現在値] 21,830円 [前日比] -75円 [出来高] 221,700株
18日、フィリピンへ初出店しております。著しい成長が見込まれるアジア地域は、同社ではロマンとビジョンの実現に向けた最重要地域であり、出店の加速により、早期に店舗網の充実を図ることを最重点課題の⼀つとして位置付けています。
フィリピンはASEAN地域にあって、人口・経済成長率の高さから、かねてより注目し出店の機会を求めておりましたが、今後、32年までに50店舗を目標として、店舗網の早期確立を目指す方針です。
2024.04.18 12:24 / [現在値] 3,832円 [前日比] 29円 [出来高] 515,200株
同社の出資先「AirX」が、NYSE上場のEVE Air Mobilityと、EVEが開発する電動垂直離着陸機(eVTOL)の購買権に関するLOI契約を日本で初めて締結したと発表。航空管理システムも同時導入し、2027年の国内展開を目指します。
同社は米国の電動垂直離着陸機(eVTOL)開発製造を手掛けるBETA Technologies Inc.(BETA)にも、日本におけるeVTOLの市場開拓・確立を目指した協業に向けて出資しておりますが、矢野経済研究所では、空飛ぶクルマ世界市場は50年には180兆円(25年予測比3039倍)を超える市場へと成長すると予測しており、急拡大する市場の取り込みが期待できそうです。