関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2020.11.26 14:12 / [現在値] 13,825円 [前日比] 345円 [出来高] 426,600株
スーパーコンピュータ「富岳」は、新型コロナウイルスに対する研究・対策を推進するために活用されておりますが、文部科学省は25日、追加で「新型コロナウイルス感染症重症化に関するヒト遺伝子解析」の課題を追加して実施すると発表しておりますので、コロナ対策へのさらなる貢献が期待できそうです。
2020.11.24 12:46 / [現在値] 13,590円 [前日比] 80円 [出来高] 459,100株
17日に世界スパコンランキングの4部門すべてで2期連続1位となった「富岳」ですが、史上最大規模の気象計算を実現したと20日に発表しております。世界の気象機関が日々行っている気象予測のためのアンサンブルデータ同化計算と比較して、およそ500倍の大きさです。
文部科学省スーパーコンピュータ「富岳」成果創出加速プログラム「防災・減災に資する新時代の大アンサンブル気象・大気環境予測」の一環として実施したものですが、11/18の日経新聞が、「政府・与党は防災・減災のための「国土強靱(きょうじん)化」について、2021年度からは事業規模で12兆円程度の5カ年計画とする調整に入った。」と報じておりますので、今後の収益貢献にも期待がかかります。
2020.10.16 10:25 / [現在値] 6,710円 [前日比] -10円 [出来高] 131,800株
15日、同社と「6702 富士通」、富士通研究所、ドラッグストア向けにオンライン服薬指導などDX推進を支援する同社子会社MG-DXは、オンライン服薬指導における安全・確実な医薬品の配送を目的に、ブロックチェーンを活用した情報連携プラットフォームを実現する共同実証プロジェクトを10月1日から開始したと発表。
10/9の日経新聞が、「書面・対面原則撤廃へ工程表 規制改革、薬剤師の常駐義務廃止も」と報じておりますが、第2段階の「書面・対面の撤廃」ではオンライン診療・服薬指導が盛り込まれておりますので、実用化に期待がかかります。
2020.10.07 13:22 / [現在値] 14,040円 [前日比] -80円 [出来高] 256,900株
企業・官公庁などの組織間でやりとりを行うビジネスデータを、誰がいつ作成し承認を行ったか、また、改ざんされていないかについて、その真正性(トラスト)を保証することが可能なデジタルトラスト仲介技術を開発したと6日に発表。
同技術については明日、10月8日(木)に慶應義塾大学主催でオンライン開催される国際会議「第10回サイバーセキュリティ国際シンポジウム」で発表予定です。
菅政権がデジタル庁設置など政府のデジタル化を進めるなか、データの真正性を保証する技術は欠かせませんので、実用化に向けて注目ですね。
2020.10.05 14:16 / [現在値] 14,170円 [前日比] 225円 [出来高] 481,900株
2日、練馬区、中央区と共同で、住民税賦課業務を支援するAIの全国展開に向けた実証を開始したと発表。総務省「自治体AI共同開発推進事業」に基づき実施するものですが、自治体の規模を問わず全国の自治体の住民税賦課業務でのAI適用と賦課修正作業の約60%削減を目指しておりますので、菅政権が推進する自治体DXの本命候補として引き続き注目ですね。
2020.10.01 13:40 / [現在値] 14,340円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
9/30、「9437 NTTドコモ」、「6701 NEC」と世界初となるマルチベンダーRANによる5G周波数帯のキャリアアグリゲーションに成功したと発表しております。異なる企業の5G基地局を接続した5G通信が可能になるため、今後国内外での5G通信網整備に向けて貢献が期待できそうです。
2020.09.25 14:12 / [現在値] 14,260円 [前日比] -40円 [出来高] 338,200株
24日の産経新聞が、「総務省が地方自治体のデジタル化を促す「自治体デジタルトランスフォーメーション(DX)推進計画」など国、地方の行政デジタル化に向け、令和3年度予算の概算要求で139億5000万円を計上する方針を固めたことが24日、分かった。」と報じており、地方自治体のDX投資は加速することになりそうです。
同社では自治体の申請業務のDXも展開。石川県河北郡津幡町役場では、新型コロナウイルス感染症緊急経済対策である「特別定額給付金申請業務」の処理で、業務用スキャナー「fi-7180」と業務用OCRソフトウェア「DynaEye 10」を活用することで、申請書入力処理をわずか2人の人員で、1日2600件以上処理した実績もあります。
「fiシリーズ」は全国自治体で広く利用されており、「DynaEyeシリーズ」と組み合わせて業務の効率化を実現している自治体は300以上に上ります。今回の「特別定額給付金申請業務」だけでなく、「介護・障がい者認定」「医療費助成」「子育て支援」「還付請求」など各種申請業務の入力の効率化にも利用できますので、今後さらに導入拡大が見込めそうです。
2020.09.23 13:45 / [現在値] 14,270円 [前日比] 90円 [出来高] 721,200株
23日、「7751 キヤノン」の新スーパーコンピュータシステムを受注したと発表。本システムは、スーパーコンピュータ「富岳」の技術を活用した「FUJITSU Supercomputer PRIMEHPC FX1000(プライムエイチピーシーエフエックスセン)」で構成されております。
キヤノンの製品開発プロセスにおける解析領域のさらなる高度化および多様化を実現し、製品開発における「試作レス」への貢献が見込めます。
前回のスーパーコンピューター「京」は使い勝手の悪さなどから商用化が進まなかった経緯もあるようですが、「富岳」では汎用性や使い勝手を高めて企業の利用を促す方針ですので、コロナ禍で各業界のDXが加速するなか、業績貢献に期待したいですね。