関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.04.13 10:38 / [現在値] 3,312円 [前日比] 39円 [出来高] 344,700株
4/13の日経新聞が、「政府は12日の成長戦略会議(議長・加藤勝信官房長官)で、データセンターの国内誘致に向けた促進策の議論を始めた。国内外の事業者による日本でのデータセンター投資の拡大を促す支援策を検討する。」と報じております。
同社は昨年10月に千葉県で日本最大のデータセンターの開発に着手。データセンター開発を物流施設開発の次の柱にすべく同プロジェクトを進めておりますので、政府支援も活用した事業拡大が見込めそうです。
2021.03.30 13:39 / [現在値] 234円 [前日比] 7円 [出来高] 365,100株
先週通期業績予想を上方修正しておりますが、営業利益は51百万円の赤字から140百万円の黒字転換です。システムソリューションでは、大学官公庁向けシステム、製造業向け3次元CAD、及び、民間向けVR案件などが増加する見込みです。
26日には「1925 大和ハウス」グループの大和ライフネクストと、VRを活用した次世代型マンション防災研究開発プロジェクト始動を発表しておりますので、今後もVR関連の業績貢献が期待できそうです。
2021.02.03 12:51 / [現在値] 3,039円 [前日比] 52円 [出来高] 578,500株
京都府久世郡久御山町において物流施設「(仮称)久御山物流センターⅡ」を着工したと1日に発表。22年2月の稼働を予定しております。
不動産サービス大手CBREによると、20年第2四半期の近畿圏の大型マルチテナント型物流施設(LMT)の空室率は4.8%です。需要は予想以上に伸びており、実質賃料は対前期比3.1%上昇と、首都圏の0.2%上昇より大幅に伸びております。
昨年11月に通期業績予想を上方修正しておりますが、事業施設は巣ごもり消費拡大によるEコマース拡大を受けた物流施設開発の加速により、売上高は従来予想から7.9%、営業利益は同31.7%の上振れとなっております。
同社ではニューノーマルに対応した取り組みの1つとして、巣ごもり消費により需要が拡大する物流施設の開発をさらに推進。従来よりも高機能な物流施設開発とともに、物流ソリューションも強化する方針ですので、中長期での業績貢献に期待がかかります。
2020.11.26 08:56 / [現在値] 1,367円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
25日、「1925 大和ハウス工業」と、建設現場の全工程をデジタルデータによる一元管理で生産性の向上等を目指す「デジタルコンストラクション」の実現と推進に向け、基本合意書を締結しております。
両社が保有するバーチャルな空間で設計・施工の工程管理を行うBIMとデジタル測量システム、ICT自動化施工技術を融合させることにより、建設工事の生産性向上を目指すほか、3次元のデジタルモデルにコストや仕上げ、管理情報などの属性データ「デジタルエビデンス」を付与することにより、先進的な建設工程の実現に向けた取り組みを進め、建設現場のDX革命「デジタルコンストラクション」の実現を目指します。
内閣府は、「Society5.0」の建設業における生産性を25年までに20%向上させる目標を掲げておりますので、今後は国策の追い風も見込めそうですね。
2020.10.06 08:26 / [現在値] 2,888円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
同社は千葉県印西市の千葉ニュータウンにおいて、日本最大のデータセンター団地「(仮称)千葉ニュータウンデータセンターパークプロジェクト」の開発を計画しておりますが、10/15に1棟目のデータセンター「Air Trunk TOK1-B(エア トランク トウキョウ ワン‐ビー)」を着工すると発表。
データセンター開発を物流施設開発の次の柱にすべく同プロジェクトを進めておりますが、総務省「情報通信白書令和2年版」によると、世界のデータセンター市場規模は22年には19年比で約20%増加すると見込まれております。
菅政権のデジタル庁設置や新型コロナ対策としての企業のDX加速などを勘案してもデータセンターの成長はさらに急拡大する可能性がありますので、同プロジェクトの収益貢献への期待も高まりますね。
2020.10.01 08:58 / [現在値] 6,140円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「1925 大和ハウス工業」と1日から施工現場のデジタル化に向けた遠隔管理の実証実験を開始すると発表。①施工現場の状況を遠隔管理できる「スマートコントロールセンター」の設置、②AIとデジタルデータを連携させた作業効率化や危険検知、などに取り組む方針です。
同社では、21年度中を目標に施工現場の遠隔管理機能を汎用化し建設業界への展開を目指しておりますので、DX遅れが指摘される建設業界需要の取り込みが期待できそうです。
2020.09.14 08:48 / [現在値] 2,949.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
11日、子会社の大和ライフネクストが、「9740 セントラル警備保障」とコムシス株式会社のマンション向け新サービスとなる「無人受付システム」を利用した、マンション管理員業務省人化の実証実験を開始したと発表。 エントランスホールに無人受付端末の試作機を設置。現在管理員を通じて行っている書類の授受や共用施設の予約などを、端末操作で行うことができます。
矢野経済研究所が公表した「マンション管理市場に関する調査を実施(2020年)」によると、マンションの管理員や清掃員の人件費は、人手不足を背景に上昇基調にあるようですので、同社が展開するマンション事業などでの省人化対策としても注目ですね。
2020.06.30 10:33 / [現在値] 2,568円 [前日比] 57.5円 [出来高] 743,800株
29日、「第6次中期経営計画」における投資計画の変更を発表。物流施設を中心とした事業施設への投資機会の増加を見据え、事業施設事業における不動産開発投資計画を当初の3500億円から6500億円に85%上積みです。
新型コロナウイルス感染症拡大の影響で、巣ごもり消費拡大によるEC関連の物流量は増加しており、各製造会社の材料・商品の在庫量の積み増しによるサプライチェーンの再構築が進むとの見方ですが、アフターコロナに向けた戦略の早期見直しは市場評価にもつながりそうですね。