関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.06.29 14:02 / [現在値] 234円 [前日比] 0円 [出来高] 1,602,100株
29日、モビリティデータを活用したサービスを提供するスマートドライブとの業務提携を発表しております。スマートドライブが提供する走行データを取得・蓄積・解析する「Mobility Data Platform」と同社が提供するAI搭載型ドライブレコーダーとのデータを連携。
「Mobility Data Platform」との連携を実現した同社製AI搭載通信型ドライブレコーダーは、LTE回線を用いた通信機能を搭載するだけでなく、AIを用いて学習したデータをもとに、車線逸脱警告や前方衝突警告などのADAS(先進運転支援システム)や、居眠り検知や脇見検知などのDMS(ドライバー・モニタリング・システム)の提供を実現しておりますので、自動車の運転支援システムが高度化するなか、今後のサービス拡大が見込めそうですね。
2021.05.27 09:35 / [現在値] 229円 [前日比] 6円 [出来高] 1,072,100株
5/27の日経新聞が、「ドライブレコーダー5割高 売れ筋価格帯3.5~3.7万円 「あおり」厳罰化で(中略)国土交通省によると20年のドライブレコーダーの搭載率は54%。コロナ禍で車の移動が重視されるなど、今後も搭載率は高まるもようだ。」と報じておりますが、同社でも前期のドライブレコーダーの売上収益は全社で300億円超を達成し、全体の売上収益の10%超を占めるまでに成長しております。
14日に発表した新中期経営計画「VISION2023」では、用品・市販業界でシェアトップクラスの実績を誇る車載用ドライブレコーダー、累計100万台規模の通信型ドライブレコーダーを有効活用し、高機能ドライブレコーダーサービス事業、さらに、IoTプラットフォームサービス事業としてデータサービスビジネスへと事業領域の拡張を図ることでテレマティクスサービス事業を拡大する方針を示しておりますので、単価上昇や搭載率上昇は追い風となりそうです。
2021.02.01 09:24 / [現在値] 197円 [前日比] 23円 [出来高] 2,759,100株
29日発表の第3四半期決算では、売上収益は前期比11.2%減、営業利益は51%減と減収減益です。ただ第3四半期に限れば、市場回復・体質改善効果などにより全分野で黒字となり、6四半期ぶりに増収増益に転換。通期予想に対する進捗率はそれぞれ74、102%と、前期(売上収益70%、営業利益56%)より高進捗で、営業利益は超過達成。
あわせて空間ソリューション提供に向け新たに空気清浄分野への参入も発表。車載用の除菌消臭装置(低濃度オゾン発生器含む)や個人向けハンディタイプなどを順次、各販売チャネルで取り扱いを開始する予定ですので、アフターコロナに向けて需要取り込みが期待できそうです。
2020.02.27 08:45 / [現在値] 250円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
今朝の一部紙面が、同社が阪大の研究グループと共同開発した視線計測装置「(ゲイズファインダー)」を用いた認知症の早期診断に向けた認知機能検査技術について取り上げております。
認知症の患者は現在、世界で5000万人いるとされ、高齢化に伴い世界中で急増し、30年には7500万人に達する見込みのようです。関連する社会コストは医療費や介護費などを含めて1兆ドルとされ、30年には2兆ドルに膨らむと試算されている市場ですので、主力の車載機器に続く成長事業として期待も高まりますね。
2020.01.23 11:00 / [現在値] 272円 [前日比] -1円 [出来高] 668,400株
ドライブレコーダーの店頭で売れ筋価格が1台2万~3万円前後と、最近1年で1万円ほど高くなったと報じられておりますね。あおり運転による事故に注目が集まるなか、自己防衛の手段として購入するドライバーが増えたことが背景にあるようですが、電子情報技術産業協会によると、19年4-9月の国内出荷台数は前年同期比で約45%の急増です。
当期赤字転落となった中間決算から3ヶ月近く節目270円を挟んだ低空飛行が続いておりますが、ドラレコ関連銘柄として来週の第3四半期決算での巻き返しに期待もかかりますね。