関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.06.16 08:57 / [現在値] 5,550円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
15日、英国ボーダフォンから大規模商用Open-RANにおける5G基地局装置のパートナーに選定されたと発表。海外向け5G基地局装置では初受注です。
現状では基地局での同社シェアは1%にも満たないようですが、2025中期経営計画では「グローバル5G」を成長事業の1つに掲げ、2030年にOpen-RAN市場でグローバルシェア20%を獲得しトップポジションを目指す方針を示しておりますので、今後の受注拡大に向けて弾みをつけることになりそうです。
2021.06.07 12:56 / [現在値] 5,100円 [前日比] 0円 [出来高] 554,800株
経済産業省は4日、「半導体・デジタル産業戦略」を公表。今後、5G・AI・IoT等のデジタル技術基盤の発展により、これらを活用した自動走行、FA、スマートシティ等のアプリケーションシステム・デジタルユースケースに必要なロジック半導体の設計開発に取り組む方針が示されております。
「ポスト5G情報通信システムの開発」、「エッジAIチップ・次世代コンピューティング開発」などのロジック半導体設計では、同社の名前も明記されており、国策テーマ性からも注目が集まることになりそうです。
2021.06.01 13:22 / [現在値] 3,115円 [前日比] -20円 [出来高] 76,300株
1日、「7357 ジオコード」と業務提携契約を締結し、Webマーケティングに取り組む全国の中堅・中小企業を共同で支援する取り組みを開始です。
全国の中堅・中小企業がWebマーケティングサービスを導入する際に、補助金・助成金の活用を希望した場合、各種申請手続きを支援することで、Webマーケティングサービスの円滑な導入を資金面からサポート。
昨年12月には「3962 チェンジ」、「8253 クレディセゾン」と資本業務提携、今年2月には「6701 NEC」と業務提携しておりますが、コロナ禍で補助金の活用ニーズが高まるなか、今後も大手企業との提携拡大が期待できそうです。
2021.05.19 13:42 / [現在値] 5,130円 [前日比] 30円 [出来高] 1,240,300株
「4755 楽天グループ」の楽天モバイルとグローバルテレコム市場におけるOpen RANの推進に向けた覚書を締結したと18日に発表しております。
両社はこれまでの国内における協業に加えて、O-RANの技術仕様に準拠したOpen RANシステムの提供(4G用無線機、5G用無線機、システム構築を行うエンジニアリングサービス)のグローバル展開においても連携。
同社は提携した「9432 NTT」ともO-RAN準拠の基地局設備の開発を進める方針ですので、グローバルでのシェア拡大に期待がかかりますね。
2021.05.14 08:55 / [現在値] 5,140円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
米国最大の石油パイプラインがサイバー攻撃で停止したことでインフラに対するサイバーセキュリティの重要性が高まっておりますが、政府は13日にサイバーセキュリティ戦略本部を開き、今後3年間の実施指針となる「次期サイバーセキュリティ戦略」の骨子を公表しております。
「インフラシステム海外展開戦略 2025」の下、海外へのサイバーセキュリティに係るビジネス展開を後押ししていく方針も示しておりますが、同社では、産業制御システムセキュリティソリューションで、コンサルティングから、物理、ネットワーク、エンドポイント、ログなどの関連サービス・製品も展開しておりますので、今後ニーズが高まることになりそうです。
2021.05.07 10:55 / [現在値] 6,290円 [前日比] -40円 [出来高] 289,300株
6日、新型コロナウイルスと結合する人工DNAアプタマーの開発に成功したと発表。新型コロナは、ウイルス表面にあるスパイクタンパク質のRBDがヒト細胞の表面にあるACE2受容体に結合することで、ヒトの細胞に侵入しますが、今回開発したアプタマーは、感染の鍵となるRBDを標的として、RBDの立体構造を認識し非常に強く結合することでウイルスを捕捉します。
今後は、MSS(膜型表面応力センサー)と、新型コロナと結合するアプタマーとの組み合わせで新型コロナウイルスの空間モニタリングを可能とする計測装置を開発する方針で、公共施設、飲食施設、宿泊施設、イベント会場、オフィスなど人が密に集まって過ごすような空間での活用を想定しております。
21年度に据え置き型の空間モニタリング計測装置のプロトタイプを、ウイルス計測などを行う事業者、大学等の研究機関向けに提供開始予定で計画。22年度には、空調機などへの組み込み装置としての提供や空間モニタリングを可能とするバイオセンシングシステムの提供を目指しておりますので、アフターコロナに向けてニーズが高まることになりそうですね。
2021.04.12 12:25 / [現在値] 6,670円 [前日比] 70円 [出来高] 469,700株
9日、マイナポータルと連携したAIチャットボットを業界で初めて開発し、2/26から3/20にかけて地方公共団体に向けて無償公開したと発表しております。20以上の団体が利用し、そこから得られた多様なフィードバックを踏まえ、マイナポータルと連携して住民にパーソナライズした回答を自動応答するAIチャットボットを「NEC自動応答」の追加機能として本年度を目途に製品化する予定です。
今回利用した地方公共団体からのフィードバックによると、窓口における問い合わせ対応業務のうち、住民の本人確認と個人情報を参照する作業時間が、本仕組みの利用により2割程度削減できることを見込んでおりますので、自治体DXの推進に向け、導入拡大が期待できそうです。
2021.03.31 12:25 / [現在値] 6,620円 [前日比] 100円 [出来高] 446,700株
「1821 三井住友建設」との協業で、建設現場など異なる言語が使われる環境でのコミュニケーションを支援するため、一斉同報機能付き多言語音声翻訳システムを開発したと30日に発表しております。
スマホにインストールされた専用アプリを使用することで、利用者全員あるいは指定された作業グループに対して、音声翻訳された内容を一斉に同報することが可能になります。
今後は三井住友建設への採用実績を活かし、建設業界に向けて同システムの採用を働きかけるほか、交通や物流、流通、飲食業界など多様な産業分野へ展開する方針ですので、サービス拡大が見込めそうです。