関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.02.08 14:08 / [現在値] 6,310円 [前日比] -10円 [出来高] 692,900株
2/7の読売新聞オンラインが、「【独自】資金洗浄、AIで防止…不正送金など検知する新システム導入図る。(中略)新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の予算数億円を使い、金融庁が今年度からNECや全国銀行協会、あずさ監査法人と実証実験を進めてきた。3月に報告書をまとめ、21年度以降、システムの利用料金や運営体制などの検討を進める。」と報じております。
同社では、AI 不正・リスク検知サービスを展開。昨年10月から横浜銀行向けにマネーロンダリングや特殊詐欺などの疑わしい取引のモニタリング業務の高度化を目的として、「AI不正・リスク検知サービス for Banking」を提供しておりますが、政府支援も活用した事業拡大が見込めそうです。
2021.02.04 14:06 / [現在値] 6,340円 [前日比] -80円 [出来高] 820,400株
3日、NTTドコモ、「9613 NTTデータ」、「5201 AGC」、「6702 富士通」などと、海外に拠点を持つ法人への5Gソリューション展開をめざしたコンソーシアムの設立に向け基本合を発表しております。
同日、NTTドコモが、海外通信キャリアに最適なオープンRANを提供する「5GオープンRANエコシステム」を協創を発表しておりますが、同社は協創企業の中にも入っておりますので、各国でファーウェイ排除での5G網構築が進むなか、海外展開の加速につながりそうです。
2021.02.01 13:47 / [現在値] 6,370円 [前日比] 670円 [出来高] 6,346,900株
第3四半期決算で、売上収益は前期比6%減、営業利益は同5.7%増です。10-12月期でみると、営業利益は前期比倍増と急回復。5GやGIGAスクール需要が牽引しております。野村證券ではレーティングを「ニュートラル」から「バイ」へ、目標株価も5400円から7000円に引き上げ。
New Normal需要として、来年度以降本格化する5G展開、政府・金融領域のデジタル化への布石として実績が拡大しておりますので、第4四半期への期待感も膨らみます。
中間決算では営業利益が前期比57.4%減となったこともあり、その後の日経平均の上昇局面では出遅れていただけに、再評価の動きが続く可能性もあります。
2021.01.26 14:08 / [現在値] 5,880円 [前日比] -50円 [出来高] 1,026,300株
22日、日本とASEAN加盟10か国による第1回日ASEANデジタル大臣会合がオンラインで開催されましたが、日ASEAN間の今後1年間のICT分野における協力・連携施策に関する「日ASEAN ICTワークプラン2021」が承認されております。
「日ASEAN ICTワークプラン2021」では、①ICTを活用した防災分野での協力、②サイバーセキュリティ分野での協力、が明記されております。
①については、ASEAN防災人道支援調整センターにおいて、災害監視能力の向上に資するようにSNSデータ解析システムの導入を支援することなどが挙げられておりますが、同社はASEAN防災人道支援調整センターの災害情報通信システム構築プロジェクトに参画し、IAサーバ、ストレージ、ネットワーク機器などICT製品を納入した実績がありますので、今後も商機拡大が見込めそうです。
2021.01.18 13:48 / [現在値] 5,690円 [前日比] -70円 [出来高] 647,000株
15日、武田総務大臣がインドの通信省との間で、初の包括的な情報通信技術分野における協力覚書に署名しております。5Gや海底ケーブル等の技術開発協力、サイバーセキュリティ等における人材育成及びスタートアップを含む両国の産業間の対話促進等について合意しております。
同社はインドで12億人超が登録している国民IDシステム「Aadhaar(アドハー)」の生体認証システムで採用されるなど、インド政府と一定の信頼関係も構築できておりますので、インドでのさらなる商機拡大が見込めそうです。
2021.01.13 14:09 / [現在値] 5,870円 [前日比] -40円 [出来高] 1,242,900株
12日、武田総務大臣が、チリの運輸通信省との間で、情報通信分野における協力覚書に署名。チリと同分野で包括的な覚書を結ぶのは初のようですが、協力分野は、(1)ICTインフラ(海底ケーブルを含む)、(2)ICTアプリケーション、(3)第5世代移動通信システム(5G)、(4)地上デジタルテレビ放送、(5)スマートシティ、(6)IoT、(7)サイバーセキュリティ、など多岐に渡りますので、海底ケーブル、5Gなど同社の商機拡大につながりそうです。
2021.01.12 10:15 / [現在値] 5,920円 [前日比] 220円 [出来高] 1,574,200株
12日、国立がん研究センターは、内視鏡AI診断支援医療機器ソフトウェア「WISE VISION 内視鏡画像解析 AI」が医療機器として承認されたと発表しております。
国立がん研究センターと同社が共同開発したAIを用いた早期大腸がん及び前がん病変を内視鏡検査時にリアルタイムに発見するソフトウェアは、昨年11/30に日本で医療機器として承認されたほか、欧州でも同年12/24に医療機器製品の基準となる CE マークの要件に適合しております。
1/12の日経新聞が、「NECは人工知能(AI)を活用した医療機器の販売に乗り出す。(中略)今回の機器は1台400万円程度から販売し、5年後に関連事業で100億円の売上高を見込む。」と報じておりますが、医療分野の成長にも注目が集まります。
2021.01.06 08:53 / [現在値] 5,620円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
5日、サイバー攻撃の発見から対処・報告までの一連の流れ(インシデントハンドリング)を体験しながら学ぶことができる「実践!サイバーセキュリティ演習 –インシデントレスポンス編-」をオンライン形式で提供開始すると発表。受講料は2日間で20万円(税抜)です。
同社は13年度から総務省及び情報通信研究機構(NICT)が実施する「実践的サイバー防御演習(CYDER:Cyber Defense Exercise with Recurrence)」の運営を支援してきた実績がありますが、コロナ禍でテレワークが広がるなか、サイバー攻撃への対策も急務となっておりますのでニーズは高まることになりそうです。