関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.12.06 10:26 / [現在値] 4,025円 [前日比] 40円 [出来高] 1,202,000株
イーロン・マスク氏が率いる「スペースX」が開発した「Starlink」を活用したauエリア構築ソリューション「Satellite Mobile Link」を、「1803 清水建設」 が日本企業として初採用したと5日に発表しております。19日から清水建設の工事現場である北海道新幹線 渡島トンネル上二股工区で運用を開始します。
「Satellite Mobile Link」を建設業界だけでなくさまざまな業界での利用を検討しておりますが、今回の採用を皮切りに法人企業・自治体のDX需要の取り込みが期待できそうですね。
2022.10.07 09:36 / [現在値] 729円 [前日比] -6円 [出来高] 270,300株
世界最大級のSEP船「BLUE WIND」が完成したと6日に発表しております。現場稼働は、23年3月からで、初めにウェンティ・ジャパンが洋上風力発電施設を計画している富山県下新川郡入善町沖で、3MW風車3基の施工を手掛けます。
その後、北海道の石狩湾に向かい、(株)グリーンパワーインベストメントが07年より事業開発を進める、日本初の8MW大型風車を採用した国内最大級の商用洋上風力発電所となる石狩湾新港洋上風力発電施設の施工に向けて6月中に室蘭港にて艤装を整え、7月から始まる施工に備えます。
今後、再生可能エネルギーの切り札として洋上風力発電施設の建設プロジェクトが日本各地で本格化するほか、欧州や米国、アジアでも、大規模な洋上風力発電施設の建設プロジェクトが次々と着工。このため、世界的に旺盛なSEP船需要があり、同社は国内外の発電事業者から「BLUE WIND」による施工検討依頼を受けておりますので、5兆円超の市場規模となる洋上風力発電施設建設工事の需要を取り込んだ業績拡大が見込めそうです。
2022.10.03 14:05 / [現在値] 703円 [前日比] -6円 [出来高] 1,108,400株
施工場所で実大構造物を直接“印刷”できるガントリー型の建設3Dプリンタ「Shimz Robo-Printer」を開発したと9/30に発表しております。「Shimz Robo-Printer」を活用したオンサイトプリンティングにより、大規模積層体の一括印刷が可能になり、部材の運搬費用が不要となる効果が見込めるほか、施工の省力化・省人化につながります。
Allied Market Researchでは、3Dプリンティング建設の市場規模は、22-31年にCAGR 87.3%で成長し、31年までに7508億ドルに達すると予測しておりますので、成長市場の取り込みが期待できそうです。
2022.09.30 13:43 / [現在値] 705円 [前日比] -13円 [出来高] 717,400株
岡山大学津島キャンパスで進めている、CLT(直交集成板)パネル工法では国内最大級・スパン18mの無柱大空間の構築が近く完成すると発表しております。
今回の計画に適用した新技術を今後のCLT建築プロジェクトに展開する方針ですが、政府はグリーン成長戦略で、木造建築物は炭素貯蔵に貢献するとして、CLT等の新たな部材を活用した工法等や中高層住宅等の新たな分野における木造技術の普及に取り組む方針を示しております
グローバルインフォメーションでは、世界のCLTの市場規模は、21年の11億ドルから、予測期間中に14.5%のCAGRで成長し、27年には25億ドルに達すると予測しておりますので、中長期での収益貢献も見込めそうです。
2022.09.12 09:36 / [現在値] 775円 [前日比] 17円 [出来高] 671,800株
日鉄エンジニアリングと組成した共同企業体により、北海道の石狩市と小樽市にまたがる海域において、完成時には国内最大規模となる洋上風力発電施設「石狩湾新港洋上風力発電施設」の洋上建設工事に着手したと9日に発表しております。
同プロジェクトの受注は、同社が建造中の世界最大級のSEP船の性能が発注者から評価された結果で、23年6月にもSEP船による施工が始まります。
カーボンニュートラルに向けて国内外で多くの洋上風力発電の建設計画が具体化しておりますが、同社では建造中のSEP船による建設計画を提案することで受注拡大を図り、洋上風力発電施設施工のトップランナーを目指しますので、中長期での収益貢献が期待できそうです。
2022.08.25 09:17 / [現在値] 1,331円 [前日比] 11円 [出来高] 4,100株
「1803 清水建設」と、現場作業員の腰と背中を保護するアシストスーツとフルハーネス型墜落制止用器具とを一体化できる「サポートジャケット Bb+FIT フルハーネス ジョイントタイプ」を共同開発し、25日より同社WEBページにて販売を開始します。
また、8/25~27まで幕張メッセで開催される「JAPAN DIY HOMECENTER SHOW 2022」株式会社八幡ねじのブースにて製品を展示し、ホームセンターやプロショップ等へ販売チャネルを拡大していく方針です。今年1月の労働安全衛生法改正により、高所作業時にフルハーネスの着用が義務化されておりますので、今後の収益貢献も期待できそうですね。
2022.07.27 10:29 / [現在値] 5,357円 [前日比] -4円 [出来高] 291,000株
傘下東芝エネルギーシステムズが、「1803 清水建設」から受注した純水素燃料電池システム「H2RexTM」の納入が完了し、長野県長野市にある長野トヨタ自動車で運転を開始しております。
清水建設の建物付帯型水素エネルギー利用システム「Hydro Q-BiC」内の燃料電池システムとして搭載され、長野県で初となる水素エネルギーをビルに利用するネット・ゼロ・エネルギー・ビル(ZEB)に貢献。
清水建設は、建設を手掛ける建築物に対し、低炭素化技術に貢献する「Hydro Q-BiC」の導入を推進しておりますので、今後の受注増も期待できそうです。
2022.07.14 12:25 / [現在値] 743円 [前日比] -7円 [出来高] 1,015,400株
同社が洋上風力発電施設建設用に建造する自航式SEP船の母港を室蘭港とすることに向け、室蘭市と協定書を締結したと13日に発表しております。
同社では、日本の洋上風力建設市場でトップシェアを獲得すべく、約500億円を投じ、世界最大級の搭載能力・クレーン能力を備える自航式SEP船の建造を進めておりますが、昨年6月にはノルウェーのフレッド・オルセン・オーシャン社(FOO社)と洋上風力建設分野での協力体制の構築に関する覚書を締結しておりますので、政府が主力電源化を目指す再生可能エネルギーの「切り札」に洋上風力発電を位置付けるなか、収益貢献が期待できそうです。