関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.04.17 09:14 / [現在値] 3,267円 [前日比] -8円 [出来高] 471,400株
建設機械向けの遠隔操作システムを開発し、3月より提供を開始したと発表しております。23年上期を目途に量産に向けた現場での検証を完了し、段階的に市場導入を進める方針です。
遠隔操作に必要な現場の映像や制御信号の送受信には、高速・大容量・低遅延を特長とした5Gを利用しており、建設現場と遠隔操作拠点間を5Gおよびクラウド基盤で接続。
同社では中期経営計画(2022年度~2024年度)で、成長投資分の1つに「遠隔操作化」を挙げておりますが、鉱山DX需要の取り込みに期待もかかりますね。
2023.03.09 08:50 / [現在値] 3,460円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「7267 ホンダ」と電動マイクロショベル「PC01E-1」の系列拡大機種となる「PC05E-1」を共同開発したと8日発表しております。
電動マイクロショベルは、騒音・排熱の大幅な低減を実現しており、“排気ガスゼロ”のため環境に優しく、屋内外問わずどのような環境でも快適に作業可能です。またバッテリーは交換式のため、電池残量が少なくなった際もバッテリーを交換することで、充電を待たずに作業を継続できます。さらに建設業界の脱炭素への貢献にもつながります。
同社では、23年度を電動化建機の市場導入元年と位置付けて、電動化建機の市場形成にむけて当該機の早期市場導入および普及を図る方針ですが、グローバルインフォメーションでは、電動建設機械の市場規模は、CAGR22.0%で成長し、27年には248億ドルに達すると予測しておりますので、拡大する市場の取り込みに期待もかかりますね。
2022.12.21 13:05 / [現在値] 2,959.5円 [前日比] -54.5円 [出来高] 1,995,800株
坑内掘り鉱山機械メーカー、ドイツGHH社を買収すると20日に発表。同社では、4月よりスタートした新中期経営計画「DANTOTSU Value – Together, to “The Next” for sustainable growth」 の成長戦略の一つとして、坑内掘りハードロック向け鉱山機械事業の拡大を目指しております。
6月には坑内掘り鉱山向けの通信デバイスと坑内測位による最適化プラットフォームのプロバイダーである豪州「マインサイトテクノロジーズ社」の買収も発表しており、シナジー創出にも期待がかかります。
2022.10.24 13:05 / [現在値] 2,710円 [前日比] 71円 [出来高] 1,973,100株
フランス資源企業Eramet社と、アフリカの一部地域およびニューカレドニアを対象とした包括契約「Global Framework Agreement」を締結したと21日に発表しております。
今回の契約を通じ、対象地域において鉱山オペレーションの安全性・生産性の最大化を支援。燃費改善提案やハイブリッド油圧ショベルの導入などによりカーボンニュートラルに向けたCO2削減の取り組みも推進します。
同社が前中期経営計画(19年-21年度)から重点活動の一つとして取り組んできたアフリカ市場への取り組み強化にもつながりそうです。
2022.10.13 10:00 / [現在値] 2,639円 [前日比] -5.5円 [出来高] 522,100株
CO2排出削減に貢献する2.5トン、3.0トンクラスの電動式フォークリフト「FEシリーズ」に大容量リチウムイオンバッテリーを搭載した「FE25G-2」、「FE30G-2」を12月より発売。
「FE25G-2」、「FE30G-2」の特長はそのままに、急速充電による充電時間短縮と継ぎ足し充電が可能になったことで、電動式フォークリフトの導入が難しいとされてきた長時間稼働や高負荷作業が必要とされる現場でも連続作業が可能な電動式フォークリフトです。政府も、物流分野のCO2削減に向けてフォークリフトの電動化なども促進しておりますので、カーボンニュートラルに向けて販売拡大も期待できそうですね。
2022.07.11 13:36 / [現在値] 2,971円 [前日比] 35円 [出来高] 1,601,600株
チリ国営の鉱山大手コデルコと、坑内掘りハードロック鉱山において「マイニングTBM(Tunnel Boring Machine:トンネル掘削機)」を活用した坑道掘削新工法を実現するためのトライアルを2024年より開始することに合意したと8日に発表しております。
同社では、4月よりスタートした新中期経営計画「DANTOTSU Value – Together, to “The Next” for sustainable growth」 の成長戦略の一つとして、坑内掘りハードロック向け鉱山機械事業の拡大を目指しております。
6月には坑内掘り鉱山向けの通信デバイスと坑内測位による最適化プラットフォームのプロバイダーである豪州「マインサイトテクノロジーズ社」の買収も発表しており、シナジー創出にもつながりそうですね。
2022.06.20 13:12 / [現在値] 2,986円 [前日比] -188円 [出来高] 2,988,600株
植林用アタッチメントの開発・製造・販売会社であるスウェーデンの「ブラッケ社」の買収を17日に発表しております。植林分野は、木材生産目的やカーボンニュートラル推進などの環境目的で世界的に拡大が見込まれている一方、人力に頼る労働集約型の作業であることや、遠隔地での植林の増加、就労人口の減少などにより機械化の需要が高まっています。
同社は「ブラッケ社」と共同で、21年度にブラジルにおいて、世界初のブルドーザーをベースに、植栽作業の自動化を実現した自動運転の植林機「D61EM-23M0」を市場導入しておりますが、買収により同分野での事業拡大を通じたカーボンニュートラルへの貢献が期待できそうです。
2022.06.16 12:25 / [現在値] 3,336円 [前日比] 34円 [出来高] 823,700株
坑内掘り鉱山向けの通信デバイスと坑内測位による最適化プラットフォームのプロバイダーである豪州「マインサイトテクノロジーズ社」の買収を15日に発表しております。
鉱山業界では、世界的な資源需要の増加や採掘の深度化を背景に、今後は露天掘りから坑内掘りへ工法移行が進むことが見込まれています。
買収により坑内掘り分野における鉱山機械の自動化・遠隔操作化などのテクノロジーソリューション領域を進化させる方針ですので、新たな顧客の開拓にもつながりそうです。