関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.11.20 10:30 / [現在値] 3,858円 [前日比] 42円 [出来高] 1,784,700株
リチウムイオンバッテリーを搭載した13トンクラスの電動ショベル「PC138E-11」について、国内市場へレンタル機として24年1月以降に導入を開始します。同社は23年度を電動化建機の市場導入元年と位置付けており、今回の市場導入はその第四弾です。
国内市場への導入後欧州市場にも導入することを予定しておりますが、電動化市場がまだ形成されていない建設機械において、製品ラインナップを拡充し、顧客のニーズに応えることで2050年のカーボンニュートラル実現へ向けた早期の市場形成を目指します。
2023.11.08 10:38 / [現在値] 5,496円 [前日比] -176円 [出来高] 1,938,400株
「6301 コマツ」が米国子会社を通じて100%出資するペルーの露天掘り、及び坑内掘り向け鉱山機械の販売・サービス会社「Komatsu Mining Corp. Perú(コマツ・マイニング・コープ・ペルー:KMCP)」の株式60%を取得したと7日に発表しております。
ペルーは世界第2位の銅生産量を誇る鉱山大国ですが、銅は電力インフラ向けの需要に加え、世界的な脱炭素化の流れにより期待が高まっているモビリティ電動化推進に必須となるベースメタル原料です。
ペルーの銅鉱山において、KMCP主力商品であるコマツ製露天掘り向け超大型ロープショベルと、ロープショベルで採掘した鉱石を積み込むためのKMMP主力商品である超大型ダンプトラック(300トン以上)は市場シェア60%超を占めており、共にペルーの銅生産を支えています。今後、KMCP・KMMPの販売・サービスを一体化させて鉱山機械の安定稼働を支えることにより、世界の銅生産に寄与し、同社のマテリアリティ「安定供給の基盤をつくる」の実現を目指します。
2023.09.27 13:54 / [現在値] 4,236円 [前日比] -37円 [出来高] 2,182,100株
「7267 ホンダ」と共同開発した電動マイクロショベル「PC05E-1」を10月より国内市場で発売すると発表。同社では23年度を電動化建機の市場導入元年と位置付けており、今回の電動マイクロショベル「PC05E-1」の発売はその第三弾です。
7月にはリチウムイオンバッテリー搭載3トンクラス新型電動ミニショベルを欧州市場へ導入すると発表しておりますが、リサーチステーションでは、電動式建設機械・鉱山機械・農業機械の世界市場規模は22年の92億ドルから、平均年成長率22.0%で成長し、27年に248億ドルに到達すると予測しております。
2023.08.09 13:22 / [現在値] 4,016円 [前日比] -54円 [出来高] 1,669,800株
同社と「6501 日立製作所」が技術供与し、「6517 デンヨー」が開発に取り組んでいた250kW水素混焼発電機の製品化に成功したと8日に発表しております。
同発電機は、燃料に水素を最大50%混合した発電が可能となっており、軽油のみを燃料とした場合に比べ、発電時のCO2排出量を最大50%削減できます。同社ではカーボンニュートラル実現に向けた取り組みとして同発電機の初号機を小山工場に導入し、9月中の本格稼働を目指します。
27日の米国市場でダウ平均は、14営業日ぶりに下落。FRBがタカ派色を弱めた為、金利が低下し買い優勢で取引がスタート。4-6月期GDPの伸びが予想外に加速。また新規失業保険申請件数も前回から予想外に減少し、景気後退懸念が緩和から一段高に。ただ連日の上昇で利益確定売りが出て反落に転じると、日本銀行が金融政策決定会合で政策を修正するとの観測報道もあり、終盤にかけては下げ幅を拡大して終了。
ダウ平均:35.282.72ドル(-237.40ドル)
ナスダック:14,050.11ポイント(-77.17ポイント)
S&P500:4,537.41ポイント(-29.34ポイント)
米10年債:3.997(+3.20%)
ドル円:139.145円
NY原油:1バレル79.74ドル
NY金:1トロイオンス1,947.00ドル
日経225先物:(23-09)32,570円(-350円)
【7/28の主な予定】
国内:7月都区部消費者物価指数(8:30)
7月「経済・物価情勢の展望」
日銀金融政策決定会合の結果公表
日銀植田総裁記者会見(15:30)など
海外:6月豪小売売上高
7月独CPI速報値
6月米個人所得・個人消費支出(21:30)など
海外決算発表予定:シェブロン、P&G、エクソン・モービル など
国内決算発表予定:「4661 オリエンタルランド」、「6301 小松製作所」、「6701 NEC」、「6954 ファナック」、「9020 JR東日本」 など
2023.07.24 13:43 / [現在値] 3,912円 [前日比] 84円 [出来高] 1,964,000株
リチウムイオンバッテリーを搭載した20トンクラスの電動ショベル「PC200LCE/210LCE-11」について、国内および欧州市場へレンタル機として10月以降に導入を開始する予定と発表しております。アジア・北米・豪州への順次導入も予定。
18日には、リチウムイオンバッテリー搭載3トンクラス新型電動ミニショベルを欧州市場へ導入すると発表しておりますが、電動化市場がまだ形成されていない建設機械において、これらの導入を一つの契機として、2050年のカーボンニュートラル実現へ向けた早期の市場形成を目指します。
2023.06.14 08:54 / [現在値] 3,647円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
資源大手Anglo American社のブラジルMinas-Rio鉄鉱山で大型ICTブルドーザー遠隔操作の商用稼働を開始したと13日に発表しております。
今回の実証トライアルでの成功を踏まえ、Minas-Rio鉱山では、遠隔操作レトロフィットキットが装着可能なD475A-8Rを23年末迄に6台一括導入することを決定しています。Minas-Rio鉱山はこれら6台全てのブルドーザーの遠隔稼働化を段階的に進めていく計画で、同社はAnglo American社と引き続きマイニングソリューション技術分野での協業を進める方針ですので、鉱山DXの加速につながりそうです。
米景気の先行き懸念後退や、中国の景気刺激策への期待感から、米国市場で建機キャタピラー株が上昇していることも支援材料となりそうです。
2023.05.18 09:42 / [現在値] 3,348円 [前日比] 37円 [出来高] 770,200株
17日、「7203 トヨタ自動車」と、鉱山現場のライトビークルの自動化を目指し、無人ダンプトラック運行システム(Autonomous Haulage System:AHS)上で自動走行するライトビークル(Autonomous Light Vehicle:ALV)の開発において協業を開始すると発表しております。
無人ダンプトラックとALVを、コマツのAHS管制下で協調制御して自動走行させることで、鉱山現場のさらなる安全性と生産性向上の実現を目指しますので、鉱山DXを加速させることになりそうです。