関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.06.06 13:30 / [現在値] 3,392円 [前日比] 17円 [出来高] 984,700株
英資源大手Anglo American社が保有するチリの銅鉱山向けに、同社としてAnglo American社へは初めてとなる無人ダンプトラック運行システム(Autonomous Haulage System:AHS)の導入を開始したと3日に発表しております。24年までに超大型ダンプトラック930E計62台のAHS稼働を予定しております。
AHSは世界4カ国 19鉱山で稼働しており、累計稼働台数は2022年5月時点で525台超を達成しておりますが、鉱山現場の安全性・生産性の向上、省人化などのニーズが高まるなか、今後の導入拡大も見込めそうです。
2021.10.26 14:00 / [現在値] 2,919.5円 [前日比] 62円 [出来高] 2,185,400株
25日、欧州では初めてとなる無人ダンプトラック運行システム(Autonomous Haulage System:AHS)を導入し、超大型ダンプトラック930E-5計11台が稼働予定と発表しております。
同社では成長戦略3本柱の1つ「イノベーションによる価値創造」の1つにAHSをあげておりますが、今回の導入で今後の欧州市場への展開に弾みがつくことになりそうです。
2021.09.13 13:10 / [現在値] 2,791円 [前日比] -6.5円 [出来高] 1,503,700株
13日~15日までの3日間、米国ネバダ州ラスベガスで開催される鉱山機械見本市「MINExpo」で、展示会場に設置した遠隔操作用コンソールから、約650キロ以上離れた米国アリゾナ州に設置した超大型油圧ショベル「PC7000-11」を遠隔操作して、無人専用運搬車両「Innovative Autonomous Haulage Vehicle」との協調による半自動化作業のデモンストレーションを実施します。
「PC7000-11」の開発はほぼ完了しており、22年には顧客現場での試験を行う予定ですので、来期以降の収益貢献が期待できそうです。
2021.08.19 10:10 / [現在値] 2,696円 [前日比] -30円 [出来高] 691,200株
同社初のカーボンニュートラル工場が生産を開始したと18日に発表しております。初めてAGV(無人搬送台車)を導入したほか、太陽光パネルの設置や地熱を活用した暖房設備など再生エネルギー供給設備を導入。
同社では中期経営計画の経営目標として、2030年までに製品使用により排出されるCO2の50%削減(対2010年比)、生産によるCO2排出の50%削減(対2010年比)を設定しておりますが、カーボンニュートラル工場の稼働は顧客、投資家からの評価を高めることになりそうです。
2020.07.15 09:29 / [現在値] 2,404円 [前日比] 46円 [出来高] 28,200株
建機業界は、コロナ禍による工事中止などが影響しておりますが、同社の第2四半期(2-4月)の売上高は前期比4%減程度と、決算期が違い単純比較はできないものの、建機大手「6301 コマツ」の第4四半期(1-3月)の売上高同12.6%減と比較して落ち込みは限定的です。コロナの第2波などで今後も工事が中断する可能性があることを考えれば、建機レンタル需要は底堅い推移が見込めそうです。
足元では14日、政府が九州や長野、岐阜両県などで大きな被害が出た7月豪雨を「特定非常災害」に指定することを決定しましたので、復旧工事に向けても注目が集まりますね。
2020.03.16 14:18 / [現在値] 1,731.5円 [前日比] 21.5円 [出来高] 8,996,700株
第3四半期決算では、中国の「建設機械・車両」の売上高は前期比20.7%減と、大幅な減少となりましたが、足元でも中国関連銘柄として新型コロナウイルスによる中国経済の減速懸念が足かせになっております。
16日に発表された中国の1-2月の鉱工業生産や固定資産投資などが大幅に減少した一方、中国政府は新型コロナウイルスについて、退院する人が増加傾向で、感染状況は確実に好転していると収束への自信を強めているほか、中国国家統計局は新型コロナの感染拡大について、中国経済への影響は第2四半期に緩和するとの見通しを示しております。中国が先行して新型コロナを収束させることができれば、中国関連銘柄として先行してリバウンドに入る可能性もありますね。
2020.01.28 08:48 / [現在値] 3,965円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
日本経済新聞社が売上高100億円以下の中堅上場企業「NEXT1000」を対象に、売上高研究開発費比率の過去3年間平均でランキングしておりますが、同社は37.8%で堂々の1位となっております。
研究開発の特徴は2つと報じられております、1つは大企業を中心に協業を狙っている点。建設機械では「6301 コマツ」と17年に合弁会社「ランドログ」を設立。建設現場でドローンが上空から撮影した画像をAIが解析し、建機の配置を最適化する仕組みを開発したほか、「7012 川崎重工業」とはロボットをネットワークにつなぎ、稼働データから故障の予知に生かす研究を進めているようです。
2つめがスピード重視という点。AI、IoT分野は大手からスタートアップ企業まで群雄割拠で競争が激しいため、核になる技術は自社開発して特許申請し、周辺の開発は思い切って委託することで需要の高まる分野で新技術を生み出せるか議論しているようです。15年以降、毎期2割超の増収で成長しているだけに、今朝の記事は来月の決算発表に向けて押し目買いを誘発する可能性も。
2019.12.27 12:59 / [現在値] 2,670円 [前日比] 4円 [出来高] 772,100株
英豪大手リオ・ティントが、AIなどの技術を使って、鉱山の採掘から出荷までを完全自動化する、世界初の取り組みを、2021年から本格的に開始と報じられておりますね。同社はリオ・ティントにも無人走行トラックを納入しているほか、AI半導体大手のNVIDIAと建設現場におけるAIの導入で協業しておりますので、今後の事業拡大も見込めそうです。