関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2023.02.15 12:25 / [現在値] 426円 [前日比] 11円 [出来高] 1,547,700株
米国の「Visionaize社」と産業設備/プラント向け3Dデジタルツインプラットフォームの提供・協業に関する覚書を締結したと14日に発表しております。協業を通じ、国内外の顧客に対し、産業設備/プラントの運転・保守(O&M)の業務に大きな変革をもたらす真の「3Dデジタルツインプラットフォームソリューション」(3D Digital Twin)を提供。
設計から施工までの広範囲で関わりのある様々な機器・計装制御・ソフトウエアサプライヤーとも連携し、「3D Digital Twin」の普及を推進し、顧客が取り組む設備老朽化、現場における人手不足、熟練運転員のノウハウの継承といった課題の解決を、デジタルとフィジカルの両面から継続的に支援します。
2023.01.23 08:47 / [現在値] 381円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
タイの独立発電事業者(IPP)のBLCPパワー社、「8058 三菱商事」と脱炭素技術の検討に関する覚書を締結したと20日に発表しております。BLCPパワー社の運営する石炭火力発電所におけるCCUSを始めとしたCO2排出量削減に向けた技術検討・経済性評価を実施します。
日本政府の掲げるアジア・ゼロエミッション共同体(AZEC: Asia Zero Emissions Community)構想の中では、タイは重要国と位置付けられており、今後さらにカーボンニュートラルに向けた動きが加速していくことが予想されますので、同社のCCUS分野の事業拡大にもつながりそうです。
2022.12.26 13:13 / [現在値] 362円 [前日比] 5円 [出来高] 824,000株
スコットランドからロッテルダムへの「水素ハイウェイ」構築プロジェクトへ参画。液体有機水素キャリア(LOHC: Liquid Organic Hydrogen Carrier)の一つであるメチルシクロヘキサン(MCH)の活用により、大規模な国際間水素サプライチェーンの構築を目指します。
同社は11月にもフランスの「Axens(アクセンス社)」と商業協力契約を締結し、MCHによる水素サプライチェーン構築を加速し、同社のSPERA水素技術とアクセンス社のトルエン水素化技術の販売を促進すると発表しておりますが、欧州での水素バリューチェーン構築で存在感を高めることになりそうです。
2022.11.30 13:29 / [現在値] 379円 [前日比] 4円 [出来高] 670,400株
フランスの「Axens(アクセンス社)」と商業協力契約を締結したと28日に発表しております。液体有機水素キャリア(Liquid Organic Hydrogen Carrier: LOHC)としてのメチルシクロヘキサン(MCH)による水素サプライチェーン構築を加速し、同社のSPERA水素技術とアクセンス社のトルエン水素化技術の販売を促進します。
世界エネルギー機関(IEA)によれば、2030年における水素の経済規模は年間1.5億トンと報告されている一方、水素の有力生産地から主要消費国への長距離輸送は、技術的・経済的側面において取り組むべき重要な課題とされています。
両社で、急成長する水素市場に対して、水素輸送と貯蔵における安全性や技術的課題解決と、既存のインフラや法令、規格を用いることによる高い競争力を提供しますので、グローバルでの需要取り込みが期待できそうです。
2022.10.27 08:25 / [現在値] 364円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
シンガポール「Sembcorp社」、「8058 三菱商事」と、同社の水素貯蔵・輸送技術(SPERA水素)を活用した、シンガポールにおける水素サプライチェーン事業化に向けた詳細検討に関わる覚書を締結したと26日に発表しております。
同事業は、SPERA水素技術を利用して、クリーン水素をオーストラリアや中東などの再生可能エネルギーの生産国からシンガポールに輸送するものです。26年に商業運転が開始された場合、年間約6万トンの生産量を誇るアジアで最大のクリーン水素供給事業になります。これは、約100万メガワット時の再生可能エネルギーを生成することに相当し、シンガポールの既存の再生可能エネルギー生産量の2倍に当たります。
同事業を進めることで、SPERA水素を活用した競争力のある水素サプライチェーン事業構築を世界で初めて早期実装し、シンガポールのみならず世界各国のカーボンニュートラルに向けた取り組みへの寄与を目指しますので、同社の業績拡大にもつながりそうです。
2022.10.11 13:16 / [現在値] 370円 [前日比] -7円 [出来高] 755,700株
岸田総理は9日、来月にも関係閣僚と共に、自動車産業の代表と直接意見交換する場を設けると表明。次のモビリティ政策について考える場にもしたいと発言しております。
カーボンニュートラルな燃料と言われる合成燃料の活用なども議論される見通しですが、同社は9月にドイツのクリーンテクノロジー企業「INERATEC社」と合成燃料(e-fuel)製造による脱炭素化促進に向けた戦略的協業に関する覚書を締結しておりますので、今後はテーマ面からも注目が集まることになりそうです。
2022.09.22 08:45 / [現在値] 405円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
ドイツのクリーンテクノロジー企業「INERATEC社」とe-fuel製造による脱炭素化促進に向けた戦略的協業に関する覚書を締結したと21日に発表しております。
e-fuelとは、の再生可能エネルギー由来の電力から製造されたグリーン水素と温室効果ガスであるCO2から、Power-to-liquidプロセスを通じて生成される、環境負荷が低く持続可能な社会に貢献するようなケロシン・ガソリン・ディーゼル等の合成燃料を指します。
経済産業省でも16日、第1回「合成燃料(e-fuel:イーフューエル)の導入促進に向けた官民協議会」を開催しておりますが、富士経済では、e-fuelの市場規模は2022年の僅少から、2050年には20兆4721億円に拡大すると予測しておりますので、同社の商機も広がることになりそうです。
2022.09.05 12:25 / [現在値] 4,424円 [前日比] 21円 [出来高] 3,668,900株
NEDO助成事業に採択されて、植物による高度修飾タンパク質の大量生産技術の開発を開始します。NEDOでは 20年度から「カーボンリサイクル実現を加速するバイオ由来製品生産技術の開発」を推進しており、バイオものづくり産業の基盤を創出するとともに、産業・社会に有用な物質のバイオ生産システムの実証を通じてバイオ由来製品の創出を加速させることを目的とした開発を助成しております。
今回の実証における対象タンパク質は医薬部外品領域での適用を想定していますが、実証した生産プロセス基盤を利用し、他の機能性物質(対象として、医療品・化粧品領域の生理活性物質・細胞間物質・細胞増殖因子等)への展開も見据えています。
同社では、将来的に植物利用物質生産技術の商用化の基盤となる植物バイオファウンドリを構築し、国内外の植物物質生産産業の発展に貢献する仕組みづくりを目指しますので、新たな収益基盤となる可能性もありますね。