関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.06.23 12:43 / [現在値] 20,530円 [前日比] 190円 [出来高] 328,300株
地球温暖化の抑制と資源循環型社会の実現に向けた冷媒循環のデジタルプラットフォームの構築に向けて、システム開発の実証実験を開始したと22日に発表しております。実証実験では、日本IBMのブロックチェーン技術を活用し、冷媒の製造から回収・再生・破壊におよぶ循環サイクル全体の情報管理を可能とするデジタルプラットフォームの構築を目指します。
さらに、冷媒の再資源化促進のパートナーとして、北九州市環境局、住友不動産、竹中工務店、阿部化学、アオホンケミカルジャパン、環境総研、クリエイトの協力を得て、多岐にわたるステークホルダーとの冷媒管理および、冷媒の品質を担保する再生・回収システムの構築に向けたデジタルプラットフォームの有効性を検証します。
今後、同業他社問わず活用できるオープンなプラットフォームとして公開する予定ですので、冷媒の漏えい防止、回収・再生率の向上を通じた、地球温暖化の抑制と資源循環型社会の実現への貢献につながりそうですね。
2022.05.12 14:06 / [現在値] 20,730円 [前日比] 325円 [出来高] 832,700株
リアルタイムでのアレル物質検知に強みを持つ英国スタートアップ企業「Wlab社」への出資を11日に発表しております。
同社では、戦略経営計画FUSION25の中で、「顧客と繋がるソリューション事業の推進」「空気価値の創造」を成長戦略として掲げ、顧客やスタートアップを含むパートナー企業との共同開発を通じ、空気質の診断と換気・除菌などの技術を組み合わせた安全・安心な空気空間づくりを強化し、新たな価値の創出に取り組んでおりますが、今回の出資で新しい空調ソリューション事業の創出が期待できそうです。
2022.04.21 08:49 / [現在値] 20,245円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
NTTファシリティーズ、NTT都市開発などのNTTグループ4社、「6845 アズビル」、同社の6社で、カーボンニュートラルの実現に向け、空調制御に関する協業契約を締結したと20日に発表しております。
各社が持つ空調制御に関する技術や知見を掛け合わせ、新築・既存を問わずあらゆるビル・施設にスムーズに導入できる空調制御分野におけるグリーントランスフォーメーション(GX)ソリューションを確立することで、オフィスビルをはじめとした大規模な施設のCO2排出量削減に取り組みますので、空調大手の同社にとっては商機拡大につながりそうです。
2022.04.13 12:50 / [現在値] 20,405円 [前日比] 785円 [出来高] 408,400株
業務用エアコンをサブスクリプション型で提供する店舗・オフィスエアコン定額利用サービス『ZEAS Connect(ジアス コネクト)』を5/27より提供を開始します。
3月には環境省のサブスク活用のエアコン普及促進モデル事業にも採択されておりますが、長引くコロナ禍の影響により、飲食サービス業や宿泊業を中心とした多くの事業者は、事業運営に重要なエアコンの導入・更新に伴う設備投資の圧縮や固定費の削減が喫緊の課題となっておりますので、需要の取り込みが期待できそうですね。
2022.03.30 12:25 / [現在値] 22,545円 [前日比] -240円 [出来高] 276,000株
環境省は29日、サブスクリプションを活用したエアコン普及促進モデル事業の実施事業者の公募結果を発表しておりますが、業務用エアコンでは同社も採択されております。
同社はアフリカでエアコンのサブスクリプション事業を展開しておりますが、今後は国内での事業拡大も期待できそうです。
2022.03.02 08:51 / [現在値] 21,585円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「4418 JDSC」と、空調機の不具合監視・運転異常予兆検出を可能にするAIを共同開発し、試験運用を通じて業務効率化や製品対応・改善のPDCAサイクル高速化の効果を確認したと1日に発表しております。
検証の結果、不具合監視AIは発生した事象や顧客の声を製品対応・改善に活かす一連のPDCAサイクルを、従来比で1年以上短縮することに成功。また、運転異常予兆検出AIは、従来検出できなかった故障要因や予兆の検出に成功し、その有効性と効果を確認できておりますので、空調バリューチェーン全体のDXにつながりそうです。
2022.01.31 10:43 / [現在値] 23,685円 [前日比] -230円 [出来高] 211,400株
環境省では、28日から「サブスクリプションを活用したエアコン普及促進モデル事業」において取組を実施する実施事業者を公募しております。
熱中症による全国の死亡者ですが、令和3年の東京23区のデータでは、8割以上が高齢者、約9割が屋内、そのうち、約9割がエアコン未使用となっております。エアコン未使用のうち、約2割はエアコンが設置されておらず、熱中症予防のためにはエアコンの設置及び適切な利用の促進が重要であり、特にエアコン設置等における初期費用が課題の一つとの認識です。
同社はアフリカでエアコンのサブスクリプション事業を展開しておりますが、今後は国内での事業展開も期待できそうですね。
2021.12.02 14:26 / [現在値] 24,535円 [前日比] 350円 [出来高] 762,300株
同社独自の空気清浄技術「ストリーマ」と、ウイルスや菌の抑制効果が高い波長265nmの深紫外線を照射する「UVC LED」を搭載した空気清浄機器4商品を12/10より順次発売します。
4月に発売した『UVストリーマ空気清浄機』の開発で培った「ストリーマ」「UVC LED」と集塵フィルターの組み合わせでウイルスや菌を素早く抑制する技術を応用した商品で、業界で初めて業務用の加湿空気清浄機に「UVC LED」を搭載。
介護施設や病院など、人が長時間滞在し喉や鼻などの乾燥対策も求められる空間に適しておりますので、新型コロナの新たな変異株「オミクロン株」の国内での初感染が確認されるなか、改めて需要が高まることになりそうですね。