関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.09.17 10:04 / [現在値] 28,080円 [前日比] -260円 [出来高] 334,100株
国土交通省では16日、日フィリピン物流政策対話・コールドチェーン物流ワークショップの開催結果を公表しておりますが、今後フィリピンでは冷蔵・冷凍食品の需要の増加に伴い、コールドチェーン産業が大幅に成長する見通しであるとの認識が示されております。
ワークショップでは同社の物流機器等なども紹介され、フィリピンの物流事業者から、日本企業の製品や技術に対する高い関心が示されたようですので、今後の受注拡大にも期待がかかりますね。
2021.08.04 09:20 / [現在値] 1,217円 [前日比] -2円 [出来高] 207,600株
環境省が7/30に令和3年度「革新的な省CO2型感染症対策技術等の実用化加速のための実証事業(一次公募)」を2件採択しておりますが、同社が共同実施者になっている「脱炭素社会に貢献する265nm帯高強度深紫外LED開発とウィルス不活性化・CO2排出削減効果実証」も採択されております。
ウイルスや菌の抑制効果が高い波長265nmの深紫外線を照射する、同社グループのCrystal IS社の『Klaran(クララン)』は業界で初めて空気清浄機(「6367 ダイキン工業」が『UVストリーマ空気清浄機』)に採用された実績もありますが、国策の追い風も期待できそうです。
2021.08.04 08:54 / [現在値] 23,205円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
第1四半期決算で売上高は前期比37.4%増、純利益は同137.5%増と大幅な増収増益ですが、あわせて中間・通期業績予想を上方修正。通期の純利益は前回予想比7.3%増で過去最高更新を見込んでおります。
換気機能を搭載した唯一のエアコン『うるさらX』などの高付加価値商品の販売を強化。在室時間の増加による省エネ性への関心、空気質ニーズの高まりを捉え、シェアを拡大。
21年度の重点テーマの一つに「ライバルに打ち勝つ拡販・シェアアップ」を掲げ、グローバルでの空気・換気商品の拡販、差別化商品の開発、ソリューションメニューの展開などに取り組んでおりますが、しっかり業績面で結実しております。
2021.07.05 08:24 / [現在値] 20,970円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
7/2の日経新聞が、『ダイキン、「換気する空調」世界展開 新型コロナに対応(中略)同社によると20年の空調関連の世界市場は39兆円と、過去5年で25%成長した。普及率の低いアジアを中心に、成長が続いている。』と報じております。
同社では換気しながら冷房できる唯一のエアコン「うらさらX」を展開。6月に公表した戦略経営計画「FUSION25」でも、成長戦略テーマの1つに「空気価値の創造」を掲げ、コロナ禍での空気・換気の需要の高まりに対応した新商品やサービスを創出することにより、グローバルで空気・換気の一大事業化を目指す方針を示しております。
直近5期ほど海外売上高比率は約8割で横ばいですが、換気エアコンの投入で一段の上昇も見込めそうです。
2021.06.08 12:59 / [現在値] 20,605円 [前日比] -575円 [出来高] 989,200株
7日に2021年度から2025年度までの戦略経営計画「FUSION25」を策定。成長戦略3テーマとして「カーボンニュートラルへの挑戦」、「顧客とつながるソリューション事業の推進」、「空気価値の創造」を掲げております。
定量目標は、23年度の中期実行計画を、売上高3兆1,000億円、営業利益率10.5%とし、さらなる事業拡大に向け、8,000億円を超える投資を実行。売上高は今期予想比12%増、営業利益率は0.7ポイント増です。
また、25年度にありたい姿として、売上高3兆6,000億円、営業利益4,300億円(営業利益率約12%)を目指すほか、カーボンニュートラルについては、温室効果ガス実質排出量を2025年に30%以上、2030年に50%以上の削減を計画。
「空気価値の創造」では、コロナ禍での空気・換気の需要の高まりに対応した新商品やサービスを創出することにより、グローバルで空気・換気の一大事業化をめざす方針です。定量目標はやや保守的に映るだけに、新規事業での上積みに期待もかかりますね。
2021.05.06 08:55 / [現在値] 21,930円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
4/29、インドで開催された「世界冷房技術賞」に日建設計とともに応募し、最優秀賞を受賞したと発表しております。今回提案した空調システムは、一室に2台の室内機を設置し、適切な制御を行うことで快適性と省エネ性を同時に実現。また、水の気化熱を利用することで、さらに省エネ性を高めるなど、様々な工夫を盛り込んでおります。
この結果は11月に英国グラスゴーで開催される第26回気候変動枠組条約締結国会議(COP26)で改めて披露される予定ですので、同社のブランド価値向上とともにグローバルでの販売増が期待できそうです。
2021.03.02 13:54 / [現在値] 1,152.5円 [前日比] -9.5円 [出来高] 1,882,200株
「6367 ダイキン工業」が『UVストリーマ空気清浄機』を新発売すると1日に発表しておりますが、ウイルスや菌の抑制効果が高い波長265nmの深紫外線を照射する、同社グループのCrystal IS社の『Klaran(クララン)』が業界で初めて空気清浄機に採用されております。
同社では昨年5月に公表した新中期経営計画 “Cs+ for Tomorrow 2021”でも、価値提供注力分野における取り組みの1つに、「UVC LED事業の推進」を掲げておりますが、ダイキンを皮切りに空気清浄機での採用が広がる可能性もありますね。
2020.11.05 10:39 / [現在値] 20,855円 [前日比] 350円 [出来高] 226,700株
「株ソムリエの銘柄情報」では10/30に19655円で、「換気しながら加湿・暖房」と登場しましたが、今日は上場来高値更新で20880円まで!
今朝のテレビ番組でも、寒さで新型コロナの感染が拡大する3つの理由として、①低温ほどウイルス生存、②乾燥するほど飛沫拡散、③寒さで換気の怠り、が挙げられておりましたので、同社独自の換気しながら加湿・暖房できる製品は対策にピッタリです。
11/5の日経新聞も、「ダイキン工業は2021年度の空気清浄機の世界販売を20年度見込みに比べ3割近く多い100万台以上に増やす計画だ。新型コロナウイルスを機に空気への消費者の関心が高まっており、アジアや欧州での需要増に対応する。」と報じており、来期業績への期待感も膨らみますね。