関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.12.23 09:44 / [現在値] 892円 [前日比] -10円 [出来高] 101,900株
独自開発のAIエンジン 「KIBIT(キビット)」において、自然言語処理における日本語処理の改良に成功したと22日に発表しております。同技術は、韓国語や中国語といった他の分かち書きされない言語にも適用が可能です。
KIBITの強みの一つは処理が困難なアジア言語を得意とする点ですが、今回の研究成果は、KIBITを搭載する幅広い製品群の一層の精度向上につながりそうですね。
2022.12.09 12:25 / [現在値] 985円 [前日比] 5円 [出来高] 399,400株
経済安全保障対策ネットワーク解析システム「Seizu Analysis(セイズアナリシス)」の「サプライチェーンネットワーク解析ソリューション」における、膨大なサプライチェーンからターゲット企業の主事業など特定の事業に関係性の高い経路の抽出を可能にする新指標を算出する技術について、特許査定を取得したと8日に発表しております。
今回の新技術とこれまでに取得した特許技術を組み合わせ、企業のサプライチェーンにおけるリスク発見とより安全なサプライチェーン構築を支援する方針ですので、経済安全保障の重要性が高まるなか、サービス拡大につながりそうです。
2022.11.29 08:49 / [現在値] 1,076円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
自然言語処理AIエンジン「Concept Encoder(コンセプトエンコーダー)」を活用した自動分類・審査AIシステム「Mekiki」が、「4519 中外製薬」に導入されたと28日に発表しております。
Mekikiは、AIを用いて製薬企業・医療機関・研究機関等で取り扱われる疾患情報や特許情報、薬剤の安全性情報・競合品情報、営業・広報関連文書など専門性の高い情報を、目的に応じて検出・分類し、文書管理・審査業務の効率化と負担・コスト低減に貢献するシステムですので、今後も医療・製薬業界のDX需要の取り込みが期待できそうです。
2022.10.28 08:24 / [現在値] 817円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
独自開発AIエンジン「Concept Encoder」コア技術の米国における特許査定を取得したと27日に発表しております。同技術の特許性が認められたのは、日本(18年6月1日特許登録)に続き、第2国目です。
米国での特許査定は、海外でも「Concept Encoder」を用いたAIシステム・アプリケーション等に係る事業展開を図る上で重要な一歩となりそうです。
2022.10.18 09:36 / [現在値] 829円 [前日比] 43円 [出来高] 260,600株
独自開発のAIエンジン「KIBIT」に搭載しているコア技術「複数の識別モデルと交差検証に基づく分類(Illumination Forest)」が、 台湾で特許を取得したと17日に発表しております。同技術での特許取得は、日本での21年7月に続き、第2国目です。
台湾で特許取得できたことは、同社AIのアジア言語処理の技術優位性を示すものですので、海外市場での案件獲得のさらなる拡大が見込めそうです。
2022.08.31 14:07 / [現在値] 819円 [前日比] -2円 [出来高] 387,300株
同社の自然言語処理AIエンジン「KIBIT(キビット)」を活用したメール監査システム「KIBIT Communication Meter」が、岡三証券に導入されたと30日に発表しております。
岡三証券では、コロナ禍以降、メールによるコミュニケーションツールを導入し、顧客とのリレーション強化を図ってきましたが、同時に、顧客本位の業務運営の徹底を進めるなかでコンプライアンス部におけるメール監査業務負荷の増大とそれに対応する運用体制の確立が課題に。
Communication Meter導入により、AIによる対象メールの日次での全件解析の実現と、AIがリスクと判断したメールを人が優先的に確認することにより顧客本位の業務運営を徹底しながら業務効率化を実現しており、今後同様のニーズに取り込みが見込めそうですね。
2022.08.25 08:52 / [現在値] 831円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
自社開発したAIエンジン「KIBIT(キビット)」を構成するコア技術の一つであるLandscaping*1において、アルゴリズムの改良によりデジタルフォレンジック(デジタルデバイスに記録された情報を対象とする情報保全・分析調査)における証拠に関連する文書と関連しないレビュー文書数を、従来比で最大44%削減する分類性能の向上に成功したと24日に発表しております。
「KIBIT」は、リーガルテック領域において既に米国や日本で運用が進んでおり、レビューに関する文書量やそれに伴う時間と費用の大幅な削減を実現し、課題解決の一助となっておりますが、今回の改良でさらに生産性の向上が見込めそうですね。
2022.08.05 08:21 / [現在値] 989円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
慶應義塾大学と、自然言語処理(NLP)を用いた「会話型 認知症診断支援AIプログラム」を開発したと4日に発表しております。高齢者と医療者の間で行う自由会話文を基に認知症の可能性をAIが検知するものです。
高齢化が進む日本では認知症の人の数が増加し続けており、2025年には730万人(高齢者の約5人に1人)に達すると推計されるなど、認知症対策は日本の重要な社会的課題の一つですので、導入拡大が期待できそうですね。