関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2022.01.19 12:50 / [現在値] 3,427円 [前日比] -84円 [出来高] 2,078,700株
19日、米国のEV用バッテリー研究開発企業、「SES Holdings Pte. Ltd.(SES)」と、21年12月にリチウム金属二次電池に関する共同開発契約を締結したと発表しております。SESと、安全で高い耐久性をもつ大容量のEV用次世代バッテリーの実現に向けて、共同研究を進める方針です。
SESは、SPACスキームによるニューヨーク証券取引所への株式上場を予定しており、同社は、SPACの私募増資引き受けを通じて、NYSEに上場するSES AI Corporationの約2%の株式を取得する予定ですので、上場に向けても注目が集まることになりそうです。
2021.10.01 08:25 / [現在値] 0円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
30日、コア技術を生かした新領域への取り組みを発表しております。①空の移動を身近にする「Honda eVTOL」(電動垂直離着陸機)、②バーチャルな移動を可能にする「Hondaアバターロボット」(分身ロボ)、③月面でのチャレンジ 「循環型再生エネルギーシステム、遠隔操作ロボットへの技術応用」、④コア技術を応用した再使用型の小型ロケット、などにチャレンジ。
②の「空飛ぶクルマ」については2040年までに市場規模が約160兆円規模になるとの試算もあります。
同社では「Honda eVTOL」をコアに、地上のモビリティと連携し組み合わせることで、新たなモビリティエコシステムによる新価値の創造を目指しておりますので、同分野での存在感も高まることになりそうです。
2021.06.02 08:55 / [現在値] 5,852円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
日立AstemoのEV向けモーター、インバーターが、「7261 マツダ」が1月に国内で発売を開始したマツダ初の量産電気自動車「MAZDA MX-30 EV MODEL」に採用されたと1日に発表しております。
日立Astemoは自動運転レベル3を実現した「7267 ホンダ」の新型レジェンドに「AD ECU(自動運転用電子制御ユニット)」と「OTA(Over The Air)ユニット」を納入した実績がありますが、脱炭素化へ向け自動車メーカーがEVシフトを進めるなか、今後も採用拡大が期待できそうですね。
2021.04.26 09:21 / [現在値] 453円 [前日比] -4円 [出来高] 77,800株
「7267 ホンダ」が23日に先進国全体でのEV、FCVの販売比率を2030年に40%、2035年には80%、2040年にはグローバルで100%を目指すと発表。国内では、2030年にハイブリッドを含めて100%電動車を目指します。
同社では電動化が進む自動車市場向け戦略を推進しており、ホンダ向けではHEV、FCVなどに搭載されておりますので、中長期での業績貢献が見込めそうです。
2021.04.13 13:59 / [現在値] 497円 [前日比] 18円 [出来高] 296,000株
第3四半期決算で、売上高は前期比29.9%減、営業利益は赤字転落となっておりますが、第3四半期(10-12月)にかぎれば営業利益は前期比6.3倍に急拡大しております。
脱炭素化に向け、自動車市場では電動化が進んでおりますが、同社製品はHEVでは「7270 SUBARU」、「7267 ホンダ」、「7203 トヨタ自動車」に、PHEVでは「7211 三菱自動車」、トヨタに、EVではフォードに、FCVではホンダ、トヨタに搭載されるなど、大手自動車メーカーに採用されておりますので、電動化需要を取り込み、今期の3期ぶり黒字転換期待も高まることになりそうです。
2021.02.09 13:46 / [現在値] 4,819円 [前日比] -179円 [出来高] 3,063,500株
2/9の日経新聞が、「トヨタや日産、走行機能をソフトで更新 自動運転など(中略)常時接続したインターネットを介してソフトを自動更新する技術は「OTA(オーバー・ジ・エア)」と呼ばれる。」と報じております。
同社では、18年にIoT戦略の中核に据えるデジタルイノベーションプラットフォーム「Lumada(ルマーダ)」の1サービスとしてOTAサービスの提供を開始。将来的には1000万台超の自動車の接続を目標としておりますが、傘下に「7267 ホンダ」の子会社だったケーヒン、ショーワ、日信工業の3社と経営統合を実施して誕生した日立Astemoがあるのも強みとなりそうです。
2021.01.19 08:54 / [現在値] 4,270円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
18日、「7267 ホンダ」の子会社だったケーヒン、ショーワ、日信工業の3社と経営統合を実施して誕生した日立Astemoの事業戦略を発表しております。CASEを牽引するグローバルリーダーを目指し、25年度の売上収益約2兆円(21年度の売上収益約1.6兆円)を計画。
xEV(電動車)では、モーター、インバーターおよびソフトウェア統合でグローバルリーダーのポジション維持を目指すほか、AD(自動運転)/ADAS(先進運転支援システム)では、同社と協力してECUおよびソフトウェア分野におけるリーダーシップポジションの獲得を目指しておりますので、同社が成長戦略の核に据えるIoT基盤「Lumada(ルマーダ)」とのシナジー効果にも期待がかかります。
2020.12.03 13:31 / [現在値] 1,671円 [前日比] 3円 [出来高] 16,700株
愛知県事業となる西尾市の名鉄西尾駅~西尾市歴史公園において実施される「生活・観光混在エリアにおけるMaaS」をテーマとした自動運転の実証実験に協力すると2日発表しております。NTTドコモが事業実施主体で、自動運転の実用化に向け社会実装のあり方を技術面、運用面の両面から追求する実証実験です。
先月も損害保険ジャパンなどと「しずおか自動運転Show CASEプロジェクト」へ参画すると発表しておりますが、「7267 ホンダ」が国交省から「レベル3」の型式指定を世界で初めて受けるなか、自動運転実用化に向けては存在感が高まることになりそうです。