関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.09.15 08:55 / [現在値] 2,358.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
経済産業省は14日、グリーンイノベーション基金を用いて実施予定の、「製鉄プロセスにおける水素活用」プロジェクトの内容をまとめた研究開発・社会実装計画を策定。
「高炉を用いて水素で鉄鉱石を還元する技術や、発生したCO2を還元剤等へ利活用する技術を開発し、高炉における脱炭素化を目指す。」、「水素で鉄鉱石を直接還元する技術や、電炉での不純物除去技術を開発し、直接水素還元炉での高級鋼製造を目指す。」ことなどが盛り込まれております。
同社は3月に公表した「日本製鉄カーボンニュートラルビジョン2050」で超革新技術開発として、「高炉水素還元」、「100%水素直接還元」に取り組む方針を示しておりますが、官民を挙げた鉄鋼分野でのカーボンニュートラル事業が本格始動することになりそうです。
2021.08.31 08:29 / [現在値] 2,168.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
27日に公表されたドローン利活用に関する規制緩和を受け、製鉄所でのドローン利活用を拡大させると発表しております。
①従来規制のあった飛行高度(150m以上)での点検、②自動運転による広範囲の点検、③製鉄所岸壁の海べり飛行による護岸や設備の点検、などでドローンの利活用を拡大。
これにより大幅な作業負荷の軽減・コストダウン、安全の確保、3密回避などの様々なメリットが期待できますので、収益力の向上にもつながりそうです。
2021.08.26 12:54 / [現在値] 2,073円 [前日比] 45.5円 [出来高] 5,188,600株
新たに開発した油井管用特殊継手「NSMAXTM-GR-PS」が、「1605 INPEX」と独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)が、計画している新規坑井の掘削向けに、世界で初めて採用されたと24日に発表しております。
INPEXとJOGMECは4月から、CO2を用いた原油回収促進技術(EOR)の実証試験に向けた共同研究を開始。今後はCO2 EOR効率改善技術を用いて地下に残留した原油の回収促進効果と、温室効果ガスの一つであるCO2の削減効果について検証することが予定されております。
カーボンニュートラルに向けて世界的に地熱発電用やEOR/CCUS向けの掘削活動の増加が見込まれるなか、「NSMAXTM-GR-PS」は海外需要への展開も見据え、生産体制の拡充を推進する方針ですので、中長期での業績貢献が見込めそうです。
2021.08.25 08:51 / [現在値] 1,972.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
経済産業省は24日、2兆円の「グリーンイノベーション基金」から、「高炉を用いた水素還元技術の開発」、「水素だけで低品位の鉄鉱石を還元する直接水素還元技術の開発」など「製鉄プロセスにおける水素活用」プロジェクトに合計1935億円を配分する方針を決定しております。
同社は3月に公表した「日本製鉄カーボンニュートラルビジョン2050」で超革新技術開発として、「高炉水素還元」、「100%水素直接還元」に取り組む方針を示しておりますので、政府支援も活用した早期の社会実装に期待がかかります。
2021.08.04 09:42 / [現在値] 2,122円 [前日比] 148円 [出来高] 9,595,800株
「株ソムリエの銘柄情報」では7/14に1841円で、「第2四半期鋼材需要見通しは前年同期比17.0%増(中略)来月の第1四半期決算を前に、第2四半期の事業環境への安心感につながりそうです。」と登場しましたが、中間・通期業績予想の上方修正を受け、今日は高値2176.5円まで!
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2021.08.02 10:28 / [現在値] 1,995円 [前日比] 103円 [出来高] 4,969,700株
同社の高合金シームレス油井管が、ノルウェーのエクイノールが欧州北海で主導する二酸化炭素を回収・貯留するCCSプロジェクトに採用(採用本数約120本)され、10月から供給開始予定です。
グローバルインフォメーションでは、世界のCCS市場の規模は、2026年までに104億5,000万ドルに達すると予想しており、今後も各国での受注拡大が見込めそうです。6月に上値抵抗線となった75日線突破へ。
2021.07.14 08:53 / [現在値] 1,841円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
経済産業省は13日、第2四半期(7-9月期)鋼材需要見通しを取りまとめております。鋼材需要量は低水準だった前年同期比では17.0%増、前期実績見込み比では、製造業を中心に需要が回復し、同7.2%と増加する見通しですので、来月の第1四半期決算を前に、第2四半期の事業環境への安心感につながりそうです。
2020.09.15 09:26 / [現在値] 1,127.5円 [前日比] -45.5円 [出来高] 1,294,500株
地球温暖化への関心が世界的に高まる中、CO2吸収源の新しい選択肢としてブルーカーボン(海の生態系によって吸収・固定されるCO2のこと)生態系が注目されておりますが、国土交通省はブルーカーボン生態系の活用に向けた取組の推進として、「地球温暖化防止に貢献するブルーカーボンの役割に関する検討会」(第1回)を本日開催予定です。
同社では、藻場(ブルーカーボン生態系)でのCO2 吸収・固定による地球温暖化抑制に関する技術を開発・実用化しておりますので、今後SDGsの観点からも注目を集める可能性がありますね。