関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.06.22 13:49 / [現在値] 704円 [前日比] 30円 [出来高] 1,264,500株
6/22の日経新聞が、「脱炭素時代、輝く英知 関西企業の技術が光る(中略)洋上風力発電の土台の設計・製造を手掛けるのは日立造船だ。23年にも発電1キロワットあたりの建設費が60万円とこれまでより3割抑えた新工法を実用化する。」と報じております。
政府はグリーン成長戦略で、洋上風力発電設備(1基当たり定格出力9MW以上を満たすもの)の主要専用部品などの導入を支援する方針を示しておりますので、来期以降の業績押し上げにつながりそうです。
2021.06.04 12:39 / [現在値] 718円 [前日比] -5円 [出来高] 827,100株
6/2の日経新聞が、「経済産業省は二酸化炭素(CO2)から都市ガスの原料となるメタンを合成する技術開発を強化する。(中略)量産技術の開発や海外サプライチェーン(供給網)の構築を進め、2050年に国内排出量の7%相当の削減につなげる。」と報じております。
同社では、水素と二酸化炭素(CO2)から天然ガスの主成分であるメタンを合成するメタネーション技術に強みがあり、昨年12月には一般財団法人石炭エネルギーセンターおよび中国の楡林経済技術開発区と、中国国内でのメタネーション事業の実証に関する協力覚書を締結した実績がありますので国内での実用化に向けても存在感が高まることになりそうです。
2021.05.24 08:53 / [現在値] 729円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
5/22の日経新聞が、「日立造船が燃料電池 中小工場や介護施設向け(中略)火力発電の電力を使うのと比べ、二酸化炭素(CO2)の排出量は4~7割少ないという。」と報じております。
政府はグリーン成長戦略で燃料電池について、革新的な技術開発、多用途展開、生産設備の投資などの支援、導入支援投資促進税制の対象(発電効率50%以上、総合効率97%以上、純水素を燃料とすること、のいずれかを満たすもの)にする方針を示しておりますので、今後の収益貢献も期待できそうです。
2021.04.30 14:17 / [現在値] 829円 [前日比] -2円 [出来高] 1,337,800株
経済産業省は28日、総額2兆円のグリーンイノベーション基金事業として、水電解装置の大型化技術等の開発、Power-to-X大規模実証などに上限700億円の予算を配分する方針を示しております。
Power-to-Gas実証におけるアルカリ型及びPEM型水電解装置の規模を5倍に大型化することなどを仮定しておりますが、同社では12日、水電解装置(水素発生装置)やメタネーション設備などのPower to Gas(PtG)関連事業を積極的に推進していくため、同社の築港工場内に「PtG Square」を新設すると発表しておりますので、今後は政府支援も期待できそうです。
2021.04.26 13:17 / [現在値] 816円 [前日比] -8円 [出来高] 1,599,400株
23日、通期業績予想を修正。売上高は前回予想から1.3%、営業利益は11.1%の上方修正です。固定費削減、工事のコストダウンが進捗したことなどが貢献。
電力卸売事業で減損損失を計上したことで当期利益は同11.1%の下方修正となっておりますが、目先の悪材料出尽くしから、今期はコストダウンの通期寄与などもありV字回復が期待できそうです。
2021.04.19 14:01 / [現在値] 821円 [前日比] 12円 [出来高] 1,525,900株
19日、「9531 東京ガス」、東芝エネルギーシステムズ、ジャパン・リニューアブル・エナジー、九州大学と、洋上風力発電に関する共同研究契約を締結したと発表しております。
洋上風力発電は、2020年12月に経済産業省が発表した「グリーン成長戦略」の重要分野の一つとして、2040年までに3000~4500万kWの案件形成が目標に掲げられておりますので、中長期での業績貢献が期待できそうです。
2021.04.12 14:01 / [現在値] 827円 [前日比] -4円 [出来高] 1,606,500株
12日、水電解装置(水素発生装置)やメタネーション設備などのPower to Gas(PtG)関連事業を積極的に推進していくため、同社の築港工場内に「PtG Square」を新設すると発表しております。
現在取り組んでいる中期経営計画「Forward 22」でも、クリーンなエネルギーに対する取り組みに「洋上風力発電」などとあわせて「Power to Gas」を挙げております。
昨年12月には一般財団法人石炭エネルギーセンターおよび中国の楡林経済技術開発区と、中国国内でのメタネーション事業の実証に関する協力覚書を締結した実績がありますが、今後もメタネーション事業の受注拡大が見込めそうですね。
2021.04.02 12:53 / [現在値] 859円 [前日比] -2円 [出来高] 2,469,200株
今週29日、100%子会社「Hitachi Zosen Inova(HZI)」が参画するアラブ首長国連邦ドバイ首長国での世界最大級ごみ焼却発電事業の銀行融資契約が締結。HZIは建設後35年間の運営にも参画します。
ごみ焼却発電はクリーンエネルギーの1つでSDGsや脱炭素社会の実現に貢献できる技術として注目されております。同社グループの技術で、欧州・アジアを中心に全世界で約1000件のごみ処理施設(その内、約半数が発電設備付き)が建設されておりますが、各国が脱炭素化を加速させるなか、今後も継続的な受注が見込めそうです。