関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.02.02 09:16 / [現在値] 1,960.5円 [前日比] 19円 [出来高] 49,900株
最先端半導体の国産化を目指すラピダスより、北海道千歳市に建設する半導体工場(Innovative Integration for Manufacturing:IIM)パイロットラインに向け、特殊ガスや特殊ケミカルをはじめとした半導体材料の本州~北海道間の輸送を手配する取りまとめ業者の1社に選定されたと発表しております。
IIMヘの安定供給体制の確立に向け、グループ総合力を活かしたロジスティクスサービスへ参入を開始。国内の半導体産業の拡大に伴い、注目が高まるサプライチェーンの強靭化にも貢献する重要な取り組みとなりそうです。
2023.11.13 10:09 / [現在値] 1,985.5円 [前日比] 9円 [出来高] 129,600株
インドにおけるバイオエネルギーサプライチェーン構築に向けた調査事業がNEDO事業に採択されたと10日に発表しております。同実証事業では、世界最大級の牛の飼育頭数であり、世界有数のバイオメタン製造のポテンシャルを有するインドにおいて、地産地消型のカーボンニュートラルエネルギーのサプライチェーンモデルの構築を目指します。
未利用資源である家畜ふん尿や農業廃棄物等を原料に、同社が強みを有するメタン発酵技術を用いて、バイオメタン製造と発酵残渣の利活用に取り組む計画。同調査事業を通じて、全社的な注力エリアと位置付けるインドにおいても、未利用資源の活用を通じたカーボンニュートラルエネルギーのサプライチェーンモデルの構築に取り組みます。
2023.10.04 13:28 / [現在値] 1,801.5円 [前日比] -4.5円 [出来高] 533,300株
全米でヘリウムガス供給事業を展開するAmerican Gas Products社(AGP社)の事業を9/28に取得したと発表しております。AGP社は、米国内における複数のガス田との独占的なヘリウム調達契約により、需給がタイトな状況下においても、安定供給を保証することで、全米におけるバルーン用ヘリウムガス市場において高いシェア(約22%)を有するとともに、継続的な安定成長を実現しております。
今後、AGP社は、新たな充填工場を新設するなど供給・販売体制を強化し、ヘリウムガス事業の拡大を図るとともに、市場規模の大きいヘルスケア分野や高い成長率が見込まれる半導体分野等への供給も視野に入れ、ヘリウム事業を強化・拡大する方針です。
さらに、同社グループの日本ヘリウムとも連携し、グローバル市場においてヘリウムの購買力を高め、希少価値が高まるヘリウムの安定供給体制の構築を図る計画です。
2023.09.13 13:50 / [現在値] 1,881円 [前日比] -3円 [出来高] 316,900株
「ウェルネス」に関わる新事業の創造、開発、発信拠点『エア・ウォーター健都』が13日に開業します。産官学民連携によりオープンイノベーションを推進。
同社では中期経営計画で、ヘルス&セーフティーの重点方針としてヘルスケア(リハビリ/健康)領域へのシフトを推進。従来の医療関連事業がメインターゲットとしていた急性期医療分野のみならず、オーラルヘルスを中心とした「ウェルネス」や「ホームケア」領域を全方位で網羅する取り組みを進めておりますので、『エア・ウォーター健都』の貢献にも期待がかかります。
2023.08.23 10:36 / [現在値] 1,764.5円 [前日比] 6円 [出来高] 130,100株
22日、帯広ガスと、北海道十勝地方の未利用バイオマスである家畜ふん尿から製造した液化バイオメタン(Liquefied Bio Methane:LBM)を、帯広ガス供給区域内の都市ガスとして利用する実証を行ったと発表しております。都市ガスを利用している個人・一般の顧客に向けたLBM供給は国内初の試みです。
Stratistics Market Research Consultingでは、世界のバイオメタンの市場規模は、22年の22億5,000万米ドルから、2028年までに37億5,000万米ドルに達し、予測期間中にCAGRで8.9%の成長を予測しており、今後は拡大する市場の取り込みが期待できそうです。
2023.08.14 13:20 / [現在値] 1,781.5円 [前日比] -49.5円 [出来高] 438,200株
脱炭素化の流れを受けてCO2排出削減に取り組む事業者が増加することを踏まえ、LNGバンカリング向け大型LNGタンクローリーをはじめとした新型「LNGタンクローリー」を開発したと10日に発表しております。
同社はLNG タンクコンテナ・ローリーなどの関連輸送機器では国内トップシェアを有しておりますが、昨今の世界的な脱炭素社会への移行を受けて、工場や輸送機器のエネルギーを重油等から、環境負荷のより低いガス体エネルギーであるLNGへの燃料転換が進んでおりますので、旺盛な需要の取り込みが見込めそうです。
2023.08.10 09:05 / [現在値] 1,805.5円 [前日比] -4円 [出来高] 44,800株
千葉県五井・蘇我地区コンビナートにおけるカーボンニュートラルの実現に向けた共同検討に参画すると9日に発表しております。同社はグループ会社のエア・ウォーター炭酸が同地区において石油精製プラントから副生される炭酸ガスを回収・精製し、炭酸ガスやドライアイスの製造・販売を行っていることから、本共同検討に新たに参画します。
今後、共同検討に参画している事業者と協力し、サステナブルな社会の実現及びコンビナート全体の競争力強化に取り組みます。
2023.08.09 12:48 / [現在値] 1,808.5円 [前日比] 8.5円 [出来高] 386,800株
「4100 戸田工業」と、NEDOが公募した「水素社会構築技術開発事業」に、「北海道豊富町未利用天然ガスを活用した地域CO2フリー水素サプライチェーンの構築」を提案し、6月に採択されたと発表。8日、北海道天塩郡豊富町で、同事業に向けた取り組みを開始しております。
「メタン直接改質(DMR)法」によりCO2が発生しない水素を商用規模で生産することは国内初の取り組みです。25年度を目途に、水素と高付加価値な多層CNTを製造できる「DMR法」による水素製造システムを確立させ、水素製造コストの低減と水素サプライチェーンのクリーン化を目指します。