関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2023.11.02 10:23 / [現在値] 4,820円 [前日比] 0円 [出来高] 44,400株
5kW出力の「EV用ワイヤレス急速充電システム」を国内で初めて開発したと1日に発表しております。“停めるだけ”で充電が可能なワイヤレス充電の利便性はそのままに、同社従来製品(普通充電器クラス)と比較し約5倍の充電速度を実現。
脱炭素社会の実現に向け、世界中でEVシフトが加速するなか、国内では、更なるEVの普及拡大を目指し、政府から「2030年までにEV向けの充電設備を30万口整備する」という指針が示されたことを受け、充電インフラの整備が急ピッチで進められておりますので、利便性の高いワイヤレス急速充電のニーズも高まることになりそうです。
2023.05.18 12:54 / [現在値] 2,177円 [前日比] 0円 [出来高] 36,100株
「6622 ダイヘン」と共同で、高知本社の超小型 EV 専用機械式駐車場「EVエコパーク」を用いた自動ワイヤレス充電の運用実証を開始したと17日に発表。機械式駐車場での運用実証は国内初です。10月末まで実施し、実用化に向けて課題を抽出して改善につなげます。
運用実証で培った技術は、普通自動車や軽自動車タイプのEVにも適用可能で、将来的にはそれらの自動ワイヤレス充電に対応する「EVエコパーク」の展開につなげる方針ですので、EV普及に向けて勝機も広がることになりそうです。
2023.05.08 10:28 / [現在値] 4,515円 [前日比] 25円 [出来高] 21,700株
ユーラスエナジーホールディングスが、再生可能エネルギー導入拡大に資する調整力確保を目的とする補助金制度の採択を受け設置を進めている蓄電所に向け、国産蓄電池(「6674 GSユアサ」製)を使用した『系統用蓄電システム』を納入したと7日に発表しております。『系統用蓄電システム』を国産で構築し一括納入する案件は国内初です。
『系統用蓄電システム』は、複数社の国産蓄電池ラインアップによりシステム構築することが可能であることから、補助金制度の優遇措置が受けられるとともに、オール国産により、昨年12月に閣議決定された特定重要物資としての国産蓄電池産業の拡大にも寄与します。
さらに、独自の自律分散協調制御型のEMS「Synergy Link」(シナジーリンク)を各機器に搭載し、再エネ発電電力の最大活用と導入・運用にかかるコストを大幅に削減。また、将来的なシステム拡張にも容易に対応可能ですので、今後の受注拡大も見込めそうです。
2023.03.14 14:08 / [現在値] 2,652円 [前日比] -75円 [出来高] 1,897,000株
「6622 ダイヘン」、「7912 大日本印刷」と、ワイヤレス充電機能を搭載した商用EVで国内初の登録認可を取得、公道実証を開始したと14日に発表しております。
ワイヤレス充電は、充電器と車体をケーブルで接続する必要がないため、充電作業の負荷軽減と利便性の向上が期待されています。脱炭素社会の実現に取り組む企業でのEV運用が増加する中、ワイヤレス充電の実現によって、充電ケーブルに起因するトラブルやメンテナンス費用、充電スペースの削減等が見込まれます。
また自動駐車技術との親和性も高く、ドライバーを充電作業から解放する完全自動充電が可能となるため、社会実装に向けて注目も集まることになりそうです。
同社については、3/4(土)のニッポン放送のポッドキャスト「OK!CozyUp!週末増刊号」(https://omny.fm/shows/cozy-up/2023-3-4-ok-cozy-up?t=33m26s)で弊社代表の阿部が紹介しておりますので、よろしければこちらもお聴きください!
2022.09.27 13:09 / [現在値] 952円 [前日比] 2円 [出来高] 945,100株
未来社会を見据えた道路・モビリティインフラ「e-MoRoad」の実証実験を、業界の枠を超えた多様なパートナーと開始したと26日に発表しております。
①「6902 デンソー」と走行中の電気自動車に非接触給電する道路舗装技術、②「5801 古河電気工業」(共同研究)と、道路に電力・情報ネットワーク網を構築する技術、③「6622 ダイヘン」などと、自動運転を支援する道路インフラ技術、④名古屋大学などと、MaaSシステムを運用する技術、などに取り組みます。
CASEシフトなどモビリティ業界が100年に1度の大変革を迎えるなか、同社の勝機も広がることになりそうです。
2022.07.22 10:37 / [現在値] 4,170円 [前日比] 5円 [出来高] 12,300株
「9503 関西電力」、「1802 大林組」などと、NEDOが公募した「グリーンイノベーション基金事業/スマートモビリティ社会の構築プロジェクト」において、電気バスの運行管理と一体となったエネルギーマネジメントシステム(EMS)の技術開発を共同で応募し、採択されたと20日に発表しております。
今回の技術開発では、公道にコイルを埋設するなど、実際の使用状況に近づけた環境下での使用を目的として、高規格道路を含む公道向けの走行中給電システム(DWPT)の開発にも取り組みますが、開発体制では同社がDWPT機器の研究開発を担います。
グローバルインフォメーションでは、EV向けワイヤレス充電の市場規模は、22年の1,500万ドルからCAGR88.4%で成長し、27年には3億7,700万ドルに達すると予測しておりますので、市場拡大の恩恵享受も期待できそうです。
2021.11.24 14:05 / [現在値] 4,535円 [前日比] -110円 [出来高] 18,800株
「9503 関西電力」、「1802 大林組」の3社で、NEDOが公募する「脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム」において、EVの走行中給電システムに関する技術開発を提案し、助成事業に採択されております。
非接触で給電可能なEV走行中給電システムと同システムが導入された都市(スマートシティ)全体へのエネルギーマネジメントシステム(EMS)の技術開発に取り組みますが、まずは25年開催の大阪・関西万博での実装を目指します。
7月に策定した2023年度中期計画“ Step Up 2023 ”では、基本方針の1つに「首都圏を中心とした新商材の販売拡大」を掲げ、EMS・充電関連の売上高では23年度に20年度実績比3.3倍の100億円と計画しておりますが、走行中給電システムの社会実装となれば収益貢献も大きくなりそうです。