関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.07.03 09:10 / [現在値] 1,717円 [前日比] 7円 [出来高] 594,700株
自動運転技術を活用した次世代の物流システム構築を目指すT2、6/30、日本初の自動運転トラックに対応した物流ネットワーク構築に向け資本業務提携を行うことで合意したと発表しております。
今後、T2の手掛けるレベル4自動運転トラックによる日本の幹線輸送と、その発着地点となる同社が開発する次世代基幹物流施設を融合させ、シームレスな輸送の実現を目指しますので、ドライバー不足という社会課題解決への貢献が期待できそうです。
2023.06.15 12:48 / [現在値] 4,709円 [前日比] 92円 [出来高] 380,900株
「8802 三菱地所」の米国子会社と、米系デベロッパーが手掛ける、ワシントン首都圏交通局(WMATA)所有地における既存建物を活用したオフィス開発「600 5th」に参画し、着工したと14日に発表しております。
子会社大成USA社として米国内で初めてのオフィス開発事業ですが、総事業費約500億円、竣工は25年を予定しています。今期は都心大型オフィスビル・海外案件への継続投資を予定しておりますが、引き続き米国での良質な不動産事業への投資を進め、バランスの良いポートフォリオ構築を目指す方針です。
2022.12.23 12:26 / [現在値] 635円 [前日比] 1円 [出来高] 1,296,700株
「7013 IHI」、「8802 三菱地所」、「1812 鹿島建設」が、同社が日本で初めて商品化した低CO2高炉鋼材 ”Kobenable Steel”を豊洲の新築工事に使用すると22日に発表しております。
”Kobenable Steel”は、同社独自の高炉向けCO2低減ソリューションを活用することで、従来の品質を維持したままで、低CO2鋼材の提供が可能になりますので、建設業界の脱炭素化に向けて今後も導入拡大が見込めそうです。
2022.02.14 09:02 / [現在値] 1,744.5円 [前日比] 33.5円 [出来高] 580,600株
第3四半期決算で営業収益は前期比16.3%増、営業利益は同23.6%増です。あわせて通期業績予想を上方修正。キャピタルゲインおよび投資マネジメント事業利益の増加等により、営業利益は350億円増、当期純利益は130億円増で、過去最高益見通しです。配当予想も33円から36円に増配で過去最高です。
長期経営計画の進捗ですが、資産のコントロールに向け、各種施策を着実に推進。活況な売買マーケットを捉え、物件売却を加速させており、キャピタルゲインは前期比47%増の750億円見通しです。
社会価値向上に向けた取り組みですが、CO2排出量削減に向けた施策を推進しており、再エネ電力比率は2030年目標を大幅に前倒しで達成見込みですので、ESG面での評価にもつながりそうです。
2022.02.03 12:56 / [現在値] 1,652円 [前日比] 11.5円 [出来高] 1,616,000株
デロイト トーマツ グループ、有志団体Dream On、Tokyo Marunouchi Innovation Platform(TMIP)と、“空飛ぶクルマ”(eVTOL)の社会実装に向けた認知度向上施策を始動し、デロイト トーマツ グループとDream Onが共同開発したVRコンテンツを体験できる“空飛ぶクルマ”VR用体験車両を用いた一般向け実証実験を、2/28、3/1の2日間実施します。
今回の丸の内エリアでの検証結果を踏まえ、今後は全国各地での取り組みを検討・展開していく予定です。
同社では“空飛ぶクルマ”が実用化される将来を見据え、次世代エアモビリティを活用した新しいまちづくり、新事業への取組みをスタートさせております。第1弾として、『御殿場プレミアム・アウトレット』にヘリポートを設置し、周辺観光スポットを遊覧するヘリコプタークルージングサービスを、1/29から開始しておりますが、“空飛ぶクルマ”の実用化に向けて商機も拡大することになりそうです。
2022.01.28 10:13 / [現在値] 1,648.5円 [前日比] 20.5円 [出来高] 1,195,300株
1/28の日経新聞が、「三菱地所、渋谷で再開発 770億円投じ複合ビル2棟(中略)三菱地所は渋谷周辺で高層オフィスビルを保有するが、再開発を手掛けるのは初めて。」と報じております。
同社では長期経営計画2030において、事業利益の成長に向けたロードマップとして、国内アセット事業では前半から中盤にかけて再開発事業を推進、後半にかけて再開発事業の利益寄与を見込んでおります。
2022.01.26 12:25 / [現在値] 1,765円 [前日比] 30円 [出来高] 159,500株
「8802 三菱地所」が経済産業省とともに行う「ロボットを活用した次世代型まちづくり」に参加し、12日から実証を開始しております。今回の実証では、配送ロボットがエレベータに乗り、テナント利用者の注文したお弁当やドリンクを飲食店フロアから利用者のいるフロアまで配送します。
同社は、これまで各種ロボットの導入や運用サービスを行ってきましたが、従来課題であったロボットによる施設内の別フロアへの移動に対して、「ロボット・エレベータ連携インタフェイス定義RRI B0001 :2021 (Draft Rev.2.0)」に準拠したプラットフォームを開発。今回の実証では、このプラットフォームを活用したエレベータとの連携で階を跨いだ別フロアへの縦移動を実現するとともに、人とロボットが施設内で共存するための課題抽出を行います。
経済産業省では、ロボットとドア(自動ドア、フラッパーゲート、手動ドア)が通信連携するための統一規格や、複数のロボットを同時に制御するための群管理制御技術を構築すること等を通じて、ロボフレ環境の整備を進めますので、同社の商機も広がることになりそうです。
2022.01.24 08:26 / [現在値] 1,641円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
1/22の日経新聞が、『三菱地所は2027年3月期までに高速通信規格「5G」の基地局向けの設備を国内に1000カ所設け、通信会社に貸し出す。』と報じておりますが、総務省では、5G導入に当たって鉄塔等の設備を他人に使用させ、又は複数事業者間で共同で使用する「インフラシェアリング」を推進しております
岸田総理も、今年を「デジタル田園都市国家構想」を具体的な形にする年にするために、必要なデジタルインフラ整備として5Gの全国展開など官民のデジタル投資を倍増する方針を打ち出しておりますので、事業拡大も見込めそうですね。