関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.03.19 13:25 / [現在値] 1,971円 [前日比] 39円 [出来高] 719,600株
次世代LPWA(低消費電力広域ネットワーク)規格ZETA(ゼタ)を活用した、罠センサーおよび、罠のリアルタイム監視システムを新たに開発し、獣害対策支援サービス「リモワーナ」として、4月から販売します。
野生の鳥獣による農作物被害や人間の居住地域への出没被害が全国で問題となっており、年間約158億円の農作物被害が出ております。農林水産省では有害鳥獣対策には年間約100億円以上の予算を確保して取り組んでおり、被害防止のための総合的な取り組みを支援しております。
同サービスを含むZETA関連事業で、25年度までに約50億円の売上げを目指しておりますが、政府予算などを勘案しても収益貢献が期待できそうです。
2021.03.12 08:54 / [現在値] 1,866円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
11日、CMOSイメージセンサの開発・販売を行う静岡大学発のベンチャー企業、株式会社ブルックマンテクノロジを完全子会社化し、3Dイメージセンシング市場へ本格参入すると発表。
3Dイメージングおよびセンシング市場は19年の50億ドルから、25年まで年平均成長率20%で成長し、150億ドル規模に成長するとの予測もありますので、今後の成長事業として期待がかかりますね。
2021.03.11 10:20 / [現在値] 1,868円 [前日比] 17円 [出来高] 316,000株
JTB、JTB総合研究所と共同で、国土交通省が推進する『Project “PLATEAU(プラトー)”』において、3D都市モデルを活用した民間サービス開発に参画し、現地での観光体験価値の向上、遠隔での観光体験価値の提供に取り組みます。
その一環として、3D都市モデルとVPS(Visual Positioning System)を一体化し、高精度な拡張現実によるAR飲食店ガイドと、モバイルオーダーシステムを組み合わせたスマートフォン向けサービス(AR飲食店ガイド)を開発。3月10日(水)~3月19日(金)の期間で実証実験を実施。
今後は飲食店のみならず、社寺や城郭といった観光入場施設など、対象サービスの拡大や観光型MaaSの連携による回遊促進を推進する方針ですので、アフターコロナでの成長事業としても期待がかかります。
2021.02.24 09:48 / [現在値] 1,678円 [前日比] -3円 [出来高] 263,400株
22日、「6701 NEC」、マクニカ、 コトバデザインなどと、ローカル5GやMR (複合現実)を活用した新たな観光体験の実現に向けた実証実験を2月26日から3月1日まで、奈良県の平城宮跡歴史公園にて実施すると発表。
新型コロナウイルスの感染拡大防止を図りながら集客力向上を目指す「新たな日常」における観光として、屋外の観光資源とICTの融合による新たな観光体験への期待が高まっております。
同社では中長期的な経営戦略及び対処すべき課題として、新事業・新市場の創出をあげ、「健康・ライフサイエンス」、「教育・文化交流」、「都市空間・モビリティ」、「エネルギー・食料資源」という4つの成長事業領域において、オープンイノベーションや少額出資、M&Aなどを組み合わせ、事業展開を加速し、まちづくり、観光など地域課題解決に貢献する新事業の創出を目指す方針ですので、今回の実証実験にも注目したいですね。
2020.11.13 14:24 / [現在値] 1,433円 [前日比] 1円 [出来高] 1,216,400株
13日、抗ウイルス・抗菌加工の「コート紙化粧シート」がSIAA認証を取得したと発表。9月の「オレフィン製化粧シート」、10月の「塩ビ製化粧シート」に続き3種類の取得ですが、これにより、新築、リフォームなどさまざまな用途で抗ウイルス・抗菌機能を付与した内装材の提供が可能になります。
住宅市場をはじめオフィス、商業施設、医療施設、公共施設などにも展開し、国内のみならず海外市場へも積極的に拡販を進め、22年度に関連受注も含め約700億円の売上を目指す方針です。
減収減益となった中間決算では、コロナ影響を踏まえた戦略の方向性として、海外建装材事業の回復で年間売上規模(見込)約400億円を見込んでいるだけに、今回の抗ウイルス、抗菌加工製品の貢献にも期待がかかりますね。
2020.10.20 10:30 / [現在値] 1,421円 [前日比] -20円 [出来高] 158,100株
19日、国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)、QunaSy、カナダのISARAと、高度な情報処理と安全なデータ流通/保管/利活用を可能とする量子セキュアクラウド技術の確立に向け4者連携を開始すると発表。量子セキュアクラウド技術の開発を推進し、22年度中に社会実装に向けたアプリケーションソフトウェアの実証実験を開始するほか、25年に限定的な実用化を、30年にサービス化を目指しております。
量子セキュアクラウドを巡っては、今年1月に統合イノベーション戦略推進会議が公表した量子技術イノベーション戦略(最終報告)で、5年後までに量子セキュアクラウドを実現、15年後までに量子セキュアクラウドとレガシー認証基盤の統合及び広域化と明記されるなど、国策色が強い分野ですので中長期での成長分野として注目が集まります。
2020.10.14 14:14 / [現在値] 2,275円 [前日比] 68円 [出来高] 119,900株
14日、「7911 凸版印刷」と遠隔にいるスタッフがAIカメラ搭載の店頭サイネージから店頭の消費者に声かけ・接客が可能な「AIリモート接客」システムの共同開発を開始すると発表。これにより、店頭で行っていた販促活動をデジタル化し、コロナ禍での店頭接客を継続することで消費者のエンゲージメント向上が見込めます。
21年1月の提供開始を目指しておりますが、今後も同サービスの開発・提供を通じて、両社で新しい店頭接客モデルを構築するとともに、新たな雇用創出にも貢献する方針ですので、売上高1.4兆円規模の凸版印刷との協業は中長期での業績貢献が期待できそうですね。
2020.10.13 14:02 / [現在値] 0円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
10/12の日経新聞が、「滋賀県と県内市町、申請システムを共通化(中略)行政手続き効率化サービスのグラファー(東京・渋谷)が開発したシステムを利用する。県は試験運用の検証結果を踏まえて、21年度中に14市町まで対象を広げる計画だ。」と報じております。
同社は7月にグラファーと資本業務提携を締結。住民・自治体双方における行政手続きのDXを支援する方針ですので、菅政権が推進する自治体DX関連のテーマからも注目が集まることになりそうです。