関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.09.07 09:47 / [現在値] 1,983円 [前日比] 24円 [出来高] 95,500株
同社ではこれまでパスポートや偽造防止ホログラムなど政府系IDソリューションを世界各国に提供してきましたが、子会社で、決済ソリューションとIDビジネスを推進する「Toppan Gravity」が、新興国地域を中心に20カ国以上で運転免許証や国民IDの導入実績を持つ南アフリカのITシステムインテグレーター、「Face Technologies社」を買収すると6日に発表しております。
今回の買収を皮切りに、本格的にアフリカ地域における政府系IDソリューション事業の拡大を加速させる方針ですが、SDGs目標16.9には「2030年までに、すべての人々に出生登録を含む法的な身分証明を提供する。」と掲げられておりますので、SDGsの側面からも注目が集まることになりそうです。
2021.08.03 10:23 / [現在値] 1,860円 [前日比] -29円 [出来高] 177,600株
新型コロナウイルスワクチンの接種履歴をはじめ、PCR検査/抗原検査/抗体検査の結果などの情報を一元管理できるアプリ「PASS-CODE(パスコード)」を開発。2日から社内実証を開始しております。
今回の実証を踏まえ「PASS-CODE」の開発を進め、来店・来場管理が必要な企業、団体を対象に、安全・安心に経済を回すためのツールとして12月の本格提供を目指しておりますので、収益貢献も期待できそうですね。
2021.06.15 10:23 / [現在値] 470.1円 [前日比] 1.6円 [出来高] 2,690,200株
傘下のENEOSが「7911 凸版印刷」と、エネルギーの低炭素化と循環型社会の実現に向け、古紙を原料としたバイオエタノール事業の立上げについて共同で検討する事に合意し、協議を開始したと14日に発表しております。
古紙を原料としたエタノール連続生産プロセスが実現すれば前例のない取り組みとなります2027年以降の事業化を目指しております。
将来的には自治体からの古紙回収も検討し、製造したバイオエタノールは、バイオガソリン、バイオジェット燃料、バイオケミカルの原料として販売することを検討しておりますので、同社が2040年長期ビジョンに掲げる自社排出分CO2のカーボンニュートラル実現に向けた貢献が期待できそうです。
2021.05.14 13:45 / [現在値] 1,529円 [前日比] 67円 [出来高] 177,400株
14日、「7911 凸版印刷」との流通DX分野での業務提携と、「6093 エスクロー・エージェント・ジャパン」との不動産取引決済における手続きのデジタル化・自動化に向けトラスト分野での業務提携を発表しております。
本日は第1四半期決算の発表が予定されております。すでに6日に中間・通期業績予想を上方修正済ですが、今回の2社との提携効果の上積みにも注目です。
2021.04.20 10:08 / [現在値] 1,893円 [前日比] -44円 [出来高] 217,500株
デジタル行政、ヘルスケア、次世代無線通信などの領域においてスーパーシティの実現に向け「スーパーシティ型国家戦略特区」を目指す10自治体の連携事業者に選定されたと19日に発表しております。
同社では「都市空間・モビリティ」を成長事業領域の1つに掲げておりますが、スマートシティビジネスでは、①基盤インフラ群 ②医療/ヘルスケア ③デジタルガバメント ④教育 ⑤観光/地域活性 ⑥UI/UX、に注力。
REPORTOCEANによると、世界のスマートシティ市場は、2020年から2030年にかけて毎年17.3%での成長が見込まれておりますので、今後の収益貢献にも期待もかかりますね。
2021.04.01 13:25 / [現在値] 1,867円 [前日比] -3円 [出来高] 500,500株
多言語AIサイネージ「BotFriends®Vision」と、遠隔接客機能を追加した「BotFriends®Vision+」ですが、「9020 JR東日本」が東北6県で初めて合同で行う広域デスティネーションキャンペーンにて、仙台駅・盛岡駅・秋田駅・新青森駅の4駅に本日から提供します。
非接触型タッチパネルフレーム「CleanTouch」は画面に触れることなくタッチコンテンツの操作が可能なセンサーデバイスです。今後、自治体をはじめ鉄道、流通、小売、ホテルなどのサービス・インフラ業界に向けて両製品の拡販を進め、25年度までに遠隔体験ソリューションやインバウンド・先端表現ソリューションなど関連受注含め50億円の売り上げを目指しておりますが、コロナ対策や省人化対策としてニーズは高まることになりそうです。
2021.03.30 14:19 / [現在値] 1,896円 [前日比] -4円 [出来高] 568,200株
同社では、総務省の委託研究「多言語翻訳技術の高度化に関する研究開発」昨年6月から実施しておりますが、今回この活動の一環として、アバターを活用した遠隔コミュニケーションと自動同時通訳技術を組み合わせた遠隔同時通訳の実証実験を、すみだ北斎美術館を始め、都内の複数拠点で実施したと29日に発表しております。
今後はこの実証実験の結果を基にUIの機能向上を行い、国内および国外から博物館や美術館、企業ショールームなどに遠隔鑑賞や見学/視察、商談などが可能となるサービスの実用化を目指しておりますので、アフターコロナでの収益貢献が期待できそうですね。
2021.03.25 09:53 / [現在値] 1,942円 [前日比] 49円 [出来高] 154,400株
一般社団法人NoMAラボ、福島県南相馬市と、デジタルデバイスの操作に慣れていない人でも、自宅にいながら実店舗に来店したかのような感覚で、リアルタイムに商品を選んで購入できる「VR買い物支援サービス」のβ版を開発したと発表しております。実証実験を、福島県南相馬市の公設民営スーパーマーケット「小高ストア」で現地在住の高齢者の方々の協力で26(金)より開始します。
日用品の買い物に困難を抱える「買い物弱者」の方達や新型コロナウイルス感染拡大に伴い実店舗への来店を控える消費者に新しい買い物体験を提供。2022年度の製品化を目指し、2025年度には約100店舗での導入、約70億円程度の売上高を目指しておりますが、経済産業省でも買物弱者対策支援に取り組んでおりますので、国策の追い風も期待できそうです。