関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2022.03.15 09:24 / [現在値] 5,210円 [前日比] 29円 [出来高] 435,000株
ホテルや会員制施設のDX推進に向け、デジタルアイデンティティと生体認証を活用した実証実験を実施し、通常のチェックイン時間と比較して一人当たりのチェックイン時間を40秒以上短縮できるなど、書類やカード、スマートフォンなどを提示せずに手ぶらで各種証明書の提出を可能にするUX(ユーザーエクスペリエンス)の向上と、業務効率化の両方を実現できることを確認したと14日に発表しております。
今後は協力企業を幅広く募り、レストラン、スパ、フィットネス、プール、宴会場など、ホテルや各種会員制施設のさまざまなシーンへの活用を進めながら、デジタルアイデンティティプラットフォームのサービス化を目指します。
また、証明書や会員証だけでなく、アレルギー食材や苦手な食材の表示、ポイントカードや決済との連携なども推進し、飲食、小売、アミューズメント、交通など、幅広い業種で、デジタルアイデンティティと生体認証を活用したDXを推進しますので、収益貢献も期待できそうですね。
2022.02.28 13:13 / [現在値] 2,037円 [前日比] 75円 [出来高] 634,400株
「6501 日立」と、同社の機能化学品事業部門において、AIやデータ解析により新材料や代替材料を効率的に探索するマテリアルズ・インフォマティクスなど先進のデジタルソリューションを活用し、半導体材料において目標性能を満たす新素材探索の精度を約50%程度向上するほか、新素材探索に必要な実験時間を30~50%短縮することを確認したと25日に発表しております。
今後、新規事業の創出や育成の加速に向け、研究開発部門における高効率な新素材開発のDXにより競争力を強化するとともに、研究開発から製造まで最適化されたエンジニアリングチェーンでつなぎ、革新的な生産改革の実現をめざしますので、中長期での収益貢献が期待できそうですね。
2022.02.22 10:36 / [現在値] 5,793円 [前日比] -216円 [出来高] 1,162,500株
傘下日立パワーソリューションズが、白神ウインド合同会社から、4,200kWの陸上向け風力発電設備25基を受注したと21日に発表しております。今回の受注は、同社グループにおける過去最大級の規模となる風力発電設備の受注です。
政府はカーボンニュートラルに向けて洋上風力発電を切り札に位置付けておりますが、今後も風力発電設備の受注拡大が期待できそうです。
2022.02.18 13:13 / [現在値] 6,108円 [前日比] -42円 [出来高] 1,816,000株
傘下日立エナジーが、産業分野向け無線通信ルーターを5G対応にアップデートして16日から販売を開始しております。
超高信頼・低遅延通信(URLLC)により、超高スループットの仮想・拡張現実や映像アプリケーションの使用、自動運転車に適した無線通信環境を実現し、運用の効率化やプロセスの最適化を支援しますので、幅広い分野での導入が見込めそうです。
2022.02.10 12:48 / [現在値] 6,025円 [前日比] 34円 [出来高] 1,314,600株
傘下日立パワーソリューションズが、風力発電事業者向けに、ドローンとAIを活用したブレードの点検と保守計画立案、損傷・劣化個所の補修をワンストップで提供することで、点検にともなう設備停止時間を従来比3分の1に短縮するとともに、設備の安全性向上・安定稼働を実現するブレードトータルサービスを、Lumadaソリューションの一つとして4月1日から提供を開始すると発表しております。
国内では、洋上風力発電がカーボンニュートラルに向けた切り札に位置付けられておりますが、グローバルインフォメーションでは、世界の風力発電ブレード検査サービスの市場規模は、20年の59億2,607万ドルから、25年末までに65%増の98億2,690万ドルまで成長すると予測しており、旺盛な需要の取り込みが見込めそうです。
2022.02.04 13:50 / [現在値] 1,342円 [前日比] 48円 [出来高] 53,500株
22年11月期予想は、売上高が前期比13.4%増、営業利益が同33.2%増見通しです。ソリューションカテゴリーでは、同社の主要得意先である大手企業3グループ(「6502 東芝」グループ、「6501 日立」グループ、キオクシアグループ)からのシステム開発案件が引き続き堅調に推移する見通しです。
半導体カテゴリーでは、好調な半導体市場を背景に、顧客の工場増設計画が続いており、エンジニア人材の供給が引き続き拡大する見通し。
先進技術ソリューションカテゴリーでは、「6701 NEC」とのディープラーニング技術に関する業務や論文調査などAI関連業務が引き続き拡大し、新規得意先との取引も開始する見通しですので、安定的な事業拡大が期待できそうです。
2022.02.02 08:26 / [現在値] 5,802円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
同社として初めて小型陽子線治療システムを導入した、湘南鎌倉先端医療センターが治療を開始したと1日に発表しております。湘南鎌倉先端医療センターは、全国で約400の医療・介護施設を運営する医療法人徳洲会が、湘南鎌倉総合病院の隣接地に建設した先端的放射線治療をはじめ包括的ながん治療などを提供する医療施設です。
粒子線がん治療は、放射線によるがん治療法の一つですが、同社では粒子線がん治療システムのグローバル展開を加速させる方針です。グローバルインフォメーションでは、世界の粒子線治療市場は、20年の10億9,320万ドル規模で、21年から27年の予測期間に9.2%のCAGRで成長し、27年までに20億1,490万ドルに達すると予測しており、市場拡大の恩恵享受が見込めそうです。
2022.01.24 13:20 / [現在値] 6,309円 [前日比] 11円 [出来高] 2,284,700株
神戸大学と、神戸市が構築したヘルスケアデータ連携システムを活用した取り組みとして、神戸市民の健康・医療情報を対象に、AI技術による要介護リスクの解析研究を行うと21日に発表しております。
神戸大学が主体となり、同社が開発した独自の説明可能なAI技術を活用することで要介護リスク予測のブラックボックス化(解析根拠が不明)の解消をめざし、神戸市民38万人の健康・医療ビッグデータから、住民一人ひとりに対する要介護リスクの予測及び予測根拠を提示する方法を開発。
研究成果の要介護リスク個別予測モデルは神戸大学から神戸市に提供され、神戸市の保健・介護政策づくりに活用されることが期待されます。
政府は、電子的に保有された健診やレセプトなどの健康医療情報を分析し、健康増進や病気の予防に活用するデータヘルス政策を推進しておりますので、今後ニーズが高まることになりそうです。