関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.09.03 13:44 / [現在値] 3,581円 [前日比] -22円 [出来高] 6,189,100株
地域金融機関の課題解決による価値向上と地域創生の実現に向けた、DX推進に関する共創検討について、日本IBMとアマゾン ウェブ サービス ジャパン(AWS)と共に覚書を締結したと発表しております。
3社が連携し、デジタルシフトによる経営資源の最適化やデータ利活用による新たなサービスの提供など、地域金融機関における課題を解決することにより、地域社会の活性化や発展を実現させる新たな価値創出をめざします。
今後、各社と連携をより強化し、まずは融資をはじめとするデジタルトラスト領域からDX化を推進し、地域金融機関への価値の最大化に向けた施策に取り組みます。また、将来的には地域金融機関へのDX実現を通じて、行政機関とも連携範囲を広げ、地方のデジタル構想の実現に取り組む方針です。
2024.09.02 09:18 / [現在値] 3,606円 [前日比] 34円 [出来高] 1,967,000株
中国最大の送配電事業者である国家電網公司(State Grid Corporation of China:SGCC)から、同国初のSF6 (六フッ化硫黄)ガスフリーの420kV単体遮断器を受注したと発表しております。
同遮断器は、高い環境効率を誇るEconiQTMシリーズの製品であり、高電圧機器における環境への負荷を大幅に低減し、電力系統の信頼性を向上させます。また、同製品の導入は、中国の送配電網における脱炭素化の取り組みの大きな前進であり、2060年までにカーボンニュートラルを達成するという同国の戦略と合致するものですので、今後の受注増も見込めそうです。
2024.08.29 08:47 / [現在値] 3,455円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
九州地区を中心に食品や酒類などの卸売業を行うヤマエ久野との協創を通じて、多様な顧客向けの商品を取り扱う汎用倉庫における食品カテゴリーの発注業務において、AIにより需要を予測し、適正な在庫量を勘案して、自動発注をするシステムの稼働を4月から開始したと発表しております。
ヤマエ久野では同システム導入により、稼働開始後2カ月(24年6月末)の時点で、複数の熟練担当者が1人・1日あたり約3時間を要していた発注業務時間を約1時間半に短縮(約50%削減)できたことを確認。
同システムに適用した同社の「Hitachi Digital Solution for Retail/需要予測型自動発注サービス」は、19年以降、全国チェーンの総合スーパーやドラッグストア、大手衣料品店、食品卸売業など、多様な業種や商品に適用してきた豊富な実績を有します。今回、発注業務の自動化が難しい卸売業者の「汎用倉庫」へ初めて導入し、小売業・卸売業全般において標準的に適用できるサービスへと進化しておりますので、物流2024年問題への対策需要の取り込みも期待できそうです。
2024.08.28 13:49 / [現在値] 3,425円 [前日比] 55円 [出来高] 5,603,000株
HashPortと日立、生体認証技術を活用した安心・安全・便利なWeb3ウォレットの社会実装に向けた協業を開始すると27日に発表しております。
HashPortが提供するWeb3ウォレット基盤Hash Walletに、同社の公開型生体認証基盤PBIを組み込むことで、ユーザーは事前に設定した生体情報の認証(顔認証)により本人確認ができるようになります。これにより、Web3ウォレットを活用した暗号資産取引や、DID・NFT・SBTの利用におけるセキュリティとユーザーエクスペリエンスを向上させます。
両社で、NFTの利用やイベント/施設の入退場管理をはじめとしたさまざまなシーンにおいて、PBIを適用したHash WalletによるWeb3ウォレット体験の提供を検討します。
2024.08.27 09:11 / [現在値] 3,349円 [前日比] -85円 [出来高] 1,806,800株
アジアの大手通信技術グループのシングテルと、新興成長事業を推進するシングテルのDigital InfraCo事業部門のリードのもと、日本およびその他のアジア太平洋地域における次世代データセンターおよびGPUクラウドの構築に関する戦略的提携に合意したと26日に発表しております。
AIやクラウドサービスの需要が急速に高まる中、日本はアジア太平洋地域で最大かつ最も急成長しているデータセンター市場の一つとして、年平均成長率9.2%で成長し、28年には50億米ドルに達すると予想されておりますので、成長市場の取り込みが見込めそうです。
2024.08.07 12:25 / [現在値] 3,365円 [前日比] 221円 [出来高] 16,673,400株
エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム(NTTBP)と、介護施設入居者の感情変化における予兆の検知によるサービス向上・業務効率化を目的に、AIを活用した実証実験を、テルウェル東日本が受託運営する介護施設で行ったと発表しております。
実証では、入居者の映像・音声データより感情の種類を分類し、介護記録やアンケートの結果などと組み合わせることで、入居者のシーンごとの感情と、その感情の要因を分析。実証により、感情分析の結果は対象者の感情と約75%の精度で一致し、その有用性を確認できたことから、今後NTTBPと24年度中のサービスの事業化を推進します。
政府が6月に閣議決定した「骨太の方針2024」では、政府を挙げて医療・介護DXを確実かつ着実に推進する方針が明記されており、実用化に向けて注目も集まることになりそうです。
2024.08.02 10:20 / [現在値] 3,144円 [前日比] -319円 [出来高] 8,249,800株
傘下の日立ハイテクが、ヒトゲノムの構造多型情報を取得する装置および関連試薬・消耗品などの開発・製造・販売を行うNabsys 2.0 LLCを連結子会社化したと1日に発表しております。
Nabsys社でのゲノムマップデータを取得する測定装置の開発・生産体制を強化するとともに、日立ハイテクのデータ解析技術との掛け合わせにより、がんや未診断疾患の研究を支援するゲノムマップ関連事業をグローバルに展開する方針です。
2024.07.30 13:51 / [現在値] 3,227円 [前日比] -7円 [出来高] 8,501,200株
レゾナックと、レゾナック大分コンビナートにおいて、プラント操業の安定化と技術伝承を支えるデジタル化基盤を構築し、5月から本格運用を開始したと発表しております。同基盤には同社のLumadaソリューションで、製造業における業務ノウハウのデジタル化や既存システムに散在するデータを統合的に管理する情報一元管理プラットフォーム「WIGARES(ウィガレス)」を活用。
今後、大分コンビナートにおいて「WIGARES」を業務ノウハウの継承や安全・安定操業の追及に活用し、業務効率化を進めるほか、業務プロセスやノウハウのデジタル化により、情報の迅速な共有や分析、予測不可能な出来事への迅速な対応能力の向上を図ります。また、同社では今後も化学業界へ「WIGARES」の展開を加速し、業界全体のDXを支援する方針です。