関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.01.12 12:29 / [現在値] 1,987.5円 [前日比] 30円 [出来高] 5,774,600株
「9531 東京ガス」との間で、豪州プロジェクト子会社を通じて保有するイクシスLNGプロジェクト等の参加権益等を取得することに関する契約を11日付で締結予定と発表しております。これにより、同社豪州プロジェクト子会社のイクシスLNGプロジェクトへの参加権益等の比率は66.245パーセントから67.82パーセントへ増加します。
イクシスLNGプロジェクトは長期に安定した収益を確保できる優良プロジェクトですが、今回の参加権益等の追加取得は、22年2月に公表した「長期戦略と中期経営計画(INPEX Vision 2022)」における目標・道筋に合致するとともに、日本およびアジアのエネルギー安全供給に資することになりそうです。
2023.12.06 10:26 / [現在値] 2,018円 [前日比] 4円 [出来高] 1,946,100株
インドネシアのアバディLNGプロジェクトにおける改定開発計画(現行の開発計画にCCSを新たに追加)が承認されたと5日に発表しております。
同プロジェクトのLNG生産量は年産950万トン規模を想定し、その量は日本の年間LNG輸入量の1割強に相当します。またアバディガス田は、世界有数の良好なガス田性状及び埋蔵量を有するため、効率的な開発が可能であることに加え、CCSを取り入れることで長期に亘るクリーンなエネルギーの安定供給やインドネシア及び日本をはじめとするアジア諸国におけるエネルギーセキュリティ向上への貢献につながりそうです。
2023.12.01 12:59 / [現在値] 2,090.5円 [前日比] 0.5円 [出来高] 3,980,700株
「1944 きんでん」、サンユエネルギーと、同社が調達し、サンユエネルギーが供給する再生可能資源由来燃料「リニューアブルディーゼル」(Renewable Diesel:RD)を、きんでんの教育訓練施設であるきんでん学園における資材運搬用トラックの燃料に使用する実証実験を開始すると発表しております。
今回使用するRDは、ライフサイクルアセスメントベースでの温室効果ガス(GHG)排出量で、石油由来軽油比約90パーセントの削減を実現できることから、GHG排出量削減に大きく貢献できる次世代リニューアブル燃料として、今後各分野でのさらなる利用拡大が期待されています。
またRDは、軽油燃料のエンジンを改造することなくそのまま使用できるため、車両への追加投資が不要です。今回のきんでん学園の資材運搬用トラックの燃料に使用する実証実験により、工事車両の脱炭素化へつなげる方針です。
2023.11.17 08:56 / [現在値] 2,074.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
CO2と水を原料にグリーンなギ酸を製造する技術を開発する米国のスタートアップ企業「OCOchem」への出資を16日に発表しております。OCOchemが開発を進める新たなギ酸製造技術は、CO2と水を原料にし、再生可能エネルギーを動力源として電気化学的方法を用いてギ酸およびギ酸カリウムをクリーンかつ安価に製造できる可能性を有しております。
ギ酸は解氷剤や肥料、化学品原料用途向けに幅広く使用されるほか、常温常圧で液体であり貯蔵や輸送が容易であることから、近年では水素やCO2の輸送媒体としても注目されています。出資により、OCOchemの技術開発や事業開発をサポートし、将来のCCUS事業および水素事業に繋げていくことを目指します。
2023.11.01 12:58 / [現在値] 3,295円 [前日比] 3円 [出来高] 1,365,000株
国際液化水素サプライチェーンの構築に向け、同社と「8088 岩谷産業」が共同出資する日本水素エネルギー(JSE)に、「1605 INPEX」が新たに資本参加することに合意したと発表しております。
6月に日本政府が改定した水素基本戦略では、日本の水素導入目標量は、2030年に最大300万トン/年、2040年に1200万トン/年程度、2050年に2000万トン/年程度となります。
海に囲まれた島国の日本において目標通りに安価な水素を大量かつ安定的に供給するためには、海外からの海上輸送を主とする国際水素サプライチェーンの構築が非常に重要となりますが、日本最大級の総合エネルギー開発企業であるINPEXの参画は国際競争力の強化につながりそうです。
2023.10.25 13:13 / [現在値] 2,508.5円 [前日比] 30円 [出来高] 484,700株
「1605 INPEX」と共同で、INPEXが「NEDO」から採択された助成事業のもと、都市ガスのカーボンニュートラル化に向けたCO2-メタネーションシステムの実用化を目指した技術開発事業21年より開始し、23年からは世界最大級となる家庭用1万戸分に相当する400Nm3-CO2/hの試験設備の建設を進めておりますが、造成工事の大部分が終了。24日付で同設備の起工式を実施し、プラント本工事に着手しております。
同試験設備は、メタネーション、原料供給およびユーティリティーの設備等で構成されており、INPEX長岡鉱場越路原プラント内で回収したCO2を用いて、合成メタン(e-methane)を製造。また、実証事業で製造した合成メタンはINPEXの都市ガスパイプラインへ注入し需要家に届ける予定です。
同社については、10/7(土)のニッポン放送のポッドキャスト「OK!CozyUp!週末増刊号」(https://omny.fm/shows/cozy-up/2023-10-7-ok-cozy-up-1?t=30m46s)で弊社代表の阿部が紹介しておりますので、よろしければこちらもお聴きください!
日経平均は3日ぶり反発。前日の米株式相場の上昇を受け、日本市場でも半導体や機械など幅広い銘柄に買いが先行。前日までの2営業日で800円強下げていた反動で、売り方の買い戻しも入り、一時上げ幅は600円強に拡大。買い一巡後は中東情勢の不透明感を警戒する売りが出て、伸び悩んだものの、節目32000円をキープして取引を終了。
日経平均:32,040.29円(+381.26円)
TOPIX:2,292.08ポイント(+18.54ポイント)
東証マザーズ指数:666.61ポイント(+6.34ポイント)
ドル円1ドル:149.600円
東証プライムの売買代金は概算で3兆3487億円。売買高は13億5453万株。東証プライムの値下がり銘柄数は1605、値上がりは191、変わらずは41。
日経平均は大幅続落。前週末の米株式市場でハイテク株比率が高いナスダック総合株価指数が下落。中東情勢の緊迫から原油先物価格が上昇し、インフレが再燃するとの懸念から終日売り優勢の展開に。下げ幅は4日(711円06銭)以来の大きさとなり、節目の32000円を下回って取引を終えております。
日経平均:31,659.03円(-656.96円)
TOPIX:2,273.54ポイント(-35.21ポイント)
東証マザーズ指数:660.27ポイント(-22.97ポイント)
ドル円1ドル:149.520円
東証プライムの売買代金は概算で3兆3487億円。売買高は13億5453万株。東証プライムの値下がり銘柄数は1605、値上がりは191、変わらずは41。