関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2023.12.01 12:59 / [現在値] 2,090.5円 [前日比] 0.5円 [出来高] 3,980,700株
「1944 きんでん」、サンユエネルギーと、同社が調達し、サンユエネルギーが供給する再生可能資源由来燃料「リニューアブルディーゼル」(Renewable Diesel:RD)を、きんでんの教育訓練施設であるきんでん学園における資材運搬用トラックの燃料に使用する実証実験を開始すると発表しております。
今回使用するRDは、ライフサイクルアセスメントベースでの温室効果ガス(GHG)排出量で、石油由来軽油比約90パーセントの削減を実現できることから、GHG排出量削減に大きく貢献できる次世代リニューアブル燃料として、今後各分野でのさらなる利用拡大が期待されています。
またRDは、軽油燃料のエンジンを改造することなくそのまま使用できるため、車両への追加投資が不要です。今回のきんでん学園の資材運搬用トラックの燃料に使用する実証実験により、工事車両の脱炭素化へつなげる方針です。
2023.11.17 08:56 / [現在値] 2,074.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
CO2と水を原料にグリーンなギ酸を製造する技術を開発する米国のスタートアップ企業「OCOchem」への出資を16日に発表しております。OCOchemが開発を進める新たなギ酸製造技術は、CO2と水を原料にし、再生可能エネルギーを動力源として電気化学的方法を用いてギ酸およびギ酸カリウムをクリーンかつ安価に製造できる可能性を有しております。
ギ酸は解氷剤や肥料、化学品原料用途向けに幅広く使用されるほか、常温常圧で液体であり貯蔵や輸送が容易であることから、近年では水素やCO2の輸送媒体としても注目されています。出資により、OCOchemの技術開発や事業開発をサポートし、将来のCCUS事業および水素事業に繋げていくことを目指します。
2023.10.05 10:33 / [現在値] 1,929.5円 [前日比] -68.5円 [出来高] 11,220,500株
同社、エア・リキード、LSB Industries社(LSB社)、Vopak Moda Houston社(VMH社)の4社共同で、米国テキサス州ヒューストン港にVMH社が保有する既存アンモニアターミナルを活用した低炭素アンモニア事業の概念設計(pre-FEED)を開始することに合意したと発表しております。
4社は、天然ガスを原料として低炭素化水素を製造し、27年末までに年間110万トン以上の低炭素アンモニアの商業生産を目指して開発を進める予定で、将来的な設備の拡張も検討します。
2023.07.19 14:06 / [現在値] 1,699円 [前日比] 29.5円 [出来高] 5,064,100株
18日、アラブ首長国連邦アブダビ首長国における、①グリーン水素およびCO2を用いたe-methane製造事業の事業化検討に向けた共同調査契約の締結と、②カーボンリサイクルケミカル製造事業の共同調査に関する契約締結を発表しております。
17日にアブダビで開催された「日・UAEビジネスフォーラム」において、岸田内閣総理大臣とアラブ首長国連邦のハメド・ビン・ザーイド・アール・ナヒヤーン アブダビ執行評議会委員の同席の下、発表されたものです。②では世界初となるCO2およびグリーン水素由来のポリプロピレンの商業生産を検討しますが、海外での脱炭素化事業の拡大につながりそうです。
2023.07.14 09:56 / [現在値] 1,684円 [前日比] 0円 [出来高] 2,844,100株
豪州において太陽光・風力発電および蓄電池やそれらのハイブリッド電源を含む再生可能エネルギー事業を推進しながら、電力リテール・トレーディング事業においても革新的なソリューションの展開を行っているEnel Green Power Australia Pty Ltd(EGPA)の株式50%を取得すると13日に発表しております。
今般のEGPAの株式取得は、同社がコアエリアとして位置付ける豪州において、多角的な再生可能エネルギー事業に参入するという大きな意味を有しております。
2023.07.13 12:55 / [現在値] 1,687円 [前日比] 19円 [出来高] 5,993,100株
新潟県柏崎市での国内初のブルー水素・アンモニア製造・利用一貫実証試験 地上プラント設備の建設工事を12日に開始しております。同実証試験の後はその成果を活用し、新潟県において、同社天然ガス田及び既存インフラを活用したブルー水素製造プラントを建設し、2030年頃までに商業化を目指します。
さらに、国内のみでなく海外においても、同実証試験の経験を活用したブルー水素・アンモニア及びCCS/CCUSプロジェクトの事業化検討を進める方針です。
2023.06.08 12:45 / [現在値] 1,589円 [前日比] 8円 [出来高] 5,716,100株
7日、オーストラリアでのクリーン水素ハブ構築に向けた事業化検討調査で豪州政府から補助金(100万豪ドル)が付与されると発表しております。
同社は昨年2月に策定した「長期戦略と中期経営計画 INPEX Vision@2022」で、「水素・アンモニア」分野の目標として、2030年頃までに3件以上の事業化を実現し、年間10万トン以上の水素・アンモニアの生産・供給を目指しておりますが、実現に向けた追い風となりそうですね。
2023.05.22 08:16 / [現在値] 1,500円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
子会社を通じて操業している北海北部スノーレ油田生産プロジェクトに対して、世界初となる浮体式洋上風力発電施設から電力供給を開始したと19日に発表しております。
同社では、「長期計画と中期経営計画(INPEX Vision@2022)」において、「上流事業の強靭化とクリーン化」を掲げておりますが、上流事業において再生可能エネルギーの活用を推進することで徹底したクリーン化を行い、石油・天然ガスの安定供給を継続するとともに、2050年ネットゼロカーボン社会の実現に向けたエネルギー構造の変革に積極的に取り組む方針です。