関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.01.25 10:30 / [現在値] 463円 [前日比] 11円 [出来高] 16,556,700株
23日、未定としていた23年3月期の業績予想を公表しておりますが、売上高は前期比49.3増の7兆9310億円、営業損益は4880億円の赤字転落です。燃料価格の高騰等で燃料費調整額が増加したものの、燃料・卸電力市場価格の高騰等による電気調達費用の増加などが重荷に。
一方、1/25の日経新聞が、「日本経済新聞社の2022年郵送世論調査で原子力を10年後の主力電源の一つと位置づける割合は39%と21年調査から11ポイント上昇した。エネルギー市場の混乱を受けて原子力の活用へ傾く世論の変化が浮かび上がった。」と報じており、原発再稼働を含め、中長期では事業環境の好転による収益改善が期待できそうです。
2022.06.01 13:49 / [現在値] 3,375円 [前日比] -125円 [出来高] 108,900株
「6645 オムロン」傘下の「オムロン ヘルスケア」と、変形性膝関節症などの膝の痛みを抱えている患者が家庭で実施する運動療法の取組みと「オムロン ひざ電気治療バンド HV-F971」の活用機会の拡大に向けて協業契約を3月に締結したと30日に発表しております。
23年3月末までに、同社が提携する医療機関のうち100施設において、家庭でおこなう運動療法の促進に向けたひざ電気治療バンドの導入を目指すとともに、膝の痛みの治療に貢献。
同社が調製方法の特許を取得しているPFC-FDおよびひざ電気治療バンドの併用による有用性を検証するための調査活動なども展開しますので、PFC-FDの導入拡大にもつながりそうですね。
2022.04.26 09:19 / [現在値] 4,105円 [前日比] 270円 [出来高] 213,300株
同社が製造する「セルソース ヒト幹細胞順化培養液」が、協和が販売するエイジングケア美容液No.1シェアブランド「fracora(フラコラ)」シリーズの美容液「ヒト幹細胞培養エキス原液 LP」に原料として採用されたと25日に発表しております。
「セルソース ヒト幹細胞順化培養液」は日本人女性の脂肪由来幹細胞を培養した上澄み液(培養上清液)を、化粧品原料向けに調整したものです。細胞から分泌される成長因子を豊富に含んでおり、化粧品として塗布することで肌環境を整えるなどの効果が期待されますので、今後他の企業での採用も見込めそうですね。一目均衡表の雲突破へ。
2022.04.20 08:48 / [現在値] 3,110円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
化粧品に配合する原料として、ヒト間葉系細胞由来エクソソーム「セルソース Exosome」を開発したと19日に発表しております。
あわせて「セルソース Exosome」を配合した初の製品として、チャンネル登録者数約474万人(4月19日現在)を誇る人気YouTuber・ヒカルと共同開発した高機能美容クリーム「リザードビューティ クリーム」の発売も発表。
第1四半期(11-1月)決算で化粧品販売その他の売上高は前期比33%増となっておりますが、今回の新製品の貢献にも期待がかかりますね。
2022.02.04 13:10 / [現在値] 3,810円 [前日比] -5円 [出来高] 137,700株
住友生命グループと、変形性関節症・スポーツ傷害等の治療費をカバーする「セルソースPFC-FD保険」を共同開発したと3日に発表しております。
PFC-FDを用いた治療は、自己組織の修復や抗炎症作用を促す効果が期待される療法です。加齢等にともない関節に痛みと炎症を引き起こす変形性関節症や、靱帯・筋腱の損傷等の治療として、全国の対象の医療機関で実施されており、現在、プロ野球・サッカークラブ等にも広く採用されております。今回開発した保険商品は、PFC-FD療法をカバーする日本初の保険となりますが、普及に弾みがつくことになりそうですね。
2021.12.30 13:07 / [現在値] 5,340円 [前日比] -170円 [出来高] 166,900株
22年の1/2-3に開催される箱根駅伝にも出場する青山学院大学駅伝チームと、メディカルパートナー契約を締結したと24日に発表しております。あわせて、同社が調製方法の特許を取得しているPFC-FDを用いた怪我の予防・治療を行う新しい医療体制を導入。
PFC-FDを用いた療法は、現在、プロ野球・サッカークラブ等にも広く採用されておりますが、箱根駅伝の強豪、青山学院大学での採用で学生スポーツ分野への普及にもつながりそうです。
2021.12.16 09:59 / [現在値] 5,090円 [前日比] 0円 [出来高] 328,800株
12/16の日経新聞が、『政府は15日、2022年4月から始まる不妊治療への公的医療保険適用の骨格を固めた。』と報じておりますが、同社では4月に「4554 富士製薬工業」と不妊治療領域で提携しております。
成長戦略の1つにも産科・婦人科領域を掲げ、女性医療のリーディングカンパニーを目指す富士製薬工業と産科・婦人科領域の事業推進を加速化させる方針を示しておりますので、今後の収益貢献も期待できそうです。
2021.12.09 08:26 / [現在値] 7,000円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
8日、21年10月期業績予想を上方修正。売上高は前回予想比4%、営業利益は同30.6%の上振れで、6月に続き今期2度目の上方修正です。
想定を上回る提携医療機関数の拡大と共に稼働率の上昇による加工受託件数の増加もあり、売上規模が堅調に推移。将来の成長に向けた人財投資も進めておりますが、売上規模拡大による売上高固定費率が減少したことも寄与しております。来週13日の本決算発表を前に改めて好業績が意識されることになりそうです。