関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2022.02.28 08:25 / [現在値] 9,020円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
NEDOから公募された「グリーンイノベーション基金事業/次世代デジタルインフラの構築」プロジェクトの研究開発項目の一つである「次世代パワー半導体デバイス製造技術開発」に対して、「8インチ次世代SiC MOSFETの開発」を提案し、採択されたと25日に発表しております。
次世代パワー半導体の製造技術を高めることで、電動車や産業機器をはじめとする幅広い機器・設備への普及促進を目指します。昨年5月に策定した中期経営計画「MOVING FORWARD to 2025」では、(パワー)技術力、供給対応力、生産力でSiC市場シェア30%を目指す方針を掲げておりますので、今回の採択は追い風となりますね。
2022.01.28 13:16 / [現在値] 9,210円 [前日比] 120円 [出来高] 843,200株
経済産業省は26日、同社傘下のローム浜松から提出された産業競争力強化法第21条の15第4項の規定に基づく「エネルギー利用環境負荷低減事業適応」に関する「事業適応計画」を認定。
同計画は、脱炭素化効果の高い「GaN(窒化ガリウム)デバイス」の量産体制を速やかに整え、デバイスの販売開始を行うこと等により、事業適応終了後に着実に販路を開拓するとともに、国内の脱炭素化に貢献することを目標としています。
同社では成長戦略として、2025年度以降の成長の種として、GaN・パワーモジュールなどを新たに仕込む方針ですが、カーボンニュートラルに向けて収益貢献が期待できそうですね。
2021.05.27 08:27 / [現在値] 4,788円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
今朝のモーニングサテライトがEVのワイヤレス充電を取り上げておりましたが、同社の共同開発についても紹介されておりましたね。
同社は19年に東京大学(藤本研究室)、「6471 日本精工」、「6963 ローム」、「6505 東洋電機製造」と共同で世界初、電気自動車に必要な受電から駆動までのすべてをタイヤに内蔵「第3世代走行中ワイヤレス給電インホイールモータ」を開発。
政府もグリーン成長戦略で、「走行中給電技術については、その技術の開発や給電システムを埋め込む道路構造の開発のための研究を支援する。」と明記しておりますので、政府支援も活用した実用化に期待がかかります。
2021.01.19 09:20 / [現在値] 11,690円 [前日比] 380円 [出来高] 316,500株
「株ソムリエの銘柄情報」では11/13に8460円で、『戦略商品のパワーデバイス「Sic-MOSFET」では12月に新棟を竣工予定です。生産能力を増強し、25年に向けて同商品の売上5倍を目指しておりますので、国策の追い風が見込めそうですね。』と登場しましたが、今日は年初来高値更新で11820円まで!
1/16の日経新聞が、『電子部品各社が電気自動車(EV)など脱炭素をにらんだ部品の増産投資に乗り出す。(中略)ロームもEVに使う次世代型「パワー半導体」の生産能力を5倍に高める。』と報じておりますが、経済産業省が昨年12月に公表した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」でも、デジタル機器・産業の省エネ・グリーン化(グリーン of デジタル)に向けて、パワー半導体(国内企業で世界シェア29%)など、日本企業が強みを持っている分野を伸ばす方針が示されておりますので、中長期での成長事業として期待がかかります。
2020.11.13 08:54 / [現在値] 8,460円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
11/13の日経新聞が、「脱炭素投資に税制優遇 研究開発に基金(中略)電圧の制御に使うパワー半導体も念頭にある。制御機器や産業機械、家電まで幅広く搭載され、省電力化に直結する。」と報じております。
同社では経営ビジョンに、「パワーとアナログにフォーカスし、お客様の”省エネ”、”小型化”に寄与することで、社会課題を解決する。」を掲げ、戦略商品のパワーデバイス「Sic-MOSFET」では12月に新棟を竣工予定です。生産能力を増強し、25年に向けて同商品の売上5倍を目指しておりますので、国策の追い風が見込めそうですね。
2020.05.12 14:00 / [現在値] 7,350円 [前日比] 220円 [出来高] 572,000株
20年3月期決算は売上高は前期比9%減、営業利益は同47.3%減で着地。21年3月期業績予想は未定です。製品戦略などに変更はなく、車両電動化に伴い需要が爆発的に伸びる車載パワートレイン分野の新商品拡充などを進める方針です。
半導体セクターは業績最悪期を目先は織り込んだ感がありますが、75日線、一目均衡表の雲など、テクニカル面での節目突破も目前です。