関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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2024.03.05 08:17 / [現在値] 3,258円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
4日、日本で培ったデータセンター(DC)事業知見と米国で養った不動産・都市開発実績を基に、DC事業の海外展開初号案件として米国テキサス州ダラスにて開発中データセンター2物件(総資産約8億ル)を取得し、同国でのDC事業に参入すると発表しております。
米国は世界最大のDC市場で、デジタル社会・データ社会への急速な移行に生成AIの普及も伴い国内上位8都市の成長率(前年比)は約20%となっている等、引き続き成長が期待できるメガマーケットです。市場成長を牽引するメガクラウド事業者や大手金融事業者はDCの電源グリーン化・省エネ化等の脱炭素の取組に意欲的であり、同分野においても世界をリードする市場です。
今回取得するDC所在地であるテキサス州は全米の経済成長を牽引する中核州で、これまでも同社はテキサス州ダラスを拠点に30年超にわたり米国不動産事業に取組んできましたので、今後はそのネットワーク・知見も活用し、米国でのDC開発・運営を強化・拡大する方針です。
2024.03.04 08:42 / [現在値] 3,268円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
同社、ENEOS、JX石油開発、、マレーシア国営石油会社Petroliam Nasional Berhad(ペトロナス)の関係会社であるPETRONAS CCS Solutions Sdn Bhd(PCCSS)は、東京湾を排出源とするCO2の分離・回収・集積から、船舶輸送、そしてマレーシアでのCO2貯留(Carbon Capture and Storage:CCS)までの海外CCSバリューチェーン構築に向けた共同検討に関する覚書1日に締結しております。
域内で回収するCO2の規模は年間3百万トン程度を想定しており、現在計画されているCCSプロジェクトにおいても最大規模となり、30年度までの事業開始を目指し、将来的には年間6百万トン程度のCO2回収を目指し検証を進めます。
日本政府が、2050年のカーボンニュートラルに向けて、30年のCCS事業開始および50年までに年間1.2億トン~2.4億トンのCCSを目指しており、同社の商機も広がることになりそうです。
2024.02.28 08:42 / [現在値] 3,269円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「5019 出光興産」が、同社及びPromanが米国ルイジアナ州レイクチャールズで検討を進めているクリーンアンモニア製造プロジェクトに参画することで両社と合意したと27日に発表しております。
同プロジェクトでは、2030年度までに年間約120万トンのクリーンアンモニア生産開始を目指しており、最新鋭の国産低炭素化技術等を採用し、高水準の低炭素クリーンアンモニアを製造予定で、日本国内へと供給することを構想しています。
政府が、2030年に300万トン、2050年に3000万トンの燃料アンモニアの国内需要を想定するとともに、2050年に世界全体で1億トン規模の日本企業によるサプライチェーン構築を目指すなか、同社の存在感も高まることになりそうです。
2024.02.16 08:26 / [現在値] 2,960円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
同社、「7211 三菱自動車」、MCリテールエナジー、Kaluzaの4社で、電動車のコネクティッド技術を活用した国内初となるスマート充電サービスの商用化に向けた実証事業を開始すると15日に発表しております。
スマート充電サービスとは、社会全体のエネルギーコスト低減と電動車ユーザーにとって魅力的な充電環境の提供を目的としたサービスで、実証事業で得られる成果は、同サービス開発に活用します。
同社は22年にもKaluzaおよび中部電力ミライズと、モビリティ分野における脱炭素の取組みを推進させる電動車のスマート充電実証事業に取り組み、日本市場における有用性や技術検証を実施しておりますが、今回の実証で、社会実装に近づくことになりそうです。
5日の米国市場でダウ平均は3日ぶり反落。パウエルFRB議長が週末のインタビューで、利下げを急がない姿勢を示したため、早期利下げ観測が後退し売り優勢で取引がスタート。その後、1月ISM非製造業景況指数が予想を上回り、消費の底堅さが確認されると、ソフトランディング期待が相場を下支え。ダウ平均は節目38300ドル割れから反発に転じると、午後は下げ幅を縮小して取引を終えております。
ダウ平均:38,380.12ドル(-274.30ドル)
ナスダック:15,597.68ポイント(-31.28ポイント)
S&P500:4,942.81ポイント(-15.80ポイント)
米10年債:4.160%(+2.24%)
ドル円:148.680円
NY原油:1バレル72.81ドル
NY金:1トロイオンス2,025.20ドル
日経225先物:(24-03)36340円(-40円)
【2/6の主な予定】
海外:米3年国債入札
国内:12月家計調査(8:30)
12月毎月勤労統計調査(8:30)など
海外決算発表予定:フォード・モーター、スナップ、デュポン・ド・ヌムール、など
国内決算発表予定:「7203 トヨタ自動車」、「8058 三菱商事」、「7974 任天堂」、など
2024.01.23 08:21 / [現在値] 1,673円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
同社、平塚市、神奈川中央交通、「8058 三菱商事」、三菱商事との共同出資会社「A-Drive」の5者が、23年4月に締結した「平塚市内の自動運転移動サービスを中心とした地域公共交通のDX推進に係る連携協定」、19日付で新たに「7202 いすゞ自動車」が参画することになったと発表しております。
6者で、22日より国土交通省の「地域公共交通確保維持改善事業費補助金(自動運転実証調査事業)」を活用した平塚市内での自動運転バスの実証実験を開始し、今後も自動運転バスの実用化を目指し取組を進める方針です。
2024.01.16 13:34 / [現在値] 1,390.5円 [前日比] -26.5円 [出来高] 4,294,967,295株
傘下パナソニック ハウジングソリューションズが、「8058 三菱商事」と協業し、発売した自宅からEC商品・レンタル商品などを発送可能な「SMARI(スマリ)サービス」に対応した同社製宅配ボックスにおいて、24年夏より全国で「4385 メルカリ」の「らくらくメルカリ便」の発送サービスについて対応を始めると発表しております。
SMARI宅配ボックス発送サービスは、現時点で約20社と提携しておりますが、メルカリとの連携で顧客の利便性のさらなる向上につながりそうです。
2024.01.10 09:46 / [現在値] 3,146円 [前日比] 55円 [出来高] 303,300株
一部で「8058 三菱商事」のグリーン水素供給網構築が報じられておりますが、同社では昨年12月に世界最大規模のグリーン水素製造を推進するデンマークEverfuel社へ出資すると発表しております。
SDKIでは、グリーン水素市場規模は予測期間中に約52.08%のCAGR で成長し、2036年までに約5510億米ドルに達すると予測しており、成長市場の取り込みに期待もかかります。
同社については、10/7(土)のニッポン放送のポッドキャスト「OK!CozyUp!週末増刊号」(https://omny.fm/shows/cozy-up/2023-10-7-ok-cozy-up-1?t=30m46s)で弊社代表の阿部が紹介しておりますので、よろしければこちらもお聴きください!