関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.09.01 12:47 / [現在値] 20,555円 [前日比] 255円 [出来高] 288,500株
8/31、「8053 住友商事」、「9005 東急」と、東急電鉄自由が丘駅で、12月からローカル5Gを活用した線路の異常検知および運転支援業務の高度化に関する実証実験を開始すると発表。今回の実証実験は、31日に総務省の「令和3年度 課題解決型ローカル5G等の実現に向けた開発実証」に選定されたものです。
3社で実証実験において鉄道業界全体への将来的な展開を想定し、汎用性の高いモデルの構築を目指しますので、導入拡大が期待できそうです。
2021.03.02 08:29 / [現在値] 1,574.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
1日、「9005 東急」と携帯通信事業者向けに5Gを中心とした基地局シェアリングサービスを提供する「Sharing Design(シェアリングデザイン)」を設立したと発表。
5Gは特性上、1基地局あたりのカバーエリアが4Gと比べて狭く、多くの基地局を必要とするため、携帯通信事業者の設備投資負担増や都心部における用地不足が課題となっており、基地局を共用する「基地局シェアリング」のニーズが高まっております。
総務省も「ICTインフラ地域展開マスタープラン3.0」などの中で、基地局シェアリングの推進を目標の一つに掲げておりますが、「4485 JTOWER」もインフラシェアリング事業が拡大中ですので、早期の収益貢献も見込めそうです。
2020.11.25 14:05 / [現在値] 2,014円 [前日比] -27円 [出来高] 128,300株
「9005 東急」、名古屋大学などと協働し、12月17日から25日まで伊豆高原駅周辺の一般道で遠隔型自動運転の実証実験を実施すると24日に発表。今回の実験は、1カ所の遠隔コントロールセンターから、複数都市の車両を同時に遠隔監視する日本初の取組みです。
遠隔監視・運転システムでは、同社製品の超短遅延映像伝送装置「Smart-telecaster Zao-SH」を組み込みますが、同製品については第3四半期でもモビリティ分野、医療分野、重機・農機の遠隔操作等へのマーケティング活動に注力。世界で続々と5Gの通信サービスがスタートされるなか、日本のみならず欧州・米国での展開も視野に入れておりますので、今回の実験成果には注目ですね。
2020.09.07 14:13 / [現在値] 100円 [前日比] 2円 [出来高] 36,200株
4日、「9020 JR東日本」、「9005 東急」が観光型MaaS「Izuko(イズコ)」のPhase3を11/16から開始すると発表しております。本実証実験のPhase1、2では、計6166枚のデジタルチケットを販売し、国内の観光型MaaS事例の中では圧倒的な販売実績をあげたようですが、Phase3ではWithコロナの安全安心に配慮した混雑状況表示を含めた新機能も搭載するようです。
同社が展開する伊豆シャボテン動物公園も「Izuko(イズコ)」サービスエリア内にありますので、今後来場者増も見込めそうですね。
2020.09.01 09:49 / [現在値] 938円 [前日比] 5円 [出来高] 1,818,900株
31日、「9005 東急」と共同出資で「楽天東急プランニング株式会社」の設立を発表。両社のアセットを組み合わせたOMO(Online Merges with Offline:オンラインとオフライン(実店舗)の垣根をなくすことで顧客にとって効率の良い購買体験を与えるためのマーケティング施策)による新しい購買行動や購買体験の創出を図る方針です。
日本の物販系EC(B2C)の市場規模は18年時点で9.3兆円ですが、EC化率はわずか6.22%程度です。新型コロナの感染拡大に伴う生活様式の変化で多少は上昇しているでしょうが、まだまだ米国などと比較して低いだけに、交通、不動産、リテール、ホテルなど多様なオフラインを持つ東急とのタッグは大きな顧客接点の創出につながりそうですね。
2020.01.31 12:53 / [現在値] 883円 [前日比] 12円 [出来高] 36,100株
同社は、創業の1998年から18年間、「9020 JR東日本」グループの経路探索、モバイルに関わるサービス、Wi-Fi、送客システム、駅ナカなど様々なサービスにITで関与するほか、株式会社ジェイアール東日本企画、JR東日本メカトロニクス株式会社、「9434 ソフトバンク」と、 交通系ICカードを利用した旅費生産システムを共同展開しております。
JR東日本を巡っては、先日仙台市内で新たなMaaSの実証実験を始める予定、都内でもタクシーやシェアリング自転車の検索や決済ができるMaaSを1月に開始、さらに「9005 東急」と共同で3月まで伊豆で実験する「Izuko(イズコ)」を20年中にも実用化する方針と報じられるなど、MaaS事業を急速に推進しておりますので、今後同社はMaaS事業拡大の恩恵が享受できそうですね。75日線をサポートラインにRSI10%台からの反発も意識される局面。
2020.01.27 09:58 / [現在値] 1,953円 [前日比] -17円 [出来高] 429,400株
同社が「9020 東日本旅客鉄道」と共同で3月まで伊豆で実験する「Izuko(イズコ)」を20年中にも実用化する方針と報じられておりますね。イズコでは、バスや鉄道が乗り放題になる周遊パスや観光施設のチケットを発行できますが、今後、静岡空港などに近い西伊豆エリアにサービスの範囲を広げるようです。
国内のMaaS(マース)市場は30年に6兆3600億円と、20年見通し比で約30倍に拡大するとの試算もありますので、今後の成長事業として期待もかかりますね。