関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.09.07 12:51 / [現在値] 2,774円 [前日比] -6円 [出来高] 327,000株
政府は6日、新たな「バイオマス活用推進基本計画」の閣議決定しております。脱炭素下におけるコスト競争激化に加えて、エネルギーの供給力確保が国家レベルでの課題となるなか、同社では、中期経営計画(23年3月期~25年3月期)で、バイオマス燃料及びバイオマスを中心とする再エネ発電事業を、課題への最適解と位置づけ、積極投資することで競争力あるエネルギー供給を実現する方針ですので、国策の追い風となりそうです。
2022.09.01 10:23 / [現在値] 2,799円 [前日比] -19円 [出来高] 181,400株
「1959 九電工」の台湾現地法人などと5社で、台湾での漁電共生型太陽光発電事業への参画すると31日に発表しております。
台湾政府は、2030年までに30GWの太陽光発電を導入する目標を掲げており、中でもエビやハマグリ等の養殖池の上に太陽光パネルを設置し、漁業と発電事業の共生を図る『漁電共生型』を新たな太陽光発電の手法と捉え、2025年までに同手法で4GWの導入を目指すことを政策としておりますので、今後の受注拡大も見込めそうです。
2022.08.12 08:53 / [現在値] 2,514円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
第1四半期決算で売上高は前期比76.7%増、営業利益は同168.3%増と、大幅な増収増益です。卸売および市場取引を積極的に活用(電力調達コストが高騰する中、トレーディングの工夫により利益を確保)したことや、 利益重視の販売戦略が奏功。通期予想に対する進捗率は売上高28%、営業利益21%と、前期(売上高20%、営業利益10%)と比較して高進捗です。
第2四半期以降の施策としては、水素事業では連続性の確認、コストの低減を目指し安定運転継続中で、更なる効率化に向けて課題を抽出。年度内に大型化実証着手予定です。電力小売については、収益性を重視し、販売価格見直しを継続実施しますので、安定した収益確保が見込めそうです。
2022.08.02 09:37 / [現在値] 2,452円 [前日比] 28円 [出来高] 388,900株
「9513 J-POWER」と「5233 太平洋セメント」が共同事業を行っている糸魚川発電に関し、J-POWERより保有する全株式(株式総数の64%)を取得する譲渡契約を締結したと1日に発表しております。
同社では、脱炭素とエネルギーの安定供給の両立を基軸に「脱炭素に向けた新たなイノベーションを起こす」ことを中期経営計画の最重点取組とし、国内はもとよりベトナム等海外においても、石炭火力トランジションによる脱炭素に向けた事業を推進しておりますが、石炭火力トランジションは、同社初のNon-FIT発電事業です。
太平洋セメントとの共同事業による糸魚川発電所の石炭火力トランジションでは、同社が独自で調達・開発し、コスト面でも優れたバイオマス燃料を活用することで経済合理性を追求する方針ですので、収益貢献と脱炭素化への貢献につながりそうですね。
2022.07.28 13:41 / [現在値] 2,359円 [前日比] 94円 [出来高] 434,600株
インドネシアの関連会社、PKS集荷事業会社PT Dharma Sumber Energi(DSE)から、固定価格買取制度(FIT制度)が求める持続可能性(合法性)を担保する第三者認証(GGL認証)付のPKSの調達を行ったと25日に発表。今後、DSEが集荷するPKSは全てDSNグループからの供給になります。
同社は、国内では5基のFITバイオマス発電所を運転中、さらには、Non-FITの大型バイオマス発電所の開発を目指しております。また、海外においては、ベトナム・インドネシア等の東南アジア諸国を中心としたバイオマス燃料事業、バイオマス発電事業を展開しておりますが、バイオマス燃料の供給において、持続可能性(合法性)の確保やトレーサビリティの必要性が高まるなか、ユーザー、投資家からの評価にもつながりそうです。岸田総理が27日、インドネシアのジョコ大統領と会談し、連携強化を確認したことも支援材料となりそうですね。
2022.07.20 10:08 / [現在値] 1,519円 [前日比] 16円 [出来高] 1,441,300株
ボイラ発電プラント向けに開発したビッグデータ活用技術のパッケージサービス「RODAS」を「9517 イーレックス」グループより、複数拠点の運用システムとして一括受注したと19日に発表しております。
「RODAS」はビッグデータの収集・可視化・分析・機械学習を一気通貫で行うプラットフォーム「Plaʼcello®」の機能を活かし、膨大なプラント運転データの管理・分析をより簡便に行い、最適かつ安定的な発電所運営に貢献しますので、今後の受注拡大も見込めそうですね。
2022.07.07 13:55 / [現在値] 2,273円 [前日比] -19円 [出来高] 440,100株
環境省は1日、令和4年度「二国間クレジット制度資金支援事業のうち設備補助事業」の第一次採択案件を決定しておりますが、同社のハウジャン省における20MWバイオマス発電事業も採択されております。
想定GHG削減量は36,814(tCO2/年)で、今回採択された16件のうち、3番目に多い削減量となっておりますので、今後のバイオマス発電事業の拡大に弾みもつくことになりそうです。
2022.04.06 08:24 / [現在値] 1,988円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
昨年11月より山梨県富士吉田市において実証型の水素発電所の建設を進めておりましたが、6日より連続運転を開始。
今回の実証運転は、①連続性の確認、②コスト低減を図る事を目的としており、次のステップとして、「Hydrogen Technology(HT)」と共同事業で更なる大型水素実証設備の建設検討を進めます。
今後は、水素専焼発電に加え、水素ステーション、ケミカルビジネスとしての水素利用を目的に検討を継続しますので、カーボンニュートラルに向けて事業成長が期待できそうです。