関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2024.09.05 10:38 / [現在値] 2,002.5円 [前日比] 32.5円 [出来高] 2,314,900株
同社のグリーン鋼材「JGreeX® (ジェイグリークス)」が、輸送機器メーカーの「7272 ヤマハ発動機」が生産・販売する表面実装機に採用されることが決定したと発表しております。「JGreeX®」として初の産業機械分野向け冷延鋼板での採用です。
6月には「JGreeX®」が米国(ITデータセンター用変圧器メーカー向け)で初採用されたと発表しておりますが、カーボンニュートラル社会の実現に向けた取り組みが各分野で加速する中、今後も幅広い分野での採用が見込めそうです。
2024.07.26 13:56 / [現在値] 2,154円 [前日比] 4円 [出来高] 2,092,900株
同社、傘下JFEスチールと、日本水素エネルギーが、日本水素エネルギーの実施する「液化水素サプライチェーンの商用化実証を目的に、JFEスチール東日本製鉄所扇島の土地(約21ha)を賃貸借することで合意したと発表しております。
同実証を進めるにあたり、扇島地区は日本有数の工業地帯である京浜工業地帯に属し、水素需要のポテンシャルが見込めることから、実証の液化水素受け入れ地として選択。世界初の液化水素サプライチェーンに向けた商用化実証が大きく前進することになります。
2024.07.24 13:16 / [現在値] 2,188円 [前日比] -44.5円 [出来高] 4,711,100株
苫小牧栗林運輸と、傘下のJFEスチールは『(仮称)新晴海倉庫(以下、本物件)』の新築工事にJFEスチールのグリーン鋼材「JGreeX(ジェイグリークス)」の採用を決定したと発表しております。苫小牧栗林運輸にとってグリーン鋼材の採用は初となり、また北海道における「JGreeX」採用は初めてです。
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて、国を挙げてGX(グリーントランスフォーメーション)が推進される中、倉庫・運輸業界においてもネットゼロに向けた取り組みが進められています。さらに近年、建築物の使用時の省エネ・創エネだけでなく、製造・建設から廃棄・リサイクル等に至るライフサイクル全体のCO2削減の重要性が高まっており、エンボディドカーボン削減の動きが始まっておりますので、今後の採用拡大も期待できそうです。
2024.07.19 13:09 / [現在値] 2,283円 [前日比] -48円 [出来高] 3,971,800株
「高圧水素パイプラインの国内基準化に向けた導管材料の水素適合性と耐震設計に関する研究開発」がNEDO事業に採択されたと発表しております。
今回の研究では、UOE鋼管やシームレス鋼管を含む、各種導管材料及び溶接部の水素中における破壊安全性と耐震性能を評価するために水素中での各種特性データを取得し、安全性を検証するとともに、水素中破壊機構の解明と水素パイプライン研究で先行する海外研究機関との連携を進めることにより、高圧水素パイプラインの国内基準化に貢献することを目標としています。
同社では水素ステーション用蓄圧器の開発、実用化をはじめ、高圧水素インフラに対応した鋼材の研究開発も進めておりますが、今回の研究とあわせ、水素サプライチェーンでの存在感も高まることになりそうです。
2024.06.21 08:26 / [現在値] 2,254.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
傘下JFEスチールのグリーン鋼材「JGreeX®」が、米国のITデータセンター用変圧器を製造する世界トップクラスの変圧器メーカーであるEaton Corporationに納入されることが決定したと20日に発表しております。採用された鋼材品種は方向性電磁鋼板で、米国での「JGreeX®」の採用は初です。
近年、AIの普及によりデータ処理量が増加し、それに伴い多量の電力を消費するデータセンターでは、省エネルギーの観点から高効率変圧器の需要が高まっています。方向性電磁鋼板は、高い磁気特性を持ち、変圧器の効率を向上させることができますので、世界トップクラスの高品質な方向性電磁鋼板を製造し、この需要を確実に取り込む方針です。
2024.06.20 14:07 / [現在値] 2,253円 [前日比] 4円 [出来高] 1,066,500株
傘下のJFEスチールが、仮想空間上に構築したデジタルツイン技術の活用により、革新的ラジアントチューブバーナーの短期開発に成功したと19日に発表しております。従来のラジアントチューブと比較して6倍程度の長寿命効果が見込まれるとともに、低NOx化、省エネ化を実現。
JFEスチールでは、デジタルツイン技術を用いた革新的なプロセス開発に努めるとともに、既存ビジネスの変革、新規ビジネス創出等、あらゆる事業領域において積極的なデータ活用による競争力の優位性を獲得することを目指します。
2024.06.14 12:26 / [現在値] 2,261円 [前日比] 4円 [出来高] 1,894,500株
傘下のJFEスチールが、石油メジャーなどが参画する「海洋石油・天然ガスに係る日本財団とDeepStarの連携技術開発助成プログラム」の水素関連技術開発Phase Iにおいて、電縫鋼管(マイティーシーム)を用いた、高圧水素輸送用ラインパイプ材の特性評価に関する研究開発を実施してきましたが、約1年間のPhase Iにおける研究成果が認められ、引き続きPhase IIに採択されたと発表しております。
Phase IIでは、海底パイプラインを想定した厚肉高強度UOE鋼管へ研究対象を拡大し、引き続きDeepStarメンバーである石油メジャーのExxonMobil社、Chevron社(米国)、TotalEnergies社(フランス)と連携し、高圧水素輸送用の鋼管材料などの評価基準および方法を確立し、高圧水素輸送海底パイプラインの実用化を目指します。
2024.04.02 13:27 / [現在値] 2,490.5円 [前日比] 24円 [出来高] 1,793,700株
傘下JFEエンジニアリングが、日本初の洋上風力発電設備の着床式基礎(モノパイル式)を製造する拠点として笠岡モノパイル製作所を完成させ、1日に稼働を開始しております。
長年、大型鋼構造物製造で培ってきた加工・溶接技術をベースとして、欧州で数多くのモノパイル製造実績がある最新鋭設備の導入、JFEスチールより供給される大単重厚板の活用、同社と共同開発した高能率・高品質で世 界最先端の溶接技術を融合し、モノパイルの製造に取り組みます。
世界最新鋭の工場で製造する世界最高水準のモノパイルを安定供給することで、 急拡大する日本の洋上風力発電事業発展に取り組みます。