関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2024.04.02 13:27 / [現在値] 2,490.5円 [前日比] 24円 [出来高] 1,793,700株
傘下JFEエンジニアリングが、日本初の洋上風力発電設備の着床式基礎(モノパイル式)を製造する拠点として笠岡モノパイル製作所を完成させ、1日に稼働を開始しております。
長年、大型鋼構造物製造で培ってきた加工・溶接技術をベースとして、欧州で数多くのモノパイル製造実績がある最新鋭設備の導入、JFEスチールより供給される大単重厚板の活用、同社と共同開発した高能率・高品質で世 界最先端の溶接技術を融合し、モノパイルの製造に取り組みます。
世界最新鋭の工場で製造する世界最高水準のモノパイルを安定供給することで、 急拡大する日本の洋上風力発電事業発展に取り組みます。
2024.02.14 13:26 / [現在値] 2,237円 [前日比] -59円 [出来高] 2,402,500株
インドのJSWと方向性電磁鋼板製造販売会社を設立したと発表しております。今後、27年度のフル生産開始を目指すとともに、伸び行くインドの方向性電磁鋼板マーケットにあわせ、さらなる生産体制の拡充を図ります。
QYResearchでは世界の方向性電磁鋼の市場規模は予測期間(22年~28年)に3.13%のCAGRで推移し、28年までに79億6,530万米ドルに達すると予測しておりますので、高い経済成長が見込まれるインド市場の取り込みが期待できそうです。
2024.02.02 13:27 / [現在値] 2,320.5円 [前日比] 4.5円 [出来高] 1,551,200株
傘下JFEスチールが展開するグリーン鋼材「JGreeX」ですが、シンガポールの鋼材問屋Hock Seng Hoe社への販売が決定したと1日に発表しております。東南アジア向けでの「JGreeX」の販売は初めてです。
Hock Seng Hoe社を通じて幅広い顧客に「JGreeX」を認知してもらうとともに、東南アジアにおけるグリーン鋼材市場の取り込みを狙います。
政府はグリーン成長戦略で、環境性能の高いマテリアルの普及を拡大し、新たな市場の取り込みを図る方針を示しておりますが、グリーンスチールの場合、2050年時点で最大約5億トン/年(約40兆円/年)と試算しており、同社の商機も広がることになりそうです。
2024.01.10 10:39 / [現在値] 1,041円 [前日比] 10円 [出来高] 49,600株
傘下のJFEエンジニアリンググループ会社のJ&T環境、「9020 東日本旅客鉄道」、JR東日本環境アクセスの3社が共同設立した、使用済みプラスチックリサイクル事業を展開する「Jサーキュラー」ですが、リサイクル施設の新設にあたり、4日より建設工事を開始しております。
製鉄プロセスにおける廃プラの利用については、母材となる廃プラの集荷が課題となっていますが、JFEスチールが新たに廃プラ処理設備を設置し、その廃プラの集荷および処理設備の運転に関して、「Jサーキュラー」が実施することで、容器包装プラスチックだけでなく、産業廃棄物由来の廃プラも利用可能な体制となり、廃プラのさらなる利用拡大を図る方針です。
2023.12.21 10:16 / [現在値] 2,146円 [前日比] -20円 [出来高] 696,500株
傘下JFEスチールのグリーン鋼材「JGreeX」が、「9107 川崎汽船」が今治造船にて竣工予定のウルトラマックス級ドライバルク船に採用決定と20日に発表しております。
JFEスチールは、海運会社と共同でCO2削減価値をサプライチェーン全体で負担し社会分配する新たなビジネスモデルを世界に先駆け構築しており、今回の採用はその一環です。
今回の件を含め、ドライバルク船への「JGreeX」採用は合計5社、7隻に拡大し、「JGreeX」納入数量は合計28千トン程度となる見通しですが、今後も海運業界の脱炭素化需要の取り込みが期待できそうです。
2023.12.04 08:17 / [現在値] 2,192円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
マレーシア・サラワク州での合金鉄製造事業等を展開するOM Holdings Limited(OMH社)との間で、OMH社がオーストラリア証券取引所にて新たに発行する株式(新株発行後発行済株式総数の約3.61%)を取得することを合意したと1日に発表しております。
OMH社は子会社を通じてマンガン合金鉄やフェロシリコンなどの合金鉄製造・販売を手掛ける世界有数の合金鉄サプライヤーで、アジア圏最大規模の生産能力を有する、同社主力のマレーシア・サラワク州における合金鉄製造子会社では、水力発電による再生可能エネルギーを利用したグリーン合金鉄を製造しており、今後更なる生産能力拡張や生産品目の拡大も検討しています。
今回の新株取得を通じ、JFEグループ並びに国内外需要家への安定供給体制の更なる強化、および新規開拓に取り組む方針です。
2023.10.03 08:28 / [現在値] 2,221円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「8053 住友商事」、「1861 熊谷組」が開発するオフィスビル「(仮称)水道橋PREX」の新築工事に、傘下JFEスチールのグリーン鋼材「JGreeX(ジェイグリ―クス)」の採用が決定したと2日に発表しております。
住友商事と熊谷組にとって、グリーン鋼材の採用は初であり、またJFEスチールとしても、不動産・建築業界における「JGreeX」採用は初です。
2050年カーボンニュートラルの実現に向けて国を挙げてGX(グリーントランスフォーメーション)が推進される中、不動産・建設業界においてもネットゼロに向けた取り組みが進められておりますので、今回の案件をキッカケに今後の採用拡大に弾みもつくことになりそうです。
2023.09.25 12:56 / [現在値] 2,298.5円 [前日比] 26円 [出来高] 3,131,200株
傘下のJFEエンジニアリングが、「2602 日清オイリオグループ」と、水素エネルギーの活用を見据え、先駆的かつ高効率な水素混焼対応型8MW級コージェネレーション設備を日清オイリオ横浜磯子事業場へ新規導入することに合意。水素供給網の整備状況を踏まえつつ、27年以降、混焼率30%を当面の目標にコージェネ設備で水素をエネルギー源として活用することを目指します。
Bizwit Research & Consulting LLPでは、コージェネレーション機器の世界市場は、22年の約253億7,000万米ドルから、23-30年には9.4%以上の成長を予測しておりますので、今後の導入拡大も期待できそうです。