関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.02.03 08:45 / [現在値] 3,084円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
傘下三菱造船が、世界初となるCCUSを目的とした液化CO2船舶輸送の実証試験船の建造契約を山友汽船と締結したと2日に発表しております。
NEDOの「船舶によるCO2大量輸送技術確立のための技術開発および実証事業」に活用しますので、政府がカーボンニュートラルに取り組むなか、商機も拡大することになりそうです。
2022.01.19 13:59 / [現在値] 1,182円 [前日比] -17円 [出来高] 144,100株
「7011 三菱重工業」、三菱ロジスネクストと、三菱ロジスネクストのレーザー誘導方式無人フォークリフト「PLATTER Auto(プラッターオート)」と同社のパレットストレージシステム「CYBISTOR(サイビスター)」を組み合わせた、倉庫内の無人化物流ソリューションを製品化し、販売ならびに展示を開始したと18日に発表しております。
同ソリューションにより、一連の物流作業を無人化でき、荷役業務の省人化・省力化に貢献。また、CYBISTORは通路スペースを必要としないことから、平置きや一般的なパレットラックと比較し、同じスペースでも約2倍の保管量を実現でき収納効率の向上にもつながりますので、EC市場の拡大が続くなか、物流施設などでニーズが高まることになりそうです。
2022.01.18 12:51 / [現在値] 3,158円 [前日比] -51円 [出来高] 1,460,300株
傘下の三菱造船は、公益財団法人日本財団、新日本海フェリーと、世界初となる大型フェリーによる無人運航船技術の実証実験を北九州市新門司から伊予灘の海域において行い、航行に成功したと17日に発表しております。
グローバルインフォメーションでは、自律運航船の市場規模は、2020年の58米ドルから、予測期間中9.3%のCAGRで推移し、2030年には142億ドルの規模に成長すると予測しておりますので、将来の収益貢献が期待できそうですね。
2022.01.07 13:29 / [現在値] 2,938円 [前日比] 64円 [出来高] 1,803,600株
JERAとともに、NEDOのグリーンイノベーション基金事業/燃料アンモニアサプライチェーンの構築プロジェクトにおいて、石炭ボイラにおけるアンモニア高混焼技術の開発・実証に関する事業の応募を行い、採択されたと7日に発表しております。
実機実証では2028年度までに、ボイラ型式の異なる実機2ユニットにおいて50%以上のアンモニア混焼を検証する計画ですが、カーボンニュートラルの実現に向けてニーズも高まることになりそうです。一目均衡表の雲を突破。
2021.12.13 13:06 / [現在値] 2,636円 [前日比] -17.5円 [出来高] 806,300株
南フランスで建設中の核融合実験炉イーター(ITER)で用いられる、ダイバータの構成要素の一つである外側垂直ターゲット6基の製作を、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構から受注したと13日に発表しております
これまで培った高難度製作物の量産化技術が評価され、全54基のうち初回製作分(初号機~6号機)を担うもので、24年度中に順次完成および納品の予定です。
核融合は太陽が輝き続けられるエネルギー源です。燃料となる重水素、三重水素の原料であるリチウム資源は海水中に無尽蔵にあり、核融合エネルギーはCO2を発生しませんので、エネルギーおよび環境問題を根本的に解決すると期待されておりますので、社会実装に向けて注目が集まることになりそうです。
2021.12.03 10:25 / [現在値] 2,595.5円 [前日比] 47円 [出来高] 804,200株
シンガポール最大の電力会社セノコ・エナジー社が運営する、ガスタービン・コンバインドサイクル(GTCC)発電所のアップグレード工事を完了したと2日に発表しております。これにより自動車の稼働平均換算で、年間4,500台以上のCO2排出量が削減できます。
今回のアップグレード工事の成功により、セノコ・エナジー社は、シンガポール政府の国家環境庁がエネルギー効率向上への努力・功績を表彰するEnergy Efficiency National Partnership Award 2021において、Best Practice Awardを受賞しておりますが、脱炭素化に向けて今後も既存発電所のアップグレード工事ニーズは高まることになりそうです。
2021.12.02 10:30 / [現在値] 2,524.5円 [前日比] -43円 [出来高] 774,900株
グループ会社の三菱重工エンジニアリングが、プラント建設・保守などを手掛ける「1968 太平電業」から、太平電業が有するバイオマス発電所向けの小型CO2回収装置を受注したと1日に発表しております。今回の受注を契機に、電力・産業分野をはじめとする、世界中のあらゆる分野における脱炭素化を促進。
今後、小型装置のラインアップを拡充し、国内外問わず多様な排出源からのCO2回収を可能にするとともに、将来的に独自の遠隔監視システムによる運転支援サービスも提供し、設置計画からアフターサービスまで一貫したサポート体制を確立する方針ですので、グローバルでの脱炭素化ニーズの取り込みが期待できそうです。
2021.11.19 13:05 / [現在値] 2,821.5円 [前日比] -30円 [出来高] 644,700株
従来比で温室効果ガス排出量を低減し、かつ将来的な水素燃料電池への換装が可能な新型タイヤ式門型クレーン2基を、国内外の港湾物流サービスなどを手掛ける「9364 上組」から受注したと18日に発表しております。
政府は港湾における温室効果ガス排出ゼロを目指してカーボンニュートラルポート(CNP)の検討を進めておりますので、今後の受注拡大も見込めそうですね。