関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2024.02.05 12:27 / [現在値] 1,689.5円 [前日比] 54.5円 [出来高] 8,997,800株
2/5の日経新聞が、「脱炭素を目的に新たに発行する国債を通じた政府の支援策が分かった。(中略)具体的にはホンダとジーエス・ユアサコーポレーションのリチウムイオン電池投資に1587億円、」と報じております。
同社では、バッテリー分野では「6674 ジーエス・ユアサコーポレーション」などGlobalメーカーとの協業により、コスト競争力のあるバッテリーを実現。また、自社開発の全固体電池の量産技術を早期に確立し、コスト競争力と安全性に優れた電池を量産。 さらに、パートナーとの協業のもと、材料調達からリサイクルまでを含めた広範囲なエコシステムを構築し、資源の安定調達とさらなるコスト競争力の強化を図る方針です。
同社については、2/3(土)のニッポン放送のポッドキャスト「OK!CozyUp!週末増刊号」(https://omny.fm/shows/cozy-up/2024-2-3-ok-cozy-up?t=30m45s)で弊社代表の阿部が紹介しておりますので、よろしければこちらもお聴きください!
東証が15日に開示した「資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応」に関する開示状況(2023年12月末時点)では、①プライム市場の49%(815社)、スタンダード市場の18%(300社)が開示(検討中を含む)。プライム市場3月期決算企業に限ると、59%(673社)が開示(検討中を含む) (2023年7月時点の31%から倍近くまで増加)
PBR1倍未満かつ時価総額1,000億円以上のプライム市場上場会社では、78%が開示(検討中を含む)。一方で、PBRが高い企業/時価総額が小さい企業では、開示に進捗は見られるものの、引き続き、相対的に開示が進んでいない状況です。
個別では、「5401 日本製鉄」、「6752 パナソニックホールディングス」、「6920 レーザーテック」、「7267 ホンダ」、「8001 伊藤忠商事」、「8306 三菱UFJフィナンシャルグループ」「9503 関西電力」などが開示済みです。
2023.12.26 08:21 / [現在値] 6,621円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「7267 ホンダ」、「4043 トクヤマ」と副生水素と車両からのリユースを想定した定置用燃料電池電源の活用により、データセンターの脱炭素化を図る共同実証を実施すると25日に発表しております。
車載用燃料電池の定置用燃料電池電源へのリユースの可能性を探索し、今後普及が見込まれる燃料電池の有効活用を通じて、定置用燃料電池電源の導入や運用にかかる顧客の経済的負担の軽減、電力の脱炭素化に貢献することを目指します。
今回の実証で得られる知見をもとに、実証地域におけるクリーンな電力を用いたデータセンターの導入・拡大や国内外でのビジネス展開の検討も進める方針です。
2023.12.25 10:47 / [現在値] 1,810円 [前日比] 8.5円 [出来高] 602,300株
「7267 ホンダ」と、両社の共同研究による燃料電池(FC)大型トラック「GIGA FUEL CELL」の公道での実証走行を22日より開始。24年9月までの本実証実験を通じて、27年の市場導入へ向けたデータの取得、知見の蓄積、技術的課題の抽出などを進めます。
富士経済では、燃料電池システムの世界市場規模について、FCトラック・バスは有望なFCモビリティとして各メーカーが開発、商用化を進めていることから30年度の市場は20年度比19.0倍の5兆1,216億円と予測しており、カーボンニュートラルに向けて需要の取り込みが期待できそうです。
2023.11.20 08:24 / [現在値] 1,626円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
車両周辺の死角をカバーし、交通事故の回避やドライバーの運転負荷の軽減をサポートする全方位安全運転支援システム「Honda SENSING 360+(ホンダ センシング サンロクマル プラス)」を発表しております。
従来のHonda SENSING 360の機能に加え、新たにドライバーモニタリングカメラ、高精度地図を採用することでドライバーの状態確認や、車両の制御機能が向上し、ドライバーの運転負荷を軽減。これにより、健康起因やヒューマンエラーで発生する事故を抑制し、全ての人が心から安心して自由に移動できることに加え、「積極的に出かけたい」「もっと遠くまで行きたい」と思えるようなクルマの提供を目指します。24年に中国で、「ACCORD(アコード)」から適用を開始します。その後、グローバルでの展開を予定しています。
2023.10.26 12:33 / [現在値] 840.2円 [前日比] -6.7円 [出来高] 1,614,600株
「7267 ホンダ」と共同で自動車ボディ部品用PMMA(ポリメチルメタクリレート:アクリル樹脂)材料を開発していると26日に発表しております。10/28から11/5に開催される「JAPAN MOBILITY SHOW 2023」のホンダブースで、開発品を使用したコンセプトモデル「SUSTAINA-C Concept(サステナ・シー コンセプト)/Pocket Concept(ポケット コンセプト)」が展示されます。
同樹脂材料は、アクリル樹脂にゴム粒子をコンパウンドすることで、自動車ボディに求められる耐衝撃性の向上を図っておりますが、アクリル樹脂は透明性が高く、さまざまな色に調色できるため、着色剤を配合するだけで光沢のある表面を作ることができます。塗装工程が不要となることで、その工程で発生するCO2排出量削減にもつながります。
またアクリル樹脂は加熱により高収率でアクリル原料に分解できるリサイクルに適した樹脂ですが、実証したリサイクル技術における製品ライフサイクル全体のGHG排出量は、従来品よりも50%程度削減できると見込んでおります。
2023.10.20 08:53 / [現在値] 1,649.5円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
ヤマト運輸と、交換式バッテリーを用いた軽EVの集配業務における実証を11月から開始すると発表しております。今回の実証で使用する同社のMEV-VAN Concept(エムイーブイバン コンセプト)は、交換式バッテリーであるモバイルパワーパック8本を搭載した電動パワーユニットで走行する、軽EVのコンセプトモデルです。
日中に太陽光で発電した再エネ電力を充電した交換式バッテリーを使用することで、充電による待機時間の削減や電力使用ピークの緩和など、より効率的なエネルギーマネジメントを実現。交換式バッテリーの電力には再生可能エネルギー由来電力を活用します。同社では、2050年に同社が関わる全ての製品と企業活動を通じたカーボンニュートラルの実現を目指しています。
2023.09.27 13:54 / [現在値] 4,236円 [前日比] -37円 [出来高] 2,182,100株
「7267 ホンダ」と共同開発した電動マイクロショベル「PC05E-1」を10月より国内市場で発売すると発表。同社では23年度を電動化建機の市場導入元年と位置付けており、今回の電動マイクロショベル「PC05E-1」の発売はその第三弾です。
7月にはリチウムイオンバッテリー搭載3トンクラス新型電動ミニショベルを欧州市場へ導入すると発表しておりますが、リサーチステーションでは、電動式建設機械・鉱山機械・農業機械の世界市場規模は22年の92億ドルから、平均年成長率22.0%で成長し、27年に248億ドルに到達すると予測しております。