関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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7日の米国市場でダウ平均は反落。中国7月輸出入が予想以上に悪化し、世界経済減速懸念から売り優勢で取引がスタート。さらに、格付け会社のムーディーズ・インベスターズ・サービスが大手銀行6行の格付の見直しを発表し、金融不安が再燃。終盤にかけては押し目買いが入るも、反落して取引を終了。
ダウ平均:35.314.49ドル(-158.64ドル)
ナスダック:13.884.32ポイント(-110.08ポイント)
S&P500:4,499.38ポイント(-19.06ポイント)
米10年債:4.021(-1.71%)
ドル円:143.325円
NY原油:1バレル82.72ドル
NY金:1トロイオンス1,925.40ドル
日経225先物:(23-09)32290円(±0円)
【8/9の主な予定】
国内:7月マネーストック(8:50)
7月工作機械受注(15:00) など
海外:中国7月生産者物価指数(10:30)
中国7月消費者物価指数(10:30)
米10年国債入札 など
海外決算発表予定:ウォルト・ディズニー、イルミナ など
国内決算発表予定:「6758 ソニーグループ」、「9432 NTT」、「7267 本田技研」 など
2023.04.19 08:48 / [現在値] 3,548円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
上海モーターショーでe:Nシリーズ第2弾「e:NP2 Prototype・e:NS2 Prototype」と第3弾「e:N SUV 序」を世界初公開しております。これらのモデルを投入することで中国における電動化を加速。従来グローバルで掲げていた「2040年までにEV・FCEVの販売比率100%」の目標を前倒し、「2035年までにEVの販売比率100%」の達成を目指します。
2023.04.12 08:24 / [現在値] 3,521円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
韓国鉄鋼最大手ポスコとカーボンニュートラルの実現に向けた包括的パートナー シップの検討を開始したと11日に発表しております。
<車体鋼板領域>車体の軽量化に寄与する超高張力鋼板や、製造工程での温室効果ガス発生を抑制した自動車鋼板などに関する採用、<電磁鋼板領域>電動アクスルの駆動モーターに必要な無方向性電磁鋼板の量産適用、<バッテリー領域>将来電池用素材に関する技術交流、正極・負極などの主要材料の調達協力、<リサイクル領域>低炭素社会実現に向けたリサイクル材適用拡大、バッテリー再生材を活用したクローズドループリサイクルの構築、などに取り組みます。
同社では2050年までに同社が関わる全ての製品と企業活動を通じて、カーボンニュートラルを実現するという目標を掲げておりますが、韓国鉄鋼最大手との協業で電動化戦略の更なる加速が見込めそうです。
2023.03.22 13:11 / [現在値] 2,260円 [前日比] 30円 [出来高] 84,300株
「7267 ホンダ」熊本製作所における再生可能エネルギーの有効活用に使用されるリチウムイオン蓄電池設備を、「9531 東京ガス」傘下の東京ガスエンジニアリングソリューションズ(TGES)より受注したと発表。23年度に納入し、24年4月からTGESのエネルギーサービス設備として稼働予定です。今回受注したリチウムイオン蓄電池設備は、国内需要家向けの自家消費用としては国内最大規模の容量20MWhです。
政府は昨年8月に策定した蓄電池産業戦略で、定置用蓄電システムの普及促進に取り組む方針を示しておりますが、蓄電池の世界市場において、定置用は19年の約1兆円から30年に約7兆円、50年には約47兆円に拡大が見込まれておりますので、カーボンニュートラルに向けて今後も国内外での受注が見込めそうですね。
2023.03.09 08:50 / [現在値] 3,460円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「7267 ホンダ」と電動マイクロショベル「PC01E-1」の系列拡大機種となる「PC05E-1」を共同開発したと8日発表しております。
電動マイクロショベルは、騒音・排熱の大幅な低減を実現しており、“排気ガスゼロ”のため環境に優しく、屋内外問わずどのような環境でも快適に作業可能です。またバッテリーは交換式のため、電池残量が少なくなった際もバッテリーを交換することで、充電を待たずに作業を継続できます。さらに建設業界の脱炭素への貢献にもつながります。
同社では、23年度を電動化建機の市場導入元年と位置付けて、電動化建機の市場形成にむけて当該機の早期市場導入および普及を図る方針ですが、グローバルインフォメーションでは、電動建設機械の市場規模は、CAGR22.0%で成長し、27年には248億ドルに達すると予測しておりますので、拡大する市場の取り込みに期待もかかりますね。
2023.01.24 08:24 / [現在値] 2,173円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「7267 ホンダ」と、高容量・高出力なリチウムイオンバッテリーに関する協業に向けての基本合意を締結したと23日に発表。23年中の合弁会社設立を目指し、具体的な協議を開始します。
①EV搭載用を中心とした高容量・高出⼒なリチウムイオンバッテリーおよび、その製造方法についての研究開発、②研究開発に関する特許等の知的財産の構築および管理、③研究開発による技術を用いた製品や販路の企画、④主要原材料のサプライチェーンを含めた効率的な生産オペレーションの設計等、について検討します。
ホンダとは兼ねてよりHEV用リチウムイオンバッテリーで協業実績がありますが、ホンダはソニーともEV合弁会社を設立して電動化戦略を加速させておりますので、協業効果には期待もかかりますね。
2023.01.12 13:40 / [現在値] 694円 [前日比] 21円 [出来高] 77,300株
昨年11月に新工場用地を落札。自動車の電動化に向けた受注増加に対応するべく、生産能力の拡大を目指すほか、成形、二次加工、組立、物流を集約した高効率の工場を建設し、さらなる競争力の向上を目指しております。
そんななか、同社の主要取引先の「6758 ソニーグループ」と「7267 ホンダ」のEV合弁会社「ソニー・ホンダモビリティ」が4日、新ブランド「AFEELA(アフィーラ)」を発表。25年前半に先行受注を開始し、同年中に発売を予定しておりますので、今後ソニーのEV向けでの受注にも期待がかかりますね。
2023.01.12 09:59 / [現在値] 3,114円 [前日比] -26円 [出来高] 1,266,900株
東風汽車集団と共同で、同社の燃料電池(FC)システムを搭載した商用トラックの走行実証実験を湖北省で1月に開始しております。
富士経済が昨年2月に公表した燃料電池システムの世界市場を調査によると、FCトラック・バス用のアジア市場は中国を中心に拡大し、35年度には20年度比88.9倍の1兆4,586億円と予測されておりますので、中国のカーボンニュートラル実現に向けた需要取り込みが期待できそうですね。