関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.11.30 13:57 / [現在値] 1,272円 [前日比] 0円 [出来高] 824,300株
ポーランドで再生可能エネルギー発電施設の開発事業に参画すると29日に発表しております。ポーランドは発電の約7割を石炭火力に依存しており、同国政府はエネルギー消費量に占める再生可能エネルギーの割合を2030年までに最低23%にする目標を掲げておりますので、成長市場の取り込みが期待できそうです。
2021.10.22 08:26 / [現在値] 2,816円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「6501 日立製作所」、「1812 鹿島建設」などと、新型コロナウイルスの陰性証明やワクチン接種履歴を、日立の公開型生体認証技術PBIを用いて手ぶらで提示できる新たなデジタルヘルス証明の実現に向けて共同実証を開始すると21日に発表しております。
同社は、国内最大規模の臨床検査関連会社として、抗原定量検査(判定保留などの場合はPCR検査)の実施を通じた臨床検査の実施と、デジタルヘルス証明発行のために診療業務支援システム「医'sアシスト」およびPHR「ウィズウェルネス」を提供しますので、アフターコロナでの収益貢献も期待できそうです。
2021.10.11 13:21 / [現在値] 1,453円 [前日比] -4円 [出来高] 396,000株
竹中工務店、「4061 デンカ」と、3社の技術を融合して、カーボンネガティブコンクリートを実現する技術を共同研究することに合意したと8日に発表しております。
8月には「5269 日本コンクリート工業」と、同社らが開発したCO2吸収型コンクリート「CO2-SUICOM」と、日コンが開発したCCU(CO2回収・貯留)骨材・粉体素材「エコタンカルTM」を組み合わせて、大幅にCO2を削減できるコンクリート、カーボンネガティブコンクリートの製造技術についての共同研究でも合意しております。
政府もグリーン成長戦略で、コンクリート・セメント分野では「CO2-SUICOM」を取り上げ、CO2吸収量を増大させることでネガティブエミッション(炭素除去)の達成も可能となるとの見方を示しておりますので、カーボンニュートラルに向けて需要も高まることになりそうです。
2021.10.08 13:12 / [現在値] 1,458円 [前日比] 12円 [出来高] 597,600株
山岳トンネル工事を対象とした自動化施工システム「A4CSEL for Tunnel」の実坑道での実規模施工試験をスタートしたと7日に発表しております。18年から試験フィールドで基本動作の確認をしてきましたがいよいよ実用化が見えてきました。
5月に策定した中期経営計画(2021~2023)でも、建設機械の自動化を核とした次世代の建設生産システム「A4CSEL(クワッドアクセル)」の造成・トンネル工事への適用、海外展開など、遠隔・自動化等先端技術の開発・適用を推進する方針を示しておりますが、他業界より遅れているとされる建設DXの加速が期待できそうです。
2021.09.02 12:25 / [現在値] 1,440円 [前日比] 2円 [出来高] 359,200株
「5269 日本コンクリート工業」と、同社らが開発したCO2吸収型コンクリート「CO2-SUICOM」と、日コンが開発したCCU(CO2回収・貯留)骨材・粉体素材「エコタンカルTM」を組み合わせて、大幅にCO2を削減できるコンクリート、カーボンネガティブコンクリートの製造技術を共同研究することに合意したと8/31に発表しております。
政府もグリーン成長戦略で、コンクリート・セメント分野では「CO2-SUICOM」を取り上げ、CO2吸収量を増大させることでネガティブエミッション(炭素除去)の達成も可能となるとの見方を示しており、社会実装に向け政府支援も期待できそうです。
2021.08.17 08:28 / [現在値] 1,435円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
8/17の日経新聞が、「国交省、月面の建設技術 確立へ 25年度までに 遠隔で建機作業」と報じておりますが、同社はJAXAと16年から月面での無人による有人拠点建設を目指し、「遠隔操作と自動制御の協調による遠隔施工システムの実現」を目指した共同研究を進めております。
19年3月には西湘実験フィールドで自動化建設機械による実験を行い、今年3月にはその成果の更なる発展型として、遠隔からの建設機械の操作および自動運転による施工実験を共同で行っておりますので、改めて注目を集めることになりそうです。
2021.07.27 13:15 / [現在値] 1,459円 [前日比] 4円 [出来高] 751,500株
7/27の日経新聞が、「鹿島はデータセンター向けの空調システムで、電力消費を4割削減する技術を開発した。」と報じております。
同社はデータセンターでは国内シェアNo.1で、14日に発表した中期経営計画(2021~2023)でも重点分野の取組強化の1つにデータセンターを挙げておりますが、新システムを武器に受注拡大につながりそうです。
2021.07.08 12:26 / [現在値] 1,410円 [前日比] 4円 [出来高] 571,600株
「9531 東京ガス」と世界初となる都市ガス機器利用時の排ガスを利用したCO2吸収型コンクリート「CO2-SUICOM」の製造を開始すると7日に発表しております。
「CO2-SUICOM」は、経済産業省の公募事業「平成26年度二酸化炭素回収・貯蔵実証総合推進事業補助金(二酸化炭素固定化・有効利用技術実証支援事業)」で採択された実績も。
経済産業省が昨年12月に公表した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」でも、CO2吸収型コンクリートの市場規模が、30年時点で約15~40兆円に達すると予想される中、早期に価格低減を達成し、市場シェアを獲得する必要があると明記されておりますので、政府支援も活用した普及も期待できそうです。