関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.07.16 12:25 / [現在値] 1,178円 [前日比] -13円 [出来高] 1,428,600株
これまで海外市場向けに展開していた360°画像を活用したバーチャルツアー作成サービス「RICOH360 Tours」を、15日から国内市場で提供開始です。同社の360°カメラ「RICOH THETA」とインターネットに接続されたパソコンまたはスマートフォンがあれば、誰でも簡単に360°の画像で構成されるバーチャルツアーを制作・公開することができます。
「RICOH360 Tours」は現在、全世界で3万を超える顧客が利用しておりますが、国内投入により、サービス展開をさらに加速させ、22年度末にグローバル市場で30万ユーザー突破を目指しております。
中期経営計画でも、360度カメラ(及び光学技術)は、デジタルサービスに必要不可欠な技術として強化する方針を示しておりますので、今後の成長事業として注目ですね。
2021.05.13 12:46 / [現在値] 1,221円 [前日比] -8円 [出来高] 1,677,800株
5/13の日経新聞が、「リコーが太陽電池開発 発電、室内灯でも20%増 暗所・幅広い気温で使用可」と報じ、同社の完全固体型色素増感太陽電池を取り上げております。
同社は世界初のインクジェット印刷技術を応用したリチウムイオン二次電池のデジタル製造技術も有しており、多様な形状のウェアラブルデバイスを可能すると期待されておりますので、今後の電池事業の成長にも注目です。
2021.04.08 10:47 / [現在値] 1,157円 [前日比] -13円 [出来高] 1,100,400株
同社のバーチャルツアー作成サービス「THETA 360.biz」を「1720 東急建設」が採用したと8日に発表しております。
空間をワンショットでおさめることができる360°カメラ「RICOH THETA」とバーチャルツアー作成サービス「THETA 360.biz」を活用することで、今までの平面写真では伝わりにくかった空間全体の把握が可能となり、実際に現場にいるかのように細部を確認できるため、関係者同士の意識共有ができるようになり業務効率化につながります。
第3四半期決算でも、Smart Vision事業では、360°カメラ市場の需要増により、THETAおよび関連クラウドサービスの好調が継続しておりますが、今後の採用拡大も期待できそうですね。
2021.03.01 12:26 / [現在値] 965円 [前日比] 43円 [出来高] 1,346,300株
医療機関・調剤薬局向けのソリューションとして、「RICOH オンライン資格確認システム」を本日から提供開始しております。健康保険資格のオンライン確認に必要な機器の導入設置からオンサイト保守までをワンストップで提供することで、医療分野におけるDXを支援。
厚生労働省が3月に運用を開始する健康保険のオンライン資格確認は、全国約22万の医療機関・薬局の窓口において、マイナンバーカードを用いてオンラインで患者の保険資格情報を自動的に医療機関システムで取り込むことができますが、その環境整備が急務となっておりますので、導入拡大が見込めそうです。
同社では、顧客への提供価値を「EMPOWERING DIGITAL WORKPLACES」と定め、OAメーカーからデジタルサービスの会社への変革に取り組んでおりますので、今回の事業にも期待がかかりますね。
2020.12.11 08:28 / [現在値] 749円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
360°画像のバーチャルツアー作成サービス「THETA 360.biz」の契約数が8000社を突破したと10日に発表しております。サービス開始から、主に不動産業のバーチャル内見に使われてきましたが、新型コロナウイルスによる緊急事態宣言以降、不動産以外の業界にもバーチャルツアーの活用が注目されるようになっております。
非対面での営業対応、バーチャル展示会、現場の情報共有などに利用が広がり、20年は前年比150%の契約となっておりますので、本業の事務機器が苦戦するなか、成長事業として期待もかかりますね。
2020.08.28 13:54 / [現在値] 790円 [前日比] 19円 [出来高] 1,538,600株
27日、サイエンスアーツと、音声ソリューション分野における業務提携契約を締結。両社の強みを生かして業種・業務に特化した音声ソリューションの共同開発する方針です。
3密状態の回避など、新型コロナウイルスの感染予防を前提としたニューノーマル時代において、音声を活用したソリューションの提供を通じて、オフィスやホーム、現場といった顧客の「はたらく場所」を問わず、新しい生活様式におけるお客様の業務遂行を支援。また、音声をデジタルデータ化し、蓄積されたデータを活用することで、顧客のさまざまな業務プロセスを自動化・省力化し、生産性向上を目指す方針です。
今朝の日経新聞が、『「構造改革」銘柄に食指―コロナ前以上の業績期待(スクランブル)』と報じ、同社も取り上げられておりますが、日経平均と比べた株価の出遅れ修正のタイミングに注目ですね。
2020.06.25 13:51 / [現在値] 792円 [前日比] -35円 [出来高] 3,801,700株
文部科学省がデジタル技術を駆使して大学の授業改革に乗り出すと報じられておりますが、参考例として同社が北海道大工学研究院の蟹江俊仁教授と共同開発したスマホ用アプリ「キャンパス手帳」が紹介されておりますね。出席状況や授業理解度の把握、学生の授業参加意識の向上が見込めるアプリです。
同社主力の事務機器市場は新型コロナでペーパレス化が加速すればさらに縮小に向かうことが予想されるだけに、エドテックを含めたITサービス事業の育成に期待したいですね。
2020.02.05 12:45 / [現在値] 1,221円 [前日比] -17円 [出来高] 2,589,600株
今朝の一部紙面が、レーザー照射でペットボトルに直接文字やデザインを印字する技術を開発と報じております。この技術があればプラスチック製ラベルが不要になるため、世界中で問題になっている廃プラスチック対策への貢献が期待できそうですね。
同社は日経「SDGs経営」調査2019における「SDGs経営」総合ランキングで、最高位となっておりますが、引き続きESGマネーの流入が見込めそうです。