関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2023.12.06 13:14 / [現在値] 1,187.5円 [前日比] 7円 [出来高] 360,700株
「リコー 路面モニタリングサービス」と同等の性能を維持しながら、より小型・軽量化し顧客自身の車両で使用できる新計測装置を用いた「リコー路面簡易点検支援サービス」を開発したと発表しております。
同サービスで使用する装置は、一般財団法人土木研究センターが実施する「2023年度路面性状自動測定装置の性能確認試験」のうち、「ひび割れ」、「わだち掘れ」、「平たん性」、「距離」の項目の昼間試験に合格。また、国土交通省が発行する「点検支援技術 性能カタログ」にも掲載されています。
国交省が推計したインフラの予防保全の効果ですが、「予防保全」の場合、1年当たりの費用は、2048年度には「事後保全」の場合と比べて約5割(約6.5兆円)減少し、30年間の累計でも約3割(約90兆円)減少する見込みとなっておりますので、今後の利用拡大が期待できそうです。
2023.06.09 12:51 / [現在値] 1,239円 [前日比] 39.5円 [出来高] 3,140,700株
同社の非接触で繰り返し書き換え可能な「リコー リライタブル レーザーシステム」が食品業界で初採用されたと発表しております。従来人の手に依存していたラベル剥がし工程の自動化を実現し、年間約15万箱に付ける紙ラベルの貼り替え作業と紙ごみの削減、3分の1の省人化に成功。
また、紙ラベルのコストの年間約50万円を含め、年間約850万円のコストダウンと、省資源化にも貢献しておりますが、今回の採用を契機に、食品業界のDX需要の取り込みにつながりそうですね。
2023.04.07 08:23 / [現在値] 1,497円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「7752 リコー」と、中堅・中小企業の経理業務のデジタル化と、10月に開始されるインボイス制度などの法対応の推進を目的とした業務提携に合意したと6日に発表しております。
同社のインボイス管理サービス「Bill One」をベースにリコーと共同企画した新サービス「Bill One for RICOH」を4月中旬頃より提供開始します。
23年5月期第2四半期決算でも、 「Bill One」は売上高が前年同期比276.2%増の898百万円となるなど高成長を継続しておりますが、インボイス制度スタートに向けてリコーとの協業で駆け込み需要の取り込みが見込めそうです。
2023.04.05 10:06 / [現在値] 992円 [前日比] -8円 [出来高] 498,000株
国土交通省が主導する下水道応用研究において、下水道施設における創エネルギー化技術の検討を実施し、3月に完了報告を行ったと発表しております。
3Dプリンター製のマイクロ水力発電装置を開発し、下水処理場での活用を検討しましたが、数kWの発電に成功し、従来の金属製マイクロ水力発電装置と比較して重量は水車部分25%、装置部分15%の軽量化を実現、水車の作成期間は約1か月から3日と大幅な短縮に成功しております。また水車の部分は樹脂でできているため、水中での耐久性も向上。
今後は、同発電機により発電した電気は、下水処理場内にある防災拠点での非常用電源やモビリティなどのバッテリーシステム、クローラー型の自動検査ロボット電源などでの活用も見込んでいます。日本国内の下水処理場でのマイクロ水力発電機の設置を検討するとともに、海外の新興国や欧米などでの導入も視野に検討を継続しますので、収益貢献にもつながりそうです。
2022.12.21 08:21 / [現在値] 2,326円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「7752 リコー」との資本提携を20日に発表しております。リコーとは4月に業務提携し、10/21にはリコーの複合機との連携を深めた「RICOH kintone plus」が販売開始されておりますが、北米やその後の欧州での提供についても、まず先駆けとして23年12月期の第1四半期における米国での具体的な販売活動開始に向けて、両社間での緊密なコミュニケーションの元、準備を進めております。
今回の資本関係を通じて両社の関係を一層発展、強化して推進し、長期的かつ深いパートナーシップを構築する方針ですので、同社の企業価値向上にもつながりそうですね。
2022.11.28 13:49 / [現在値] 1,079円 [前日比] 0円 [出来高] 578,900株
デジタル社会における情報処理の脱炭素化を推進することを目指し、エッジデーターセンター(DC)向けサーキュラー型蓄電システムの実証設備の稼働を開始すると25日に発表。事業化に向けての課題や顧客要望などを洗い出すことで、新たなビジネスモデル構築を目指します。
デジタル技術の活用がさまざまな場面で進んでおり、利用者の近くで情報処理を実行する分散型エッジDCの普及拡大が予想されております。それに伴い、エッジDCでの電力消費量の増大が予想されるなか、脱炭素社会の実現に向けて、再生可能エネルギーのさらなる利活用が課題となっておりますので、新たな収益源としても期待できそうです。
2022.11.21 12:25 / [現在値] 1,055円 [前日比] -13円 [出来高] 512,900株
“インド農村部の女性に仕事をつくる”をコンセプトに掲げる、同社のアパレルブランド「RANGORIE(ランゴリー)」初のインド現地工房生産商品の発売を18日からスタートしております。
今回の現地工房での生産を軌道にのせ、ランゴリー商品の中で、現地製造商品の割合を増やすことで、インドの女性の支援を継続。また、商品の販売を現在のオンラインショップ、期間限定のPOPUPストアからさらに拡大し、スポーツショップやヨガスタジオといった新たなチャネルを開拓することで、さらなる販売拡大にも取り組みますので、インドにおけるSDGs目標8「働きがいも経済成長も」への貢献にもつながりそうですね。
2022.08.03 08:29 / [現在値] 578円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「7752 リコー」と、リコーの「RICOH360」プラットフォーム事業とスパイダープラスの建設DXサービス「SPIDERPLUS」事業との協業を開始すると2日に発表しております。同社が培ってきた建設DXにおける課題解決力と、リコーグループの360°カメラに関する技術・ノウハウを掛け合わせることで、建設現場のDXを加速。
建設業では24年4月より改正働き方改革関連法が施行され、残業時間の上限に罰則規定がもうけられるなど、労働生産性を上げることが急務となっておりますので、建設DX需要の取り込みが期待できそうです。