関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2023.08.07 10:10 / [現在値] 3,016円 [前日比] -65円 [出来高] 768,500株
4日、一般財団法人電力中央研究所、Green Earth Institute、「4631 DIC」、「3402 東レ」、「4202 ダイセル」と、NEDOが公募した「グリーンイノベーション基金事業/バイオものづくり技術によるCO2を直接原料としたカーボンリサイクルの推進」に、「水素細菌によるCO2とH2を原料とする革新的なものづくり技術の開発」のテーマを共同で提案し、実施予定先として採択され、NEDOと契約を締結したと発表しております。
同事業では、幹事会社としての事業統括に加え、各種製品のマーケティング、実証試験を担います。また、社会実装に必要不可欠となる、原料である水素のインフラ整備や、製品の誘導品開発・高付加価値化を通じてサプライチェーンの構築、事業化に取り組みます。
2021.10.11 13:56 / [現在値] 869円 [前日比] 6円 [出来高] 358,000株
京都大学と、木材や農水産廃棄物などのバイオマスを高機能な材料や化学品に変換し、その価値を森林の再生や、農水産廃棄物の高付加価値利用に還元することにより、森、川、海、農山漁村、都市を再生し、自然と共生する低炭素社会の実現、新産業創出などに寄与することを目的とした、包括連携協定を締結したと8日に発表しております。
共同研究中の新技術では、木材に限らず、農林水産業の廃棄物からも有益な成分の抽出が可能です。有価で処分される素材を二次産業の原料として活用することで、一次産業の経済性を向上させ、一次産業と二次産業に循環を生む新しい「産業生態系」の構築が可能になり、その先に同社が目指すのが同社が提唱する「バイオマスバリューチェーン構想」です。政府が循環型社会の形成を推進するなか、同社の存在感も高まることになりそうです。
2021.08.20 12:51 / [現在値] 854円 [前日比] -17円 [出来高] 548,900株
顧客のデバイスメーカーとともにテレビやスマホなど、各種デバイスの電子部品を創り上げる「共創サービス」を8月から開始。デバイス開発における様々な課題を持つ顧客へ、同社が金属インク(銀ナノ粒子インク「Picosil」)での印刷による電気回路作成を提案し、顧客とともに課題解決を行いながら開発を進めていくサービスで、開発期間を従来の1/3以下と大幅に短縮することが期待できます。
中期経営計画では、銀ナノインクなどセンシングBUは社外研究機関等との共創による事業領域拡大を目指す方針を示しておりましたが、顧客との共創による事業拡大も期待できそうです。
2021.07.06 10:45 / [現在値] 937円 [前日比] 1円 [出来高] 382,600株
「アレスの厳選注目銘柄」として5/17に864円で登場しましたが、今日は年初来高値更新で955円まで10%上昇です!(その他の当社紹介銘柄はコチラからご覧ください。https://ales-ia.com/results/)
北海道大学、北海道情報大学との共同研究により、同社が開発した健康食品素材であるこんにゃく由来グルコシルセラミドの摂取がヒト脳内アミロイドβ蓄積を予防し、アルツハイマー病などによる認知機能の低下を抑制・維持できる可能性があることを確認したと5日に発表しております。
今後、さらなるヒト介入試験を進め、認知機能分野における機能性素材の開発に取り組む方針です。政府も認知症予防に資すると考えられる民間の商品やサービスに関して、評価・認証の仕組みを検討する方針を示しておりますので、商品化に期待もかかります。
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https://ales-ia.com/regist/
2021.07.01 13:39 / [現在値] 911円 [前日比] -3円 [出来高] 535,200株
NEDOの「ポスト5G情報通信システム基盤強化研究開発事業」先導研究に採択されたと6/28に発表。今回の採択により、 同社ではエレクトロニクス実装材料の研究開発、及び事業化を加速する方針です。
経済産業省及びNEDOは日本のポスト5G情報通信システムの開発・製造基盤強化を推進しておりますので、将来の収益貢献が見込めそうです。
2021.06.28 09:32 / [現在値] 921円 [前日比] 3円 [出来高] 130,200株
世界初となる1桁nmサイズのSiV蛍光ナノダイヤモンドを開発したと24日に発表しております。これにより体内の器官の細胞、タンパク質分子レベルで正確な位置情報を取得できるようになることが期待できます。
今後はバイオセンシングをはじめとしたアプリケーションへの応用開発に取り組む方針です。REPORTOCEANでは、世界のバイオセンサー市場は18年の17,500.0百万ドルから、26年までに38,600.2百万ドルに達すると予想。19年から26年までに10.4%のCAGRを記録すると予想しておりますので、成長事業として注目が集まることになりそうです。
2021.05.27 13:42 / [現在値] 4,490円 [前日比] -35円 [出来高] 128,700株
環境省は25日、令和3年度ローカル・ブルー・オーシャン・ビジョン推進事業の実施自治体を公表。同社と「4202 ダイセル」が兵庫県と取り組む「生分解性プラスチックの理解促進と代替素材としての活用促進」も選出されております。
環境省では今後、これらにより得られた成果・知見等を踏まえ、全国の各地域へ横展開を図ることで国内における海洋ごみ対策の一層の推進を図る方針です。
同社も25日、海洋プラスチック問題のソリューションとして「カネカ生分解性ポリマーGreen Planet™」の発泡成形品を開発したと発表。水産事業者に鮮魚用魚箱として採用されておりますので、SDGsへの貢献とあわせ、業績貢献も期待できそうです。
2021.05.20 12:26 / [現在値] 851円 [前日比] 2円 [出来高] 580,000株
5/20の日経新聞が、『化学メーカーのダイセルは2026年3月期までの5年間で、電気自動車(EV)やスマートフォンに使う高機能樹脂の増産へ500億円を投資する。同社が世界シェアの4割を持ち、耐熱性に優れる「液晶ポリマー(LCP)」などが対象だ。』と報じております。
LCPなどを展開するエンジニアリングプラスチック事業は今期の売上高が前期比13.9%増を見込み、売上全体の45%を占める主力事業です。営業利益率見通しも11.7%と全セグメントの中で最も高いだけに成長期待も高まることになりそうです。