関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.07.26 12:37 / [現在値] 2,558.5円 [前日比] 11円 [出来高] 469,000株
健康保険の運営主体向けクラウド型歯科健診サービス「スマート歯科健診」を提供する「デンタルドア」を設立し、歯科健診サービスへ参入すると25日に発表しております。
同事業は、同社にとってヘルスケア分野における初めての本格的な取り組みとなり、今後はサービスに使用するシステム開発などを進め、年間売上高50億円の早期実現を目指します。政府も歯科領域におけるICTの活用を推進しておりますので、事業拡大も見込めそうです。
2023.05.08 08:52 / [現在値] 2,248円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
5/7の日経新聞が、「三菱マテ、コバルト効率生産 EV需要へ調達多様化」と報じております。EV需要などを背景にレアメタルのコバルトは需要が拡大する一方、供給は不足しております。
同社では2月に策定した中期経営戦略2030で、2023年度~2030年度の重要施策として、コバルト回収等の新規技術開発にも取り組んでおります。
政府は、蓄電池産業戦略で、2030年までの、国内製造基盤150GWh/年の確立に向けてコバルト2万トン、グローバルで日本企業が600GWh/年の製造能力確保に向けてコバルト6万トンが必要と試算しておりますので、同社の存在感も高まることになりそうです。
2023.04.06 08:50 / [現在値] 2,083円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「5711 三菱マテリアル」との折半出資会社のUBE三菱セメントが、世界初となるセメント製造プロセスでのアンモニア混焼実機試験に着手したと5日に発表しております。
UBE三菱セメントは同日、中期経営戦略(23~25年度)も公表しておりますが、最重要施策の1つ「地球温暖化対策の推進」ではカーボンフリーエネルギー焼成技術確立(アンモニア)に取り組んでおりますので、今回の実機試験の進捗にには注目が集まることになりそうです。
2023.03.28 09:17 / [現在値] 2,112円 [前日比] 28円 [出来高] 83,100株
カナダのWestern Copper and Gold Corporation社へ資本参加(約21百万カナダドルで株式約5%の第三者割当増資引受け)すると発表。Casino銅鉱山プロジェクトへ参画します。
同社は、23年度から30年度までの中期経営戦略における資源事業の長期戦略のひとつとして、「継続的な鉱山投資による権益の獲得と銅精鉱の安定確保」を掲げており、同プロジェクトへの参画は、その実現を推進することになりそうです。
2022.10.31 08:46 / [現在値] 1,860円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「5711 三菱マテリアル」の半導体用多結晶シリコン事業を取得すると28日に発表しております。これにより同社シリコンウェーハ事業にとって必須且つ重要な原材料である半導体用多結晶シリコン及びトリクロロシランの製造を、原材料から最終製品まで一貫して推進する事ができますので、生産性能向上につながりそうです。
2022.06.07 12:26 / [現在値] 1,995円 [前日比] 104円 [出来高] 3,647,600株
「大和エナジー・インフラ」、「5711 三菱マテリアル」の3社で、北海道函館市恵山地域において将来の地熱発電所開発を目指し、22年度の地熱資源量調査を開始したと6日に発表しております。今年度から三菱マテリアルが新たな事業パートナーとして参画。
今回の調査は独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構(JOGMEC)の「令和4年度地熱発電の資源量調査事業費助成金交付事業」に採択されております。
政府は地熱発電の2030年度エネルギーミックスで140~155万kWを計画しておりますが、環境省調査では地熱導入ポテンシャルを648万kWと推計されており、中長期での事業拡大も期待できそうです。
2022.03.16 09:22 / [現在値] 713円 [前日比] -6円 [出来高] 102,600株
「5711 三菱マテリアル」の九州工場にメタネーション試験装置を納入したと15日に発表。同社は昨年「9531 東京ガス」からもメタネーション装置を受注しております。
政府もグリーン成長戦略で、メタネーションの実用化・低コスト化に向けた設備の大型化や高効率化などの技術開発が必要になるとの見方を示しておりますので、カーボンニュートラルに向けて受注拡大が見込めそうです。
2021.04.23 08:52 / [現在値] 2,428円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「7453 良品計画」が22日に地球資源の循環化および廃棄物削減策の一環としてドリンクのパッケージをペットボトルから循環型原料であるアルミ缶へ切り替えると発表。
同社では使用済みアルミ缶を再び溶解してアルミ缶にする「CAN TO CAN」リサイクルを30年以上前から続けてきた実績があります。
第3四半期決算では、飲料用アルミ缶は、新型コロナの流行に伴う家飲み需要の増加などを背景に増収増益となっておりますが、脱プラによるアルミ缶シフトが進めば中長期での業績押し上げも期待できそうです。