関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2023.12.05 10:29 / [現在値] 1,628.5円 [前日比] -2円 [出来高] 360,100株
傘下の日揮グローバルが、「6841 横河電機」と11/15付で月面プラントを想定した地球外通信に対応する制御システムに関する共同開発契約を締結したと発表しております。
日揮グローバルが持つエネルギープラントの制御・運転に関するノウハウおよび月面プラントに関するさまざまな検討を通して得た知見と、横河電機が持つ遠隔監視・制御技術を組み合わせて、通信遅延を模擬することが可能な実験装置を早期に設計・製作して、超遠隔通信対応の制御システムの最適解を検討し、24年度内を目途に検討成果を得ていく予定です。
また、制御システムの心臓部(制御ロジックを実行するコントローラ)をプラントに設置する装置から分離しプラントを遠隔で制御・運転することで、プラントオーナーの生産計画への柔軟な対応や保守の向上に寄与できるよう、地上のプラント・施設への転用も視野に入れて検討を行います。
米国主導の月有人探査計画であるアルテミス計画は、日本を含む32か国のパートナーシップで進められるなど、月の探査や開発を目指す動きは世界各国で加速しており、新たな商機となりそうです。
2022.12.08 12:25 / [現在値] 3,900円 [前日比] 25円 [出来高] 280,000株
傘下のコスモ石油が、「8088 岩谷産業」、「4061 デンカ」、「6841 横河電機」などと、千葉県市原市五井地区及び千葉市蘇我地区のコンビナートにおけるカーボンニュートラルの実現に向けた共同検討を実施するための覚書を締結したと8日に発表しております。
東京都に隣接する同地区は国内最大規模の素材・エネルギー産業の集積地である京葉臨海コンビナートの一部です。コンビナートのカーボンニュートラル化は、サステナブルな社会の実現およびコンビナート全体の競争力強化にもつながりそうです。
2022.05.31 13:28 / [現在値] 4,937円 [前日比] -40円 [出来高] 2,236,400株
「6841 横河電機」と、「海洋石油・天然ガス分野における脱炭素化等推進に係る日本財団-DeepStar連携技術開発助成プログラム」に応募し、「洋上施設におけるロボットを活用した危険等を予測する自動点検システムの開発」プロジェクトが採択されたと31日に発表しております。
現在、石油やガスを製造する海上プラットフォームにおいては、作業員が日々の巡回点検や緊急時の点検を行っておりますが、天候の影響を受けるうえに有毒ガス発生の可能性があることから、負担やリスクが伴う業務となっておりますので、早期の実用化に期待もかかりますね。
2021.10.25 13:09 / [現在値] 2,192円 [前日比] -11円 [出来高] 200,400株
24日放送のTBS「応援!日本経済 がっちりマンデー!!」に、線虫を使って自宅で採取した尿からがん1次スクリーニング検査が可能な「N-NOSE(エヌノーズ)」を展開するHIROTSUバイオサイエンスが紹介されておりましたが、同社は2月にHIROTSUバイオサイエンスと資本業務提携契約を締結しております。
「N-NOSE」(がんに対する感度:86.3%、価格:12,500円)はがん検診の入口となる検査に求められる多くの要素を満たした世界初のがん1次スクリーニング検査です。
同社は「N-NOSE」で使用する自動解析装置の製造および保守を担うとともに、両社で新型の自動解析装置の開発、「N-NOSE」のグローバル展開を目指します。同社は世界62か国で事業展開しているだけに、今後の事業拡大に期待がかかりますね。
2021.10.20 10:40 / [現在値] 2,232円 [前日比] 23円 [出来高] 231,400株
NTTコミュニケーションズ(NTT Com)と、同社が強みとするOT(Operational Technology)領域とNTT Comが強みとするIT領域の知見を融合させ、製造業界のDXを支援する「共同利用型OTクラウドサービス」の共同開発および提供に関する業務提携を締結したと19日に発表しております。
両社で、生産制御システム・製造実行システムのクラウドサービス化およびその発展型の「共同利用型OTクラウドサービス」の提供を目指しますので、コロナ禍でニーズが高まっているる製造業界のDX需要の取り込みが期待できそうです。
2021.10.06 10:35 / [現在値] 972円 [前日比] 11円 [出来高] 162,100株
「6841 横河電機」、横河マニュファクチャリングから、YOKOGAWAグループの航空機用計器事業を取得すると6日に発表しております。
同社では、民間市場において強みをもつ各種技術の防衛市場への適用を継続的に進めることを成長戦略としておりますが、今回の買収で新たに航空機装備品市場へ参入することにより、事業ポートフォリオを拡充。
事業展開を2022年度より本格化し、2024年度には特機システム事業の売上高を400億円と、今期売上高予想(4000億円)の10分の1まで拡大させる方針ですが、防衛省の令和4年度概算要求は、前年比2.6%増の5兆4797億円と、過去最高を更新する見込みですので、防衛分野での成長も期待できそうです。
2020.11.30 14:12 / [現在値] 1,839円 [前日比] -42円 [出来高] 391,900株
11/30の日経新聞が、「NEXTユニコーン 1年間で企業価値を伸ばしたスタートアップはどこか。首位は次世代電池を開発するAPB(東京・千代田)で企業価値が221億円と8.5倍に増えた。」と報じておりますが、同社はAPBに今年3月に出資しております。
資本参加を機に、協業を通じて得られた最適化や効率運用技術をさまざまな大型定置用蓄電池に展開するとともに、それらの蓄電池を用いた分散型エネルギー・マネジメント・システム(Distributed Energy Resource Management System)のビジネスを展開することを目指しております。
菅政権が脱炭素で再生可能エネルギー普及に取り組むなか、蓄電池ニーズも高まっておりますので、業績貢献が見込めるほか、APBの上場期待も潜在ですね。