関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2022.05.11 08:26 / [現在値] 1,830円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「5020 ENEOSホールディングス」と、エネルギー供給のカーボンニュートラル化を目指し、国内CCSの事業化調査に両社の技術や知見等を活かして共同で取り組むと10日に発表しております。
昨年7月からは「1963 日揮ホールディングス」傘下企業と、経済産業省「令和3年度二国間クレジット取得等のためのインフラ整備調査事業(JCM実現可能性調査(CCUS含む)、CEFIA国内事務局業務及びCCUS普及展開支援等業務)」において採択され、東南アジア初となる「尼国Gundihガス田におけるCCSプロジェクトのJCM実証に向けた継続調査」を開始しております。
米石油大手エクソンモービルでは、CO2回収・貯留技術は、2050年までに4兆ドル規模の市場を創出するとの試算を明らかにしておりますので、脱炭素化に向けてグローバルでの需要取り込みに期待もかかりますね。
2022.05.06 08:19 / [現在値] 1,449円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
同社が出資する、小型モジュール原子炉(SMR)開発のニュースケール社が、特別買収目的会社(SPAC)と合併したと2日に発表。3日からニューヨーク証券取引所で取引を開始(ティッカーシンボル「SMR」)しております。
同社ではニュースケール社への出資を通じ、SMRプラントのEPC事業への進出を目指しておりますが、ニュースケール社の株価上昇による含み益拡大にも注目ですね。
2022.04.28 08:50 / [現在値] 1,423円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
25日付で米国KBR社とアンモニア製造プロセスに関するライセンス契約を締結したと27日に発表しております。これにより、今後アンモニア製造プラントの構想段階からEPC(設計・調達・建設)プロジェクトで、KBR社のライセンスを使用します。
26日には「6330 東洋エンジニアリング」と、燃料アンモニア製造プラント及びアンモニア受入基地の構想段階(FS(事業化調査)やFEED(基本設計))からEPCプロジェクト受注・遂行に関するアライアンス契約を締結しており、脱炭素化に向けて国内外での燃料アンモニア需要の取り込みが期待できそうです。
2022.04.26 08:22 / [現在値] 1,519円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
「1963 日揮ホールディングス」と、タイにおけるCCSプロジェクト開発に向けた協業覚書を、タイの国営資源開発会社PTTEPと締結したと25日に発表しております。
同日、インドネシア国営石油会社プルタミナ、「9532 大阪ガス」、日揮ホールディングスなどと、インドネシアにおけるパームオイルの搾油工程で生じる廃液由来のバイオメタン活用に向けた共同調査に関する契約締結も発表しており、海外での脱炭素プロジェクトが加速し始めましたね。
2022.04.15 13:25 / [現在値] 1,581円 [前日比] 18円 [出来高] 1,329,800株
海外EPC事業会社の日揮グローバルとNTTドコモが、海外プラント建設分野のデジタル化を目指し、14日にプラント建設管理プラットフォームの共同開発を目的とした業務提携契約を締結しております。
ドローン、映像、AIなどのデジタル技術を活用することで国内にいながら海外の建設工事現場の進捗状況を正確、かつスピーディーに可視化、管理することが可能となるプラットフォームの共同開発に着手。22年中に東南アジア、中東における建設工事現場での実証、およびシステムの導入を行いますが、プラント建設業界のDX化を加速させることになりそうです。
2022.04.11 10:38 / [現在値] 1,497円 [前日比] 29円 [出来高] 957,200株
運営するCVCファンド「JGC MIRAI Innovation Fund」を通じて、風向きや風速を立体的に把握する測定技術を持つ京都大学発のスタートアップ「メトロウェザー」へ出資したと11日に発表しております。
今回の出資、メトロウェザーの技術に同社グループのエンジニアリング技術や各領域の知見を融合させることで、高精度の風況シミュレーション(風況予測)を活用したプラントの生産性および安全性の向上を目指します。
また、洋上風力分野において、風力発電設備の建設地として想定される地点の風況予測精度が高まることで、適地選定や発電量予測モデルの開発に寄与することも期待できますので、政府が主力電源化を目指す再生可能エネルギーの「切り札」に洋上風力発電を位置付けるなか商機につながりそうです。
2022.04.07 13:57 / [現在値] 1,438円 [前日比] -19円 [出来高] 1,573,300株
6日に台湾でLNG受入基地建設プロジェクトを受注したと発表しておりましたが、7日にはアメリカのルイジアナ州キャメロンで計画されているキャメロン LNGプラント拡張工事の基本設計役務をキャメロンLNG社から受注したと発表しております。
3/11の日経新聞が、『米でLNG6割増産 米エネ大手、欧州の脱ロシア見据え(中略)米ルイジアナ州のLNGプラント「キャメロン」の年産能力を約675万トン高める。』と報じておりますので、今後の収益貢献が期待できそうですね。
2022.04.05 10:05 / [現在値] 1,477円 [前日比] -14円 [出来高] 402,400株
同社と「7013 IHI」が出資する、小型モジュール原子炉(SMR)開発のニュースケール社に対し、国際協力銀行(JBIC)が約110百万米ドルを出資したと5日に発表しております。
日本政府は、21年10月に閣議決定された「第6次エネルギー基本計画」において、SMR技術の国際連携による研究開発および実証に向けた取り組みを進めることを掲げています。
加えて21年4月に発出された日米首脳共同声明においては、「日米気候パートナーシップ」および「日米競争力・強靭性(コア)パートナーシップ」の立ち上げが発表され、SMRを含む革新原子力が、これらのパートナーシップにおける両国の協力分野の一つとして位置づけられておりますので、JBICの協力の下、プロジェクト推進につながりそうですね。