関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
こちらの情報は「無料メルマガ」にご登録頂ければ無料でご覧頂くことができます。
場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.09.24 09:08 / [現在値] 4,850円 [前日比] 45円 [出来高] 129,300株
22日、消費エネルギーを1/4に削減し、常温常圧で濃縮率を2.4倍向上できる濃縮技術を開発したと発表しております。
化学品や医薬品の製造、廃液処理、レアメタルの回収等への適用が考えられるほか、水の再利用、天然資源の持続可能な利用と廃棄物による環境負荷の低減が見込め、循環型社会形成への貢献も期待できますので、早期の実用化に期待もかかりますね。
2021.09.15 12:23 / [現在値] 4,655円 [前日比] -110円 [出来高] 679,900株
傘下の東芝エネルギーシステムズがインドネシア・クリンチ水力発電所向け水車を受注したと14日に発表しております。
インドネシアでは、2025年までに再生可能エネルギー比率を23%にすることが見込まれており、計画されている再生可能エネルギーの追加設備容量のうち、水力発電が40%以上と最も高い割合を占めておりますので、今後の受注拡大も期待できそうです。
2021.09.10 13:46 / [現在値] 4,765円 [前日比] -25円 [出来高] 789,500株
環境省は9日、「令和3年度環境配慮型CCUS一貫実証拠点・サプライチェーン構築事業委託業務(輸送・貯留等技術実証)」の公募における採択案件として1件の事業者を選定しておりますが、同社も共同事業者として選定されております。
共同実施者には「6366 千代田化工建設」、「1801 大成建設」、「5233 太平洋セメント」、日揮なども名を連ねているプロジェクトですので、カーボンニュートラルに向けて商機拡大が見込めそうですね。
2021.09.06 08:34 / [現在値] 4,700円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
9/3の日経新聞が、「東芝、水素燃料電池を小型化 製造コストを6割減」と報じておりますが、5月には水素燃料電池システムが「1803 清水建設」の建物付帯型水素エネルギー利用システムに搭載されたと発表しております。
清水建設への納入を機に、建物やビルなどの省エネルギー化・再生可能エネルギーを活用するZEB向けの受注活動も強化する方針ですが、小型化・低コスト化により、受注拡大に弾みがつくことになりそうです。
2021.09.01 08:32 / [現在値] 4,775円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
傘下東芝デジタルソリューションズがシンガポールSpeQtral社と東南アジアにおける量子暗号通信ビジネスで協業と8/31に発表しております。
同社では、量子鍵配送サービスをいち早く提供することで、2035年度に全世界で約2.1兆円と見込まれる量子鍵配送サービス市場の約1/4(2030年度で約3,150億円)を獲得し、量子暗号通信業界のリーディングカンパニーを目指す方針ですので、金融業界のグローバルハブでもあるシンガポールなどでの社会実装には期待がかかりますね。
2021.08.27 14:07 / [現在値] 4,740円 [前日比] 10円 [出来高] 1,432,300株
フィリピンにおける下水処理場建設プロジェクトの受注を26日に発表。4日にはインドで下水処理場・ポンプ場建設および運転・維持管理のプロジェクトを受注したと発表しておりますが、Kenneth Researchでは世界の水処理技術市場は、2016ー2024年にかけて4.7%のCAGRで成長し、2024年までに2,169億ドルに達すると推定しておりますので、市場拡大の恩恵享受も期待できそうです。
2021.08.24 08:52 / [現在値] 4,570円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
23日、環境省は「令和3年度二酸化炭素の資源化を通じた炭素循環社会モデル構築促進事業委託業務」の公募における採択案件として1件の事業者を選定しておりますが、同社の傘下東芝エネルギーシステムズの「人工光合成技術を用いた電解による地域のCO2資源化検討事業」が選ばれております。
排出源から分離回収したCO2を人工光合成技術を活用してCOに還元し、さらに航空輸送燃料や地域で利用可能な液体燃料への転換によりCO2の資源化(CCU)を行うプロセスについて検討しますが、カーボンニュートラルに向けて同社の存在感も高まることになりそうです。
2021.08.23 12:49 / [現在値] 4,525円 [前日比] 75円 [出来高] 773,100株
理化学研究所と共同で、利用環境にあわせてAIの性能と演算量を学習後に調整可能な世界トップレベルの性能のスケーラブルAI技術を開発したと20日に発表しております。
スマホ、自動運転車など演算量が異なる機器に搭載後もAI性能低下を抑制することができます。今後は様々な組み込み機器やエッジデバイスへの適用を進め、実タスクでの有効性の検証を通して、23年までの実用化を目指します。
REPORTOCEANでは、グローバルエッジAIソフトウェア市場は19年に約4億8000万米ドルと評価され、20年から27年の予測期間にわたって20.3%以上の健全な成長率で成長すると予想しており、市場拡大の恩恵享受が見込めそうです。