関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
日本投資顧問業協会 会員番号 第012-02842号
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13日の米国市場でダウ平均は続伸。取引開始直後のダウ平均は、利益を確定売りが先行し反落でのスタート。しかし、インフレに対する過度な警戒が和らぎ、長期金利が低下したことが相場を下支えしたほか、航空機のボーイングが4%高となり、ダウ平均を50ドル程押し上げ。政府機関の一部閉鎖リスクが警戒される、つなぎ予算の期限が17日に迫っていることもあり、上値を追う動きは限定的でした。
ダウ平均:34.337.87ドル(+54.77ドル)
ナスダック:13,767.74ポイント(-30.36ポイント)
S&P500:4,411.55ポイント(-3.69ポイント)
米10年債:4.643%(-0.11%)
ドル円:151.670円
NY原油:1バレル78.47ドル
NY金:1トロイオンス1,945.50ドル
日経225先物:(23-12)32780円(+210円)
【11/14の主な予定】
国内:5年国債入札
海外:米10月消費者物価指数(22:30)
APEC首脳会議(~11/15)
海外決算発表予定:ホームデポ
国内決算発表予定:「8306 三菱UFJFG」、「6502 東芝」、「2267 ヤクルト本社」、など
2023.08.21 09:33 / [現在値] 1,880.5円 [前日比] 24.5円 [出来高] 398,300株
18日、「6502 東芝」とEV関連サービスの開発に向けたEV電池劣化診断の実証開始と、大容量蓄電池のトータルソリューションサービスの提供に向けたEVリユース電池を活用した蓄電池システムの実証開始を発表しております。
寿命予測によるEVの車両更新にかかる投資の最適化に向けたアセットマネジメントサービスや、テレマティクス技術とエネルギーマネジメントの知見を活かしたEV電池の長寿命化に寄与するコンサルティングサービスの創出や、EV電池のリユースも含めたトータルソリューションサービスの展開を目指します。
4日の米国市場でダウ平均は3日続落。7月米雇用統計では非農業部門の雇用者数の増加幅が市場予想より低く、一方で、平均時給の前年同月比の上昇率は市場予想以上でした。FRBによる利上げ継続の可能性も意識され、売り優勢となり主要3指数は揃って下落して取引を終了。
ダウ平均:35.065.62ドル(-150.27ドル)
ナスダック:13.909.24ポイント(-50.48ポイント)
S&P500:4,478.03ポイント(-23.86ポイント)
米10年債:4.058(-0.42%)
ドル円:141.859円
NY原油:1バレル82.97ドル
NY金:1トロイオンス1,943.50ドル
日経225先物:(23-09)31930円(-220円)
【8/7の主な予定】
国内:日銀金融政策決定会合の「主な意見」(7/27~28開催分)
6月景気動向指数(14:00)など
海外:米6月消費者信用残高(8/8 4:00)など
海外決算発表予定:タイソン・フーズ など
国内決算発表予定:「6502東芝」、「1801 大成建設」、「3402東レ」、「6920 レーザーテック」 など
2023.03.14 10:17 / [現在値] 4,038円 [前日比] -112円 [出来高] 780,600株
工場やプラントなどのインフラ分野において、蓄積された機器の図面・仕様書や、点検・トラブル記録といった専門的な文書を高効率・高精度に認識し、保守点検の効率化を実現する、専門分野に特化した文書理解AIを開発したと13日に発表しております。
工場・プラント・ビルなどに数多く導入されている設備は、老朽化と慢性的な人手不足が課題となっています。そのため、省人化につながるリモートメンテナンスなどの保守点検サービスが求められており、その国内の市場規模は25年に2兆9,350億円となる見込みですので、サービスニーズも高まることになりそうです。
2023.03.13 13:27 / [現在値] 4,141円 [前日比] -43円 [出来高] 731,800株
傘下東芝インフラシステムズが開発した、リチウムイオン二次電池SCiBと車両用電源システム(SIV)を組合わせた車上バッテリシステムが、「9001 東武鉄道」の新型車両向けに採用されたと10日に発表しております。
列車がブレーキを掛けた際に発生する回生エネルギーを蓄電池に蓄え、空調などの補助電力の一部として活用することで、省エネ運転・CO2削減に貢献。さらに装置故障等の非常時には走行に必要なブレーキ用コンプレッサ等への電源の供給を行い、冗長性を確保します。24年度から順次納入の予定です。
2023.02.22 12:29 / [現在値] 4,262円 [前日比] -49円 [出来高] 1,197,500株
傘下の東芝エネルギーシステムズが、国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構と、約10年にわたり核融合実験炉イーターの超伝導トロイダル磁場(TF)コイルの製作に取り組んできましたが、最終号機となる4基目の製作が完了したと21日に発表しております。
イーターは、将来のエネルギー源の一つとして期待される核融合エネルギーの科学的、技術的な実現可能性を実証することを目的として、日本、欧州、米国、ロシア、中国、韓国、インドの7極が参画し、フランス サン・ポール・レ・デュランスで建設が進められている熱核融合実験炉です。
熱核融合発電は、原子核を核融合反応させることで発生した熱を利用し発電。太陽の内部と同様の核融合反応を利用するため「地上の太陽」とも呼ばれる夢のエネルギーで、国内でも研究が進んでおりますが、実用化に向けて同社の存在感も高まることになりそうです。
2023.02.13 08:17 / [現在値] 4,552円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
量子インスパイアード最適化ソリューション「SQBM+」のAmazon Web Services版をAWS Marketplaceで提供開始したと10日に発表しております。
今回発表したSQBM+のソフトウェアモジュール「SQBM+ for AWS」により、金融・創薬・遺伝子工学・物流・AIを始めとするさまざまな領域での組合せ最適化問題の解決をめざす顧客が、自社の業務アプリケーションやシステムへSQBM+を組み込んで利用することが可能になりますので、幅広い企業での導入が見込めそうですね。
2023.02.10 09:29 / [現在値] 4,567円 [前日比] -38円 [出来高] 694,100株
11日に桐蔭学園、「9005 東急」、東急電鉄、横浜市の4者が東急田園都市線・青葉台駅正面口改札前自由通路で実施するペロブスカイト太陽電池の先行実証実験向けに、傘下の東芝エネルギーシステムズが大面積のフィルム型同電池を実験資材として提供します。商用化に向けて開発が進められている同電池が駅という公共空間において一般の人々が身近に感じられる形で実証実験が行われる日本初の取組です。
提供する電池は、同社独自のメニスカス塗布法を用いて作製したもので、同塗布法を応用して作製したフィルム型の同電池(面積703cm2)において、大面積のものとしては世界最高のエネルギー変換効率(16.6%)を記録しています。
現在、高効率かつ低コストなフィルム型の同電池の実用化に向けて開発を進めておりますが、富士経済がまとめた新型・次世代太陽電池の世界市場と開発動向の調査では、35年の世界市場はペロブスカイト太陽電池の伸長などにより、21年比22.6倍の8300億円となる見通しですので、早期の社会実装に期待もかかりますね。