関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2020.01.28 13:58 / [現在値] 3,615円 [前日比] -55円 [出来高] 1,567,500株
国内では今春からようやく「5G」の商用化が始まりますが、世界での主導権争いはさらに次世代の「6G」に移っているようですね。総務省は27日、2030年ごろの実用化をにらみ、官民による有識者会議の初会合を開いたようですが、29日に立ち上げる作業部会には同社の関係者も入り、技術面から検討を進めるようです。
同社は2020年にも世界に先駆けて「量子暗号通信」サービスを開始する予定ですので、セキュリティー面での貢献にも期待がかかりますね。
2020.01.22 12:23 / [現在値] 3,710円 [前日比] 0円 [出来高] 1,338,200株
2020年にも同社が先陣を切ってサービスを開始する「量子暗号通信」ですが、すでに水面下で売り込みを始めており、引き合いもあると報じられておりますね。医療などでも導入が進み、35年には2兆円規模の市場に成長するとみられておりますが、同社は2桁のシェア獲得を狙うとのこと。
連結子会社での循環取引が発覚したことが足かせになっている面はありますが、同社の量子暗号技術の評価は高く、政府内には「この技術を目当てに東芝を買収したいという外国企業が現れてもおかしくない」という声があるとも報じられておりますので、75日線、一目均衡表の雲上限付近では機関投資家の押し目買いが入っている可能性がありますね。
2020.01.20 08:28 / [現在値] 3,115円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
15日に「6502 東芝」が実施する「6256 ニューフレアテクノロジー」のTOBに、「7741 HOYA」より安い価格で応募。同社の筆頭株主が著名投資家、村上世彰氏が事実上率いるファンドだっただけに不可解な決定にもみえましたが、翌17日に旧村上ファンド系のオフィスサポートが同社へTOBを発表したことと無関係ではなさそうですね。
このTOB通告に対し、同社は事前に防衛策の内容を開示する異例の手段に打って出ましたが、思惑が高まるなか、寄り付き前気配ではストップ高も視野に入っております。
2020.01.16 14:03 / [現在値] 3,940円 [前日比] -40円 [出来高] 1,711,900株
15日、「6104 東芝機械」が同社による「6256 ニューフレアテクノロジー」のTOBに応募すると発表しておりますね。これによりニューフレアに敵対的TOBを仕掛けている「7741 HOYA」より優位にたつことになりそうです。
2020.01.14 08:25 / [現在値] 3,820円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
東北大学と共同で、盗聴、ハッキングが理論上不可能とされる量子暗号通信を使って、ヒトの遺伝情報を解析したゲノム配列データを送る実証実験で世界初の成功と報じられております。
ここ最近市場テーマとして人気化している量子コンピューターが実用化されれば、あわせて量子暗号技術も重要になってきますが、一部では量子暗号の世界市場規模は、18年の1億100万ドルから、予測期間にCAGR 37.9%で成長し、23年には5億600万ドルに達する見込みですので、今後の成長事業として期待がかかりますね。
2020.01.10 09:47 / [現在値] 3,805円 [前日比] 35円 [出来高] 285,000株
9日、R&Iは同社の発行体格付けの方向性を「安定的」から「ポジティブ(強含み)」に引き上げたと発表しております。採算改善や企業統治の向上などを評価。半導体メモリー事業の損益は市況でぶれやすいものの、ならして一定の当期利益を確保できると判断すれば格上げするようです。
今年は移行基準緩和に伴い、東証1部へのスピード復帰も見込まれておりますが、信用面の回復に伴い機関投資家など大口マネーの流入が期待できますね。
2020.01.06 09:00 / [現在値] 3,720円 [前日比] 20円 [出来高] 104,600株
年末の一部紙面が、量子暗号通信を20年度に実用化する方針で、世界市場を先導と報じておりますね。送受信した情報を読むのに必要な「暗号鍵」をやりとりする専用機器やソフトウェアなどを定額制で顧客に提供する方針のようですが、今年もテーマ性には注目が集まることになりそうです。