関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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場中にアレスが注目する銘柄、お客様からのお問い合わせが多い銘柄などを中心に銘柄情報を発信!「株ソムリエ」とは?
2021.01.14 14:30 / [現在値] 1,973円 [前日比] -72円 [出来高] 2,201,100株
1/11の日経新聞が、「東北大学 小林秀昭教授らとIHI、産業技術総合研究所のグループは、次世代燃料と期待されるアンモニアを安定して燃焼する実験に成功した。大型のガスタービンなどを最小限改良するだけで、アンモニアを燃料として使える可能性がある。脱炭素社会の実現に役立つ成果だ。」と報じております。
同社では昨年10月に、世界初となるカーボンニュートラルな「ブルーアンモニア」を利用する混焼試験を実施しておりますが、経済産業省が昨年12月に公表した「2050年カーボンニュートラルに伴うグリーン成長戦略」でも、プラントの新設等を通じて国際的なサプライチェーンをいち早く構築し、世界における燃料アンモニアの供給・利用産業のイニシアティブを取ると明記しておりますので、政府支援も活用した事業化に期待がかかります。
2021.01.04 08:23 / [現在値] 2,047円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
1/4の日経新聞が、「太陽光並みの発電コストとはいかないが日本近海には原子力発電所20基分の潮流エネルギーが眠るとみられる。」と報じておりますが、同社は、NEDOと17年8月に鹿児島県口之島沖で、100kW規模の海流発電としては世界初となる水中浮遊式海流発電システムの実証試験を完了した実績があります。
菅政権が2050年までの脱炭素社会の実現を目指すなか、新たな再生可能エネルギーとして注目が集まることになりそうですね。
2020.08.24 12:54 / [現在値] 1,494円 [前日比] 2円 [出来高] 734,900株
23日の日経新聞が、「IHIは価格を競合メーカーの3分の1に抑えた小型の人工衛星向けエンジンを開発した。(中略)衛星の費用を抑え、スタートアップ企業も使いやすくして宇宙開発ビジネスに弾みをつける。」と報じております。
6月にはグループ会社のIHIエアロスペースがJAXAと、イプシロンSロケットの開発及び打上げ輸送サービス事業の実施に関する基本協定を締結。衛星打上げ市場への参入による宇宙輸送分野における事業拡大を目指しておりますが、同社の航空・宇宙・防衛セグメントは、前期で売上高の34%を占め、最大の売上高となっております。
米モルガン・スタンレーの予測では、世界の宇宙産業は現在の37兆円から40年には105兆円以上に拡大するようですので、市場拡大の恩恵享受が見込めそうですね。
2020.04.20 10:09 / [現在値] 1,281円 [前日比] 27円 [出来高] 1,348,900株
17日、AIによる顔認識機能で、対象者の体表面温度のみを瞬時に非接触で測定し、異常体温者を自動的に通知するシステム『FeverCheck』をの4月20日から販売開始と発表。マスク着用や温かい飲料所持でも正確に複数人同時測定が可能のようです。
対象者に負荷をかけずに異常体温をスクリーニングできるため、新型コロナの感染拡大が続くなか、接触感染リスクを大幅に低減させることで、社会活動の継続への貢献が期待できそうですね。
2020.01.09 14:34 / [現在値] 2,649円 [前日比] 48円 [出来高] 867,700株
今朝の一部紙面で、業績底入れ期待と報じられておりますね。この数年、業績の足を引っ張っていた米国のLNGプラント工事が終わりに近づいているほか、21年3月期から航空機エンジン事業の利益が伸びるとの見方です。昨年10月には、政府が米国主導の月探査計画に、参加を正式決定しており、今後は宇宙関連のテーマ性からも注目を集めることになりそうですね。