関東財務局長(金商) 第3093号 一般社団法人
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2021.06.29 13:40 / [現在値] 3,200円 [前日比] -51円 [出来高] 1,515,300株
EVリユース電池を活用した蓄電システム “Bluestorage” の初号機稼働を29日に発表しております。
今後需要拡大が見込まれる、再生可能エネルギー発電と組み合わせた電力用途や、産業におけるエネルギーマネジメント用途などに向けて、競争力のある中・大型蓄電システムの提供を行なっていくとともに、リサイクルを含めたライフサイクルアセスメントを意識した新たなビジネスモデルの構築を推進。
政府もグリーン成長戦略で蓄電池のリユース・リサイクルを促進する方針を示しておりますので、今後の導入拡大が見込めそうです。
2021.06.15 10:05 / [現在値] 3,286円 [前日比] 20円 [出来高] 1,093,100株
「6752 パナソニック」が東京観光情報センターで、遠隔案内等の技術を活用したアバターによる非対面での観光案内サービスの実証実験を14日から開始しておりますが、端末については同社子会社「日本エアロスペース」が展開する、画面上空1~1cmで操作可能なタッチレスセンサー「Air Click(エアクリック)」が導入されております。
3月には「9201 日本航空」の自動チェックイン機/手荷物預け機の非接触化にも採用されたと発表しておりますが、今後もコロナ禍で高まる非接触ニーズの取り込みが見込めそうです。
2021.06.14 13:10 / [現在値] 3,266円 [前日比] -97円 [出来高] 3,455,200株
同社を含む23企業が次世代舶用燃料として期待されるアンモニアに関する協議会を設立したと11日に発表しております。
海運業界では、国際海事機関が18年に温室効果ガス(GHG)削減戦略を採択し30年までに08年比40%効率改善、50年までに08年比50%総量削減、更には今世紀中できるだけ早期にGHG排出フェーズアウト(ゼロ・エミッション)を掲げており、目標達成に向け、有望なゼロ・エミッション燃料であるアンモニアを舶用燃料として早期に社会実装することが重要となっております。
先月17日には「9104 商船三井」などとシンガポールにおける舶用アンモニア燃料供給に関する共同開発に取り組んでいくことで合意しておりますが、カーボンニュートラルに向けアンモニア分野での存在感をさらに高めることになりそうです。
2021.06.08 08:55 / [現在値] 3,344円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
傘下のファミリーマート、伊藤忠プラスチックスと、8日(火)から、再生可能資源に紐付いたバイオマスポリプロピレン(バイオPP)を利用した食品容器の活用を開始すると発表。バイオPPの食品容器への展開は日本初の試みです。
1月に環境省などが策定した「バイオプラスチック導入ロードマップ」では、2030年までに、バイオマスプラスチックの最大限(約200万トン)導入を目指すことが掲げられておりますので、今後導入拡大が期待できそうです。
同社では『ITOCHU SDGs STUDIO』なども展開(アベブロ:https://ales-ia.com/free/contents4_details.php?NewsID=9448)しておりますが、改めてSDGsの側面からの評価にもつながりそうです。
2021.05.19 09:20 / [現在値] 4,345円 [前日比] -50円 [出来高] 161,700株
16年まで展開していたアンモニア輸送に再参入すると18日に発表しております。17日には「8001 伊藤忠商事」などとシンガポールにおける舶用アンモニア燃料サプライチェーンの共同開発に参画すると発表。
4月に公表した「ローリングプラン2021」では、全体戦略の骨子に「環境戦略×地域戦略」を掲げ、23年までの3年間で低・脱炭素分野に2000億円投資する方針を示しております。
政府もグリーン成長戦略では、燃料アンモニア産業を重点分野の1つに挙げ、供給面ではプラントの新設等を通じて国際的なサプライチェーンをいち早く構築し、世界における燃料アンモニアの供給・利用産業のイニシアティブを取る方針を示しておりますので、今後は国策の追い風も期待できそうです。
2021.05.18 08:52 / [現在値] 3,293円 [前日比] 0円 [出来高] 0株
17日、同社と「8133 伊藤忠エネクス」は、「9104 商船三井」、「VOPAK社」、「PAVILION ENERGY社」)、「TOTAL社」との間で、シンガポールにおける舶用アンモニア燃料供給に関する共同開発に取り組んでいくことに合意したと発表しております。
政府もグリーン成長戦略で、燃料アンモニア産業の成長戦略の1つに「アンモニアを燃料とする船舶の技術開発」を掲げておりますので、今後は政府支援も期待できそうです。
2021.05.07 12:27 / [現在値] 3,533円 [前日比] 37円 [出来高] 991,600株
6日、豪州MCi社と「CO2固定化技術」の活用に関する協業契約を締結したと発表。「CO2固定化技術」は、製鉄工程で生じる副産物(スラグ)や火力発電所で生じる石炭灰、その他カルシウムやマグネシウムを含む様々な物質(廃コンクリートなど)にCO2を吸収させることで、炭酸カルシウム等を製造する技術で半永久的にCO2を固定化可能です。
鉄鋼業界や電力業界等から世界的な脱炭素の流れを加速させる技術として注目されておりますが、政府のグリーン成長戦略でも2兆円のグリーンイノベーション基金の用途の1つにCO2固定は含まれておりますので、今後は政府支援も期待できそうです。
同社についてはSDGsへの取り組みにも注目です。(アベブロ:https://ales-ia.com/free/contents4_details.php?NewsID=9448)
2021.04.27 10:10 / [現在値] 830円 [前日比] -6円 [出来高] 674,500株
26日、子会社アドウェイズチャイナが「8001 伊藤忠商事」子会社の伊藤忠繊維貿易(中国)有限公司、上海橙娯文化伝媒有限公司と中国ライブコマース事業合弁会社を設立したと発表しております。
中国のライブコマース市場は、19年の4338億元(約7.1兆円)から20年には9610億元(約15.8兆円)と111%増加が見込まれております。EC市場全体における19年のライブコマース普及率は4.1%、20年の普及率は約7%~9%と推計されており、5G等の情報通信技術の発展などに伴い今後更に成長が期待されておりますので、成長事業として期待もかかります。